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アルバイト採用課募集広告係

アルバイトさんと、派遣さんの募集広告を出稿する係になってしまった私(猫)の思いつくことをつらつらと。

(う~ん、ついつい求人誌などの求人広告/媒体会社さんに対して、上から目線になってしまう・・・気をつけないとですネ)

株式会社アイキューさんが運営されている「日本の人事部」というサイト。

採用に限らず、人事系の情報がいろいろと掲載されていて、私のお仕事に直接関係ないことも多いのですが、「今の世の中的に採用・人事ってどうなの?」ということを知るには便利で、ときどきチェックしています。


でも、私が気になるのはやっぱり採用系。しかも求人媒体の情報が気になります。


もちろん、既存の求人媒体会社さんから発せられる情報(平均時給とかサイトリニューアルとか)も気になるのですが、ついつい注視してしまうのが、新しくできた求人サイトの情報です。


とりあえず、2009年1月以降に新しくOPENした求人サイトの列挙してみます。


こんな書き方で表記します

・サイト名(運営会社)/集客のための特長(掲載件数)


■職種特化型

anコールセンターでシゴト探し (インテリジェンス)/anのサテライトサイト(84件)

介護・福祉・医療でシゴト探し (インテリジェンス)/anのサテライトサイト(136件)

MORE WORKS (FICC)/自社運営のポータルサイトからのリンク(42件)

DOCTUS/ドクタス (メディカルアジュール)/検索・記事の充実、匿名問い合わせ(8715件)

DDEA/ディディア (メディカルアジュール)/検索・記事の充実、匿名問い合わせ(8714件)

DOCTUS25/ドクタスニジュウゴ (メディカルアジュール)/検索・記事の充実、匿名問い合わせ(未OPEN)

Nasta!/ナスタ! (メディカルアジュール)検索・記事の充実、匿名問い合わせ(8805件)

Nasta!GR/ナスタ!ジーアール (メディカルアジュール)検索・記事の充実、匿名問い合わせ(8802件)

nas nus/ナスナス (メディカルアジュール)検索・記事の充実、匿名問い合わせ(8788件)

nas nusGR/ナスナスジーアール (メディカルアジュール)検索・記事の充実、匿名問い合わせ(8787件)

ジョブファーマシー (オンライフ)/???(件数表示なしですが、結構多そう)

ナースステップ (オンライフ)/???(件数表示なしですが、結構多そう)

Job Sta! (パワーリエゾン)/動画(45件)



■職種特化&成果報酬型

Relax-Job /リジョブ(オネスティ)/転職アドバイザー(864件)

ホームヘルパージェーピー (アクティブビット)/???(1728件)

Medicalbaito/メディカルバイト (日本メディカル)/???(登録しないと中が見えないです。怖っ)



■成果報酬型

Blast (ブラスト)/縁故仲介機能やブログパーツを経由したアフィリエイト (105件)

祝い金あるバイト (三原社)/???(86件)



■ターゲット層特化型

・鴎際JOB(空カモメ)/中国での展開(サイトがどこにあるのか、わかりませんでした)

カモメ ブリッジセールス(国際営業)専門求人 (空カモメ)/中国での展開(314件)

社員バイトル (ディップ)/バイトルドットコムのサテライトサイト(5873件)

ママバイトル (ディップ)/バイトルドットコムのサテライトサイト(12228件)

おしごとレシピ (インテリジェンス)/anのサテライトサイト(anの一部)



■その他

myアルバイト (サイブリッジ)/???(5848件※ただし提携サイトからの転載が多い)

求人検索ドットコム (ニューボイスジャパン)/???(0件)

バイト@ばる正社員を目指せる仕事 (アイル)/@ばるのサテライトサイト(件数表示なしですが、多いようです)





★今日、思ったこと

お医者さんのお仕事の募集については市場がまったくわからないのでおいておきますが、

それ以外のサイトについては、応募者を確保する手段としては


・大きなサイトのサテライトサイト(または提携することにより掲載件数を増やす)

・祝い金あり(≒成果報酬型)


の2つが多いですね。



前者はともかく、後者についてはもう既に多くの同種の求人サイトがありますので、ちょっと今更感があります。




「日本の人事部」にあるニュースリリースを見ても、

すでに多くのユーザーを抱えているanとバイトルとばる以外については、


「○○の分野は求人が大変だから、このサイトをOPENしました」

という表記はあるものの

「そんな大変な求人を成功させるために、このサイトではどうやって応募者を集めるのか」

という説明の視点が欠けている、または足らなさすぎる感じがします。



新しいサイトを作るのもいい。

成果報酬型であることによって、値段が安くなるのもいい。



でもね、"上手に"とは言いませんが、少なくとも

「なぜ、あなたの求人サイトを私が選ぶべきなのか」

くらいは、もうちょっときちんとアピールしてくれないかな。



定型文的なニュースリリースでは、こちら側も定型文的に「結構です」としか言えないです。

説明が難しいのも理解はできるんですけどね。



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ちなみにマークのサイトは、ワーストof新求人サイト2009ですべーっだ!


