最近、正社員採用とか、正社員登用について調べてます。
そこで、こんなデータに会いました。
平成17年の国勢調査のデータです。15才以上の就業者のうち、アルバイト・パートなどの「臨時雇い」の方がどのくらいいるかの比率が表示されていましたので、それを興味本位で多い方から順番に並べてみました。
ちなみに正式名称は「都道府県別、従業上の地位別割合、産業別就業者割合」 です。
これを逆に読めば、「正社員雇用率ランキング」ということになりますね。(分母には自営業などの方が含まれますので厳密には違うんですけどね)
私のお仕事に関係のある「臨時雇」という雇用形態比率の上位は、比較的失業率の高そうな地域が並んでいます。次いでそれとは逆の「大都市」が続きます。
う~ん・・・・
う~ん・・・・
実は、これだけじゃなくって、他の資料(失業率とか人口とか)と組み合わせていろんな分析をしてみたのですが、特にこれといった傾向はみつからず・・・・・
(黄色いところは、今年の1~3月で失業率が低いところなんですが、少しは「正社員比率が高いところは、解雇が難しいため失業率が低い」ともいえるのですが、それだと滋賀県のことを説明できないですし・・・・)
★今日、思ったこと
福井県って失業率が2.7%と一番低い値なんですよね。それで正社員比率も高い。
もちろん年収の多寡という視点も必要なんですけど、今の世の中的には
一番働きやすい場所といえるのかもしれませんね。