疑念と不安と孤独【カナエとムジャ子】 | トリュフ・ラボ-アクマで4コマ-

トリュフ・ラボ-アクマで4コマ-

イラスト描き、マンガ描きが趣味のトリュフのブログ。

KMタイトル

~夏が終わりて現実来る編~

疑念と不安と孤独

(No.ex-260)
目次   次へ ・ 前へ キャラクター紹介   人物相関図  


 4コママンガ「カナエとムジャ子」は、ただいまは続き物の「夏が終わりて現実来る編」をお送りしています。

 描き手がちょっと引くほどの謎展開になってまいりました。
このお話の始まりの時点では、こんなことになるとは僕自身も予想してなかった(行きあたりばったり!?)。

 気になった方は、このお話の第1回目→こちらからどうぞ!!


 前回のラストのコマからカナエの独演会が始まってしまいました。そして、次回にも続きます。

 久々にごっつい「カナエ節(と僕は呼んでいます)」は考えるのに時間を要しました。文章を考えるのも苦労しますね。

 考えていて思ったのは「う~ん、とっても抽象的だな・・・」ということ。いかようにも解釈ができる一方で、説得力があるかといえば微妙かもしれません。
 ただし、カナエ節は時代と場所を超えて普遍的なことを考えたいということで、抽象的で意味深なフレーズを使いました。

 具体的なお話は「バッドにゃん(他のブログテーマ)」で扱っていきましょう。


 あと、ちょっとした表現の矛盾なのですが、今回の表現は「詩の朗読」なのか「マンガ」なのか?

・・・間違いなくマンガです。

 何言ってんだ??(笑)と思われるかもしれませんが、このような朗読を現実にやったとしても、まず成立しないでしょう。それこそ、何言ってんだ?こいつ・・・って状態になるでしょうね(^^;)。
 詩を読んでいるところを描いた「マンガ」なんです。

 本来、成立させるのが難しい表現方法がマンガにすると成立してしまう、というパラドックス。
 ちょっとわかりにくい(僕もうまく説明できてない)かもしれませんが、漠然と面白いと思ったのでネタにしました。


にほんブログ村
ランキングに参加しています、ぜひクリックをお願いします!!