昨日は「都道府県別の臨時雇用率(逆にいえば正社員雇用率)」を見てみたのですけど、

今日はちょっと見方を変えて・・・・



「転職サイト」での「正社員のお仕事募集比率」を見てみます。




一般的に「正社員採用のお仕事」が掲載されているのが、転職サイトなのですが、

最近、求人広告代理店の営業の方に


「○○○のようなスキルをもたれた方が必要なら、転職サイトの募集広告を出したほうがいいです」

ということで、いろいろお話をいただきました。


・経験を持たれている方は転職サイトを見ます

・転職サイトにも派遣や、バイトのお仕事はたくさん載っています。

・雇用形態ではなく、お仕事のやりがいを求めて求職されている方はたくさんいます

などなど。




結果としていうと、お断り。




私、ちょっと考え方が古いのかもしれませんが、「正社員募集が一般的な転職サイトで、正社員じゃないお仕事の求人をする」って、なんか、求職者の方をだましているようでイヤなんですよね。

私自身が昔、転職の求人広告を見ていたときに派遣やバイトのお仕事なんて眼中になかったですし。

(まぁ、そんなことを言っておきながら、当時選んだお仕事の雇用形態は・・・・・だったんですけどねあせる



で、そんな話を聞いているときに思ったことがあります。

そう、「転職サイト」での「正社員のお仕事募集比率」です。


早速、調べてみました。
主要転職サイトの関東地区での正社員募集の件数と、

そうではない雇用形態のお仕事の件数をそれぞれ調べたのが、下の表です。

アルバイト採用課募集広告係-転職サイトの正社員募集比率(表)

ちょっと驚いたのが、リクナビNEXTと、はたらいくと、GREENの3つ。

雇用形態での検索ってできないんですね。はたらいくの場合は、そのサイトとしてのコンセプトから「雇用形態にこだわらない」というのは理解できるのですが、残り2つがそういった求職者側の需要を無視しているのには、唖然としちゃいました。少しだけですけどネべーっだ!



で、件数だと分かりにくいので、それを比率にしてみたのがこちらのグラフです。
アルバイト採用課募集広告係-転職サイトの正社員募集比率(図)
Q-JINは、アルバイトも含んだ総合サイト、

女の転職も、雇用形態というよりも「女性の仕事探し」というコンセプトのサイトなので、

非正社員募集が多いのはそれなりに納得なのですが・・・・・



DODAの正社員募集比率の低さには・・・・・

アルバイトならanもあるし、派遣ならDODAオフィスワークに掲載しているはずなのに・・・


あ、DODAオフィスワークは子サイトだから、親であるDODA本体にも掲載されちゃってて、結果としてDODAの正社員比率が下がってるのかな?


でも、それにしたって・・・・





★今日、思ったこと

DODAって、「(正社員での)転職サイト」じゃなかったんですね。



転職サイト=正社員


こういう、私の考え方って古いのかなショック!



最近、正社員採用とか、正社員登用について調べてます。



そこで、こんなデータに会いました。

平成17年の国勢調査のデータです。15才以上の就業者のうち、アルバイト・パートなどの「臨時雇い」の方がどのくらいいるかの比率が表示されていましたので、それを興味本位で多い方から順番に並べてみました。


ちなみに正式名称は「都道府県別、従業上の地位別割合、産業別就業者割合」 です。


これを逆に読めば、「正社員雇用率ランキング」ということになりますね。(分母には自営業などの方が含まれますので厳密には違うんですけどね)


アルバイト採用課募集広告係-都道府県別、従業上の地位別割合、産業別就業者割合



私のお仕事に関係のある「臨時雇」という雇用形態比率の上位は、比較的失業率の高そうな地域が並んでいます。次いでそれとは逆の「大都市」が続きます。


う~ん・・・・




う~ん・・・・




実は、これだけじゃなくって、他の資料(失業率とか人口とか)と組み合わせていろんな分析をしてみたのですが、特にこれといった傾向はみつからず・・・・・

(黄色いところは、今年の1~3月で失業率が低いところなんですが、少しは「正社員比率が高いところは、解雇が難しいため失業率が低い」ともいえるのですが、それだと滋賀県のことを説明できないですし・・・・)



★今日、思ったこと

福井県って失業率が2.7%と一番低い値なんですよね。それで正社員比率も高い。

もちろん年収の多寡という視点も必要なんですけど、今の世の中的には

一番働きやすい場所といえるのかもしれませんね。