*【ちゃっけがいる移動図書館】高森美由紀
読書日記2024-228ちゃっけがいる移動図書館高森美由紀(著)[中央公論新社2024年8月発行]あらすじ「ちゃっけさん、初めまして」小田桐実、三十五歳。 図書館に非正規職員として勤務。 将来の夢はない、貯金もない、結婚もできない。 そんな、ないない尽くしの毎日が、子犬を拾った日から激変する!?青森×図書館×可愛いわんこの感動物語!感想"図書館+犬"なんて好物に違いないと読み始め…うんうん、めちゃくちゃハマりました!35歳・非正規雇用・独り身…ネガティブな思考のグダグダからの〜犬が登場した辺りから話の流れが変わってきて…これはこうなるな!こういう展開だな!と想像するも…全くその通り!でも、でもね、それでもいいんです!久々に泣けました涙が出ましたある場面で!ペット?いや家族!物言えぬ動物でも一緒にいると通じるんですよねたまたま我が愛猫が不調で、何とか復活してくれた直後なので、改めてその存在の大切さを身に沁みてたから…思い切り私情が入っていますがねやっぱり動物ものには弱い私ですありがとうございましたm(_ _)m