たびてつの活動記録 -4ページ目

【2014有志旅行1日目】東京→三次

こんにちは

JETと初代学際担当です。

僕たちは現在山川に来ています。
JR線有人駅最南端の山川です。

というのも、私、初代学際担当の卒業記念旅行ということで、日本の鉄道(モノレールを除く)の最東西南北端を普通列車で巡ろうという恐ろしい企画により、3日目の宿泊地、山川に来ています。

では、3日目から今までを振り返る形で話を進めてきましょう。

まずはJETがお送りします。

浜松での211 313特別快速
1日目、私・JETはひたすら東海道・山陽線を西へ下り、名古屋で初代学際担当氏達と合流した後福山で福塩線に乗り換えて三次へ向かうとういう行程でした。
熱海からは全席ロングシートの211系で、浜松まではずっと立ちっぱなしということもあり朝からなかなかハードな旅だったのですが、浜松からは転換クロスシートの313系で、しかも車内は空いていたため、名古屋までは快適な移動ができました。それにしても、転換クロスシートかつ表定速度も速い東海・西日本の快速は何度乗っても魅力的に感じてしまいます。

683しらさぎ
名古屋駅では初代学際担当氏達と合流するまでに時間があったのですが、その間に683系2000番台の特急しらさぎ富山行きを撮影していました。今月14日からは北陸新幹線延伸開業の影響でしらさぎはすべて金沢どまりとなり、さらに使用車両も681系に変更となる予定のためこの光景は間もなく見納めとなってしまうのですが、駅ではそれに関するアナウンスは特に見当たらなかったため、もうすぐ見られなくなるという事がにわかに信じられませんでした。

さて、ここからは執筆者代わりまして、初代学際担当がお送りします。
JET君は明日も早いので、歯を磨きに行きます。

初代学際担当と2年生部員(ハンドルネームが分からないので、仮にクロ157君と呼びます)は、ひたすら中央本線を下り、金山までやってきました。ここで名鉄を撮影した後、名古屋でJET君と合流しました。

ところで、金山駅で、3月1日から武豊線が電化開業という張り紙がありました。
3月1日、・・・・今日ですね。
まあ、この先の行程もカツカツであり、組み込む余裕もないので、そのまま西を目指します。

ここからはもう何度もたどった道なので、特記すべきことはありませんが、あえて書くならば、ロッテリア信者(というよりふるぽて信者)の初代学際担当は、大垣行き新快速の車内で無性にふるぽてが食べたくなり、大垣で購入しました。

米原に到着すると、223系+225系の混結編成が待っていました。ちなみに、225系のほうはトップナンバーでした。


225+223

ところで、米原行きの列車で米原駅に入線する時、妙にホーム端に人が多い気がしたのです。
ホームの端に立っている人は、ほとんどが撮り鉄でしょうから、何か臨時列車でも走るのかなと思いながら米原駅に降り立ちました。

すると、

「ポオオオオオオォォォォォォォォォォォ」


SL北びわこ号

なんと、C57のSL北びわこ号ではありませんか。
完全に不意打ちです。

仕方がないので、網干行き新快速の扉部窓に貼り付き、撮影しました。


そして、C57が去り、新快速の座席に座ると(といっても席が埋まっていたので補助席に座りましたが)、また何度も辿った行程で西を目指します。

特別面白いものはなかったのですが、特記すべきことは彦根駅に近江鉄道800系820番台と、西武3000系が留置してあったこと、近江八幡で近江鉄道700系を見たこと、明石海峡大橋のてっぺんにかなり濃い雲がかかっていたことですかね。
そのまま終点の網干へ向かいました。

117サンライナー
ここからは再びJETがお送りします。
網干からは相生、岡山と乗り継いで山陽本線を西へ向かったのですが、岡山~福山は117系が充当される快速「サンライナー」に乗車しました。しかも今回乗車したのは、黄色一色(通称「末期色」)への塗装変更により数を減らしていたサンライナー専用塗装編成でした。一度は撮影しておきたいと思っていたので幸運だったと言えましょうか。
ところで岡山を発車後の車内アナウンスが自動放送だったため、「西日本には珍しくツーマン列車でも自動放送が付いているのか」と思っていたのですが、各停車駅でのドア開閉と停止・発車との間に妙なタイムラグがあったため、まさかと思って後方の乗務員室近くに行ってみたらなんと車掌がいませんでした。
調べてみたらサンライナーは岡山近郊の山陽本線では例外的にワンマン運転を行っているようです。岡山の115系や213系がワンマン運転に対応しているのは知っていましたが、まさか117系のワンマン列車があったとは思いませんでした。

