変化に対応できる子に育てたいママ&大人の方へ、8,000件以上の教育相談から得た本質思考を育てる5つのストーリーと7つのトレーニングで、揺るがない教育軸をつくる教育専門家の渡邉真琴です。
お立ち寄りありがとうございます🌸
今日は娘の中学校入学式でした。
コロナ対策はまだ続いており
一緒の登校もNG
校門前の写真撮影もNG
式も教室でテレビ視聴。
保護者は子供を待たずに帰宅してくださいと
何度もお便りに書いてありました。
残っている親御さんも1割以上いましたが
私はそのまま帰宅したので
入学式の写真が
これだけ・・・ちょっと残念な感じではありましたが
娘の成長も嬉しい気持ちと
これからの3年間、とっても多感な時期。
国歌斉唱をきいたときに
歌詞とリンクして
うるっ
としてしまいました
子供の時、国歌を歌うたびに
暗いなー--
他の国の歌は明るくて力が出る感じなのになあ。
そう思っていましたが
みなさんは国歌の歌詞の意味
知っていますか?
「君が代は
千代に八千代に
さざれ石の巌となりて
苔のむすまで」
君が代の
君は
イザナ「キ」
イザナ「ミ」 の キミ であり
男性と女性が共に支えているこの世は
千年も幾千年もの間
小さな砂がさざれ石のように
やがて大きな盤石となって
苔が生じるほど長い間栄えていきますように
という意味なのです。
さざれ石は全国に祭られていますが
意外に知らないですよね。
そしてそのさざれ石は
新しい命を生み育てるという意味も含まれています
子孫を残し、末永く平和であるという意味だったのです。
愛の歌であり
平和を願う穏やかな歌詞なのです。
私はこの意味を大人になってから知りました。
そもそもこの歌詞は古今和歌集からきており。
読人知らずの和歌なんです。
・・・!!
詠み人知らず
誰が詠んだかわからないんです。
でも、この歌いいよね。これってすごく私たちを表しているよね
ってことで、国歌になるわけですよね。
それもすごくないですか!
暗いんじゃなくて
穏やか歌詞だから、しんみりとゆったりとした曲調なんですよね。
他国の国歌は
ほぼほぼ軍歌なので
歌詞を見ると・・・・なかなかの血なまぐささがあります。
軍歌だから、鼓舞してテンション上げて戦うぞー---!
それは高揚しますよね💦
娘の中学生活
多感な時期、いろいろな経験が待っている。
でもさざれ石のように経験一つ一つが糧になって
気づきや大切な仲間ができる
そんな巌となっていく3年間であってほしいなと思ったのでした。
「さざれ石の巌となりて」
私も、そんな日々の重ね方、していきたいな。
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