(No.ex-251)
まずは、本日開催されたコミティア109にご参加された皆様、お疲れ様でした。
僕は午後から一般入場で行ってまいりました。次回のブログ更新でレポートしようと思います。
今日、焦りも手伝って予定よりも早く続きをアップします。
このところ、オチもヒキも弱い4コマでした。
描いてる方としては焦るんです!!
描いてる方としては焦るんです!!
・・・ぶっちゃけ、
この状態は4コママンガとしてはつまらないんじゃ!?
今回もオチはないんですが、ストーリーの流れ上、ここまで公開すると「落ち着き」ます。カナエが行動しない理由が説明出来ましたから。
最初の回の記事で記しましたが、このシリーズのキーワードは「大二病」です。中二病から派生した言葉ですが、具体的にどんな症状かはいろいろあるようです。
中二病ならば自己評価の誇大妄想(笑)も「思春期のハシカ」みたいなものなのでしょう。
しかし成人になれば、そんな妄想をたやすく吹き飛ばす現実の評価があることに気が付きます。そして、ある者は狼狽し、ある者はさらなる妄想の深淵への逃走を企てるのです(一部、誇張表現あり)。
(この現実の評価に早く気がついたキレ者は、妄想の中の自分ではなく、現実の自分の評価を高めるべく、早いうちから自己研鑚に取り組みます)
思い当たるフシのある方はいらっしゃいましたか?
ちなみに僕は重症でしたよ(笑)・・・まぁ、いいじゃないですか?
<前回のこぼれ話>
カナエの自信のなさを表すために、セリフには気を遣いました。
前回の3コマ目では
「この世界に必要なもの、正しいことを伝えたい」ではなくて
↓
「この世界に必要なもの、正しいことを伝えないと(いけない)」
自分の意見というよりも社会規範に根拠を求めたような言い回しにしました。
4コマ目では
「いずれは、私自身の創作で実現したい」ではなくて
↓
「いずれは、私自身の創作で・・・ね?」
何故か自分の願望の正当性について同意を求めるような言い回しにしました。
いずれも、自分の意見や願望に確固たる自信がないということをほのめかしたかったからなのですが、上手く伝わったかな?
こんなカナエを何とかしてあげようとするのが、後半のテーマになります。
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