福塩線キハ120と115 上下駅でのキハ120
福山からは初代学際担当氏も初乗車であったという福塩線で本日の宿泊地・三次へ向かいます。
途中の府中までは電化されており、駅数も多くそこそこの利用者がいるのですが、府中以北は非電化で単行気動車でも余裕があるくらいの客しかいませんでした(ちなみにこれが府中→三次の最終列車でした)。
府中以北の本数は1日6往復しかなく、特に日中時間帯は全く走らないため、今回このように乗車することができたのは良い機会だったと思います。

さて、次回は三次を発して三江線・美祢線などのローカル線を経由し九州は佐世保へ向かう2日目の特集です。どうぞお楽しみに。

2013年度末有志旅行(3日目)

2015年あけましておめでとうございます。旅鉄3年のJETです。
後期の授業やら年末のバイトやらに追われているうちに2014年度末の有志旅行・追いコンも近づいてきてしまいました。毎回楽しみにご覧になられている皆様にはお待たせして申し訳ございません。非常に更新ペースが気まぐれな当ブログではありますが、少しでもお楽しみいただけたらと存じます。
それでは2013年度末有志旅行3日目、木古内から小樽までの行程をご覧ください。
木古内での江差線江差線車内
道南に位置する木古内の宿を朝6時半頃に出た僕達が最初に乗ったのは、去年5月に廃線となった江差線木古内~江差間です。折角北海道に行ったという事で惜別乗車をして参りました。これが江差方面への始発列車だったのですが、右写真の様に車内はガラガラ、完全に僕達の貸切列車状態でした。線路沿いではキツネ(?)が歩いたりしていて、山の中や海の近くなど変化に富んだ車窓ではありましたが、これは廃線になるのも納得せざるを得ない…といった様子でした。
そういえば昨夜宿泊した宿の係の女性の方が、出発時に缶ドリンクを一人1本ずつサービスしてくださいました。もしこのブログを見ていたらお礼申し上げます。

江差駅函館湾
左が終点の江差駅です。辺りは閑静な漁村と言った趣で、映画やドラマのような集落がまさに目の前にある事に何とも言えない感慨深さを覚えてしまいました。1時間ばかりの滞在の後に乗ってきた列車で折り返し函館へ向かいました。
そう言えば2016年に予定されている北海道新幹線新函館北斗延伸後、丁度この時に乗車した木古内~五稜郭間は第3セクター鉄道「道南いさりび鉄道」となります。他地方の新幹線並行3セク以上に厳しい経営が見込まれているようですが、沿線には右写真のような函館湾の雄大な景色が広がっており、同鉄道にはこのような北海道ならではの風土を観光資源として沿線の魅力を発信していただきたいと思います。

五稜郭に留置中の車両函館駅に留置されたキハ183
さて、函館駅とその手前の五稜郭駅にはこの様に興味深い車両が留置されていました。
左は国鉄急行型気動車キハ65とかつて快速「海峡」号に用いられていたと思しき50系客車、右は函館駅で休車状態にあった特急車両キハ183系と、なぜかそれに併結してあった寝台客車です。
丁度この旅行の時期はJR北海道管内で特急車両の不具合をはじめとしたトラブル・不祥事が多発していた時期であり、上記のキハ183系も不具合の原因追及および対策の関係上使用停止となっていたのでした。今回の旅行中も、来年の新幹線を考えた上でも、何分JR北海道に対する不安は拭えない状況だったのですが、こうした不祥事の背景にはJR他社と比べても深刻なJR北海道の財政難の影響もあるようで、株主であるわけでもなく「鉄道ファン」に過ぎない僕達としては「利用して支援すること」くらいしかできないのですが、今後のJR北海道の再生を見守っていきたいと思います。

函館駅函館駅前のブリッジ
…とまあ重い話はここらへんにして、はるばる函館駅へやって来たので駅の紹介をしましょう。函館駅の駅舎は観光地らしい広々したつくりで、改札から全てのホームまで階段などを利用せず平面で移動できるバリアフリー構造でもあるのですが…駅のど真ん前には右写真のような奇妙なオブジェがありました。「ブリッジしている親子」にしか見えなかったのですが、あれは一体何なのでしょうか…(苦笑)

