朝起きたらだるいので、ゆっくり10時前に出発。
相変わらず外に出るのがちょっと怖い。
ダメだ。インド疲れた…
好き嫌いが分かれる国というが、私には合わないかもしれない。
ホテルからUberに乗って「Raj Ghat Memorial New Delhi」
(解説)
ガンジーが死後に火葬された場所。
ガンジーの葬式と火葬の様子の写真(1948年)
https://www.gettyimages.in/photos/cremation-of-mahatma-gandhi
ガンジーの亡くなられた場所は一昨日行きました。
2026/3/29② デリー国立博物館、ガンジー・スマルティ、クタブ・ミナール、フマユーン廟 | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ
ここは入場無料。
入り口は空港みたいな厳重な荷物検査。
緑が多く南国の鳥の鳴き声が落ち着いた雰囲気を出す。
ガンジーの亡くなった場所と同じく、デリーの喧騒と離れた非常に穏やかな空気が流れる。
当然、ここにはゴミは落ちていない。
ガンジーの人生についてと名言集のボードの一つ。
この二筆でさらっと描いた絵で、ガンジーの特徴がしっかり表現されていることに感心。
真ん中の方に進む。
さらに中央に何かある。
向かってみる。
土足厳禁。靴を脱がされた。
24時間消えない火。
ガンジーの不滅の精神を強調。
とても厳かな気分になる。
外国人観光客もちらほらみられ、彼がインド国民だけでなく世界でとても愛されていることが伝わった。
滞在時間30分位で外に出た。
次は、「アクシャルダム寺院」へ向かう。
今まで行ったデリーの観光スポットはヤムナー川の西側だったが、今回初めての東側の観光地。
ヤムナー川の東は「イーストデリー」と言って、住宅密集地および新興開発の地のようだ。
イーストデリーの一端だけ見えたがなるほど。
確かに集合住宅地という感じだ。
そしてこれから向かう「アクシャルダム寺院」。
なぜ、他の観光名所と異なりイーストデリーに立地しているかと言えば、2005年に開院した比較的新しいヒンドゥー教寺院だから。
世界最大のヒンドゥー教寺院としてギネス記録。
パワーワードが。
デリーでヒンドゥー教についてよく知るには?と調べるとこの寺院がよく出てきた。
ギネス記録であることは私は知らなかったし、なんだかんだ後回しにしていたが、時間があるので勧められるがまま行ってみることにした。
タクシーの車窓から遠目にみえた。
大きい。さすが「21世紀のピラミッド」と称されるだけある。
まぁ、実は昨日アグラの帰り道にやはり遠目にライトアップされた姿をみていたのだが、ライトアップも綺麗だった。
物々しいゲート。
現地の方が続々入場。
宗教施設だけに尻込み…
ここを入ればヒンドゥー教に詳しくなれるのか…よしっ!👍
この先は個人的意見としてはデリーで過去一警備が頑丈だった。
電子機器は全て持ち込み禁止!