新函館北斗建設中キハ281試作車
函館からは函館本線山線(ニセコ)経由で小樽を目指しますが、距離が長いだけに車窓も変化に富んでいます。
左は来年春の開業を目指して建設中の北海道新幹線新函館北斗駅で、現在は普通列車のみ停車する渡島大野駅として営業しています。将来はここから函館駅までを連絡する快速電車も走る予定ですが、その快速、ロングシート・3両編成と言う設備は観光目的で訪れた客(特にグランクラス・グリーン車利用者)に受け入れられるのか…?
右は内浦湾(通称噴火湾)の間近にある森駅で撮影したキハ281系「スーパー北斗」ですが、何気に正面の窓が小さい試作車でした。JR北海道では新幹線開業後を目途に特急車両の車種整理・削減を予定しているようで、キハ281(特に試作車)もいつまで残るかわからないため、今回目撃することが出来たのは運が良かったと言えます。

雪を落とすキハ150
長い道のりを経て、ついに小樽に到着しました。左は長万部~小樽で乗車したキハ150系気動車ですが、走行時に跳ね上げた雪が後部に大量に付着しており、作業員の方が撤去していました。このような光景を見てしまうと、寒さの厳しい土地で鉄道を走らせ、その設備を維持することの大変さの片鱗を感じます。

小樽の海鮮丼小樽の街並み
さて、いくら鉄分過多な有志旅行といえど折角北海道に来てロクなグルメも食べないと言うのは流石に寂しいため、コインランドリーに行きがてら3人で料理屋を訪れ、僕は海鮮丼を頂きました。お値段は1500円でしたが、この価格で北海道のカニ・イクラ・ホタテを味わえるのは魅力的と言わざるを得ませんでした。
小樽の街並み自体も、街灯に照らされた運河やレンガ倉庫が醸し出す風情が絶妙で、個人的には1年の時に訪れた高知と並んで気に入った街となりました。

次回はたった2列車のみしか乗らずに400km越えの大移動をする、4日目の特集となります。どうぞお楽しみに。

2013年度末有志旅行(2日目・秋田新幹線/元東北本線編)

こんにちは。119です。ブログの更新が大変遅れて申し訳ありませんが、今回は北海道旅行の2日目で、秋田から木古内に向かうところまで書きたいと思います。


私は朝5時20分頃、朝早くに秋田駅で寝台特急あけぼのを見に行くJET君とCityLiner君と一緒に起床しました。上写真は彼らが去っていった後の部屋の様子です。彼らはかなり急いでいましたが、昨夜にあけぼのを見られなかったのがよほど悔しかったのでしょうか?


そんな彼らを見送った後、私はゆっくりと朝の支度をしました。


そして、朝8時頃秋田駅に到着し、8時11分発701系普通新庄行(上写真)に乗車しました。ひとまず、これで大曲まで向かいました。ちなみに、私が東北で見た電車はほとんど701系でした。



秋田~大曲では、狭軌(上写真の左線路)と標準軌(上写真の右線路)が1本ずつあり、ローカル線用電車と新幹線がすれ違ったり、同じ方向に走ったりする光景が見られます。私が乗った701系電車は狭軌なので、上写真の左側の線路しか走れません。



そして、大曲に到着しました。ここで30分程、E3系こまちに乗るために待ち合わせをしました。上写真は秋田新幹線の駅名票です。大曲では新幹線の進行方向が変わるので、上写真のような表示になっています。


 
そして、E3系こまち(左写真)が大曲に到着しました。E3系こまちは2014年3月15日のダイヤ改正により引退したため、右写真のような模様が施されました。E3系は今、東北新幹線でのみ走行しています。私はこれに乗って盛岡まで向かいました。この時の日付が2014年3月2日だったので、ギリギリ間に合いました。途中、春木場駅ではスーパーこまち型車両(E6系)とすれ違いました。



盛岡には10時40分頃到着しました。ここでは1時間半も待ち合わせ時間があったので、新幹線ホームで新幹線の切り離し作業,連結器のふたの閉じ方などを見たり、宮沢賢治Tシャツを買ったりしました(笑)



私は12時頃、盛岡駅IGRいわて銀河鉄道ホームに入りました。盛岡駅内では、IGRいわて銀河鉄道と花輪線の改札はJRから遠く離れた位置にあるため、辿り着くのに何分もかかりました。上の電車に乗って、八戸に向かいました。



14時頃、八戸に到着しました。ここで、14時35分発青い森701系普通新青森行(上写真)を待ちました。駅周辺を少し散策した後に駅に戻ってみると、15時4分発快速しもきた大湊行が車両不都合により運休となっていました。この後、上写真の電車に乗って新青森に向かいました。