インドの受付にスマホを預けるとか不安でしかなかったのですが、しかしそれを皆に強要するだけあって流石に管理は万全でした。
預ける電子機器の数を紙に記入した上、預けた品をきちんと写真まで撮ってました。そしてそれをポーチに入れて厳重に保管してくれた。で、無くさないでねと質のしっかりした番号カードをもらう。
これなら大丈夫だろうという安心感はあった。
そして、その先には空港ばりのセキュリティチェックがあり、それを通過すれば無事に中。
入るのに全部で15〜20分かかった。
ここは宗教施設ですけど、流れている音楽とかディズニーみたいなテーマパーク感がある。
つられて自然にテンションが上がってしまう。
そして、目の前に現れたメインの寺院なんですが…
マジ凄かった…
外観からして圧倒的な存在感…
google mapの評価で「建造物としては過去一」というコメントがあって、どんだけ凄いんだよ?と思ってましたが、なるほど…
言いたいことはわかるレベルの圧倒感。
仮に勇者がこのレベルのダンジョンに入らざるを得ないなら確実に絶望する。
それくらいの圧倒的な存在感。
そして中に入るとこれがまた装飾が恐ろしいくらい緻密で美しい。
今まで宗教施設の世界遺産とかいくつか見たけど所詮それは過去につくられたもの。
それで、今回改めて現代の建築技術を結集してヒンドゥーの世界観を目の前に表現しよう!と言うんだから…
現代人が本気出したらハンパないわ…
むちゃくちゃ綺麗で見とれました。
まぁ確かに色々なジャンルがあるだろうけど、アジア方面の宗教施設の建造物としては、確かに私の中でも過去一かもしれない。
正直歴史の深みを除いた圧倒度で言えば個人的にはタージマハルより上。
デリー観光で後回しにしていたんですが来ておいて良かったです。
結局、1時間半位いました。
本音としてはもっといたかった。
まぁ宗教施設という割に、ヒンドゥー教徒の皆さんが熱心に祈っている姿を見るわけでなく、現地の人も私と同じように見惚れていた。まぁ中には熱心に祈っている人もいたが。
そういう意味では、ヒンドゥー教を知るという点では目的は達成できたかというとどうなんだろう。
ただ、このメインの建物には200〜300種類の神々が装飾に掘られていて、彼らがここに皆降りてきているという趣旨のことは案内板に書いてあったので、神聖な場所であることには変わらない。
名残惜しいですが、時間がないのでタクシーでホテルに戻り、預けていた荷物を回収し、またタクシーでインディラ・ガンジー国際空港へ。
デリー市内を出るまではそれなりに混雑していた。
いよいよデリーも最後か。正直安心する。デリー疲れた。
と思ってるのも束の間、タクシーの空いている窓から物乞いが声をかけてくる。
この人ら窓が空いてない場合、窓をノックしてくるのだが。こちらの運転手は気にしないのか。
大概無視しているのだが、今回は窓が空いてしまっているし、車が信号待ちでなかなか進まないので少しあげることにした。しかし、細かいものは20ルピー(約35円)しか持っていない。
とりあえずそれを手渡すと英語で「これだけ?」と。じゃあいらない?って聞くと、その20ルピー受け取りつつ、おそらく「このケチ」って言って去って行った。
物乞いして文字通りケチをつけていく神経がわからない。
(インドで物乞いが多い理由)
喜捨。徳を積むね。
お隣イスラムの国パキスタンに似ているわ。
日本にはそういう文化は少なくとも現代はあまりないと思うから正直心で理解するのは難しい。
ケチつけるならあげたくないと思ってしまう。
あと、お隣パキスタンとの共通点でいえば、インドも観光施設、ショッピング施設、空港の入り口はゲートは男女別になっている。
(インドではなぜ入り口は男女別なのか)
途中気になる寺院が…
(解説)
1994年に着工、2007年完成。
孫悟空がモデルの猿神ハヌマーンが祭神。
車窓からは見えなかったがこんな巨大なハヌマーン像が立っているようだ。
無事に40分くらいで「インディラ・ガンジー国際航空に到着」
ガンジーは愛されている…
と思ったら「マハトマ・ガンジー」とは別の人でした。
インドの第3代首相。初代首相のネルーの娘。
通称はサッチャーと同じく「鉄の女」。
そしてターミナル2に到着。
今回はエアーインディア。
チェックイン時の受付の対応が結構適当だった。
嫌な予感。
昼夕食。
観光で歩き回っているのに何故か全然食欲がわかない。
フードコートで「Taste of India」というデリーを中心に複数店舗展開しているというチェーン店でインド料理を試す。
誘惑に負けて…
空港ならまだ大丈夫かなと。
450という数字を見て450ルピーと勘違いしたら450gという表記だったらしい。
結局コーラつけて750ルピー位(1300〜1500円)とられた。空港料金。
右のバターチキンは美味しかった。日本のとは少し使っている油が違うからか味が違う。入っている肉がほろほろで日本のより美味しい気もするが、食中毒リスクを考えるとまぁ…
左のカレーは豆カレー。普通。
基本的に火の入っているもの以外は手をつけなかった。
その後トイレに入ったら紙の節約を訴えるこの表示にハッとした…
機上からデリーに別れを告げる。
窓の汚れが目立つ。
今回東京〜デリーの行きの飛行機の航空会社より質が悪いと思っていたら行きの航空会社もエアインディアだった…
昼食が出てきた。ミートボール。
東京〜デリー行きの飛行機で見れなかったので、なんとかヒマラヤを見てやろうと思って外を見ていたら、それっぽいものが…
ヒマラヤだ!と少し興奮したがよく見るとあれも雲?
私の視力では判別つかなかったがまぁヒマラヤということにしよう。
この写真では雲っぽいがもっと山のように見えるものもあった。いずれにせよ後方の大きな雲に比べると小さく見えるので興奮度は低い。
飛行時間は2時間20分。
意外とすぐ。
無事コルカタのネタージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港に到着。
この前博物館で人生を振り返ったチャンドラ・ボースの名を冠している。
2026/3/28① デリー2日目 ジャーマー・マスジッド、レッド・フォートなどを観光 | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ
名前はスバス・チャンドラ・ボースで、ネータージーは敬称(指導者、नेताजी, Netāji。ネタージ、ネタジ とも)とのこと。
到着ラウンジにヒンドゥー関連を中心とした展示。
無事外に。
空港の外観は虹色の発色が時間と共に空港全体のルーフに揺らめいていて非常に綺麗。
しかし、外に出て気付いたことはコルカタは暑い!
むわっとした湿気。海が近い証拠だ。
コロンボの熱気を思い出す。
2026/2/28 コロンボ1日目 トランジットのためにスリランカへ。 | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ
デリーは日が落ちれば結構涼しかったが…
デリーとは違う。
早速、Uberでタクシーを呼んだが、到着したと表示があるのにいない。どうやら近くの駐車場内をぐるぐると回っているみたいだが…
出口に迷ってる?
でも動きが怪しい。
まさか詐欺?
aiで確認してみたら、「到着した」としてとおきながらあえて乗客に合流をさせず待機料をせしめるせこい詐欺があるそうだ。
速攻でキャンセル。
案の定待機料取られた。まぁ数十円ですけど…
もう詐欺に騙されてたまるか!
全く油断も隙もない。
次の運転手も少し怪しい素振りがあったが、そちらは私の勘違いだったようで。とりあえず悪い人ではないようで無事にコルカタ市内に向けて出発した。
車窓から豪華な建物が…
マリオット・インターナショナルが運営する高級ホテル「ITCロイヤル・ベンガル(ITC Royal Bengal)」らしい。
近くにも大きな建物。
デリーよりも立派な建物が多い気がするが、ai先生の回答としては…
「デリー市内は歴史的建造物の保護や地盤の関係で低層の建物が多いですが、周辺都市を含めた「広域デリー」として見ると、コルカタよりも近代的な高層ビル群が形成されています。」
なるほど。
確かにイーストデリーの開拓が進んでいる方については、ほとんど見てこなかったしな。観光名所はあまりないし。
とりあえず、この辺りでコルカタの歴史について触れておく。
デリーの前に1911年までイギリスが首都としていたところ。
イギリスのインド植民地支配について興味がある私はその史跡を見て回りたい。
今回コルカタに来ようと思ったのはそこが大きな理由。
あとマザーテレサ関連の観光名所も興味がある。
加えてヒンドゥー教についてもう少し理解を深めたい。
そうこうしてる間に1時間かからずホテルに到着。
今回の宿は「The Harrington Residency」というところで、 建物は100年〜130年前に建てられたもので、元は英国植民地時代のマンション(邸宅)だったらしい。
内部にはビクトリア朝様式のインテリア、約9メートルの高い天井、広々としたベランダなど、当時の壮麗な造りが残されているとのことだが。
宿は2階。
壁の配線の複雑さにドン引く。
そして若干薄汚れている。
エレベーターも年代物。
引き戸を開けたら手に潤滑油と思われる黒い汚れが付いて若干気分が萎える。
あまり期待しないで2階に上がると宿内部は確かにシックできれい。
廊下(翌日に撮ったものだが)
食堂。
部屋も広々と。
ただ、エアコンをつけると天井から水がポタポタと垂れてきて不安。
レジオネラ肺炎の罹患リスク…
喉が渇いた!炭酸水が飲みたい!
本当は夜にあまり外に出たくないが意を決して。
近くにスーパーがありそうなので徒歩で。
ちなみに宿の前の通りは「Ho Chi Mihn Sarani(ホーチミン通り)」というらしい。
なぜホーチミン?
ベトナム戦争当時、コルカタは世界的なベトナム戦争反戦運動の拠点だったらしい。
へぇー。
ちなみにSaraniというのはベンガル語。「道路」、「通り」という意味。
ベンガル語?
バングラデシュの公用語でインドもコルカタを含む西側で使われていると。
でも、この後に気づくことになるのだが、街では「アッチャー(good)」、「キャー?(何?)」、「コイバートリー(大丈夫)」などビンディー語(またはウルドゥー語)が聞こえた。
パキスタン8日目(グジャランワーラー3日目)(5/13) 日本語学校 日本語とウルドゥー語 | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ
(コルカタの人はビンディー語は喋れるか)
やっぱり喋れる人は多いんですね。
ちなみにヒンディー語とベンガル語はスペイン語とポルトガル語以上に違いがあるらしいが系統は似ている言語とのこと。
ちなみにデリーとコルカタの人の気質の違いは?
大分違うんですね。
まぁ国土はむちゃくちゃ広いですし。
デリーよりは落ち着いて過ごせるか?
で、街歩きを始めるが…
相変わらずゴミが落ちていて気分が萎えるが、デリーよりかは清潔かなと感じた。
漂う小便の臭いもデリーほど頻回ではない。だが、油断するとうっとなること多し。
大きな通りに出た。
日本でも見るような企業の店があったりして安心感がある。
「パークス通り」というらしい。
コルカタ市を代表する最大の繁華街であり、歴史、食、文化が交差する活気ある通りで、文化と商業の中心地とのこと。
パークス通り周辺には、イギリス統治時代の壮大な建物や教会が残り、古典的な都市の面影を残しているらしい。
(パークス通り 歴史)
この辺りは昔は街の外れで寂しいところだったようだが、1940〜70年代にジャズの聖地として発展したとのこと。
現在では公式には「Mother Teresa Sarani(マザーテレサ通り)」という名らしいが、依然として昔ながらの「Park street(パーク公園)」で親しまれているらしい。
そして、目的のスーパー「Nature's Basket」へ。
内装はとても綺麗で日本にあってもおかしくないくらいのオシャレ系スーパーだった。
インドのスナック。
日本であまり見ないピンクソルト味を購入。
パキスタンのピンクソルトの採掘場は見に行ったし。
パキスタン15日目(5/20)LOK VIRSA博物館、ケウラ塩鉱山 | 歴史好き感染症科医の旅行ブログ
オシャレ系のスーパーだったのでそこそこ高いのを覚悟したが、なんとこれ全部で…
173ルピー(300円ちょい位)…
思わず店員に値段を聞き直した。
安すぎるなんてレベルじゃないだろう。
むしろ安全性を疑うレベルで怖い…
大丈夫かこれ?
ホテルに帰ってメーカーなどについて一通り調べたが一応大丈夫そうではある。
質の低い店だと大手メーカーのパッケージをパクった模造品を売っていることがあるらしいので注意。
ラッシー美味しかった。
インドの乳製品ブランド「Amul」の商品らしい。
30〜40円くらいだっけか。
ピンクソルト味のチップスも塩味が濃くて美味しかった。
脱水気味?
一通りドリンク類を飲んだりして満足して就寝した。








































