新青森に到着し、新幹線の撮影を楽しんだ後(撮れたのはE5系ばかりだが)、秋田の宿で一旦別れたJET君達と再会し、寝台特急あけぼのを撮るために青森に向かいました。


 
青森に着き、私達は寝台特急あけぼの(上写真)などの撮影に夢中になっていました。が、そのせいでうっかり駅弁を買い忘れてしまいました(汗)


 
私達は駅弁を買えないまま、特急スーパー白鳥31号函館行(左写真。右写真は車内の様子)に乗ることになりました。


JET君とCityLiner君は車内ワゴン販売サービスでおつまみを購入していましたが、私は購入しませんでした。木古内で夕飯を買うことを諦めていませんでしたから。



20時9分に私達は宿のある木古内に到着しました。歩道が氷道になっていて、歩くのに苦労しました。周りに店は少ししかなく、20時を過ぎているため、閉店しているところがほとんどでした。とりあえず、私達は宿に行って荷物を置きました。ここでは、宿の名前を伏せておきます。その理由はブログを読み進めれば自ずと分かるでしょう。


数十分のJET君のスマホによる売店検索により、やっと宿から歩いて数分の店を見つけることが出来ました。他は宿から1km以上離れているコンビニばかりで、氷道を長く歩きたくなかったので、非常に助かりました。無事に食べ物が手に入り、一安心出来たのも束の間で、宿に戻ると、お風呂はあるものの一つの蛇口をひねると他の蛇口から水が出てこない,湯船がとてもぬるい(温水プールより少し暖かい程度),シャワーの勢いが全然ない,コンセントからプラグが抜けやすい,バスタオルが用意されていないなどの要素に困惑しました。私達が2日目に泊まったのは訳ありの安い宿だったのでした。23時30分頃就寝し、翌日以降の旅に備えるのでした。


次回は木古内を出発し、小樽に到着するまでの様子をお伝えします。お楽しみに。

2014年学園祭総括と写真ランキング結果発表

こんにちは。3年の前会長JETです。
先日、今年度の学園祭が無事終了しました。今年は工学部学祭担当委員内部でのトラブルなどの影響で若干の規模縮小を余儀なくされてしまいましたが、模型レイアウトの改修や車両追加、部誌の新コーナー設定など新たな試みも取り入れたものとなりました。ご来場された皆様、誠にありがとうございます。
ここでは学園祭にて行われた写真ランキングの結果発表を行いたいと思います。

3位「中央線」(14票)
中央線
「桜舞う南武線」(同票)
桜舞う南武線
3位は同数票でこの2枚となりました。中央線は地元を走る車両という事で、南武線は桜(散り掛ですが)との組み合わせによって票を集めた、と言ったところでしょうか。


2位「ななつ星長崎へ」(15票)
ななつ星長崎へ
こちらは今年の九州方面夏合宿の際に撮影された、JR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」の写真です。あいにくの曇り空の中の写真ではありますが、昨年デビューしたばかりの豪華列車という事で多くの支持を得たようです。

1位「水面に映るシルエット」(22票)
水面に映るシルエット
そして最多票を集めたのが、千葉県を走るいすみ鉄道の単行気動車の写真です。
見覚えがある方も多いかもしれませんが、今年5月の新入生歓迎旅行の記事に掲載した写真です。撮影した自分でもまさかこれが1位になるとは思っていませんでしたが、背景の木々と川に映る車体という構図が人気を博したのだと思います。

さて、来年の学園祭では、筆者は卒業研究の為積極的には携われないかもしれませんが、今回の学園祭での反省点や皆様のご意見を生かして、より内容の充実したものにできればと思います。来年のご来場をお待ちしております。

2014年度学園祭のお知らせ

こんばんは。旅鉄3年のJETです。
今年度の学園祭がいよいよ3日後に迫ってまいりました。今年は諸般の事情により工学部学園祭規模縮小の他、プラレールコーナー省略など少々スケールは小さくなってしまいますが、模型レイアウトの一部線路改修を行ったほか、500系新幹線・中央線E233系の模型が新たに加わり、新たな彩りを感じられる展示となりそうです。
ちなみに昨年度の様子は以下の通りです。
2013模型レイアウト2013写真ランキング

鉄道模型レイアウト展示のほか、鉄道クイズ・写真ランキング、更に2日目(8日土曜日)11時以降より部誌の販売も行います。
他大学の鉄研の方、農工大学進学を希望される方、とにかく鉄道が好きな方の皆さん、
今週7・8・9日の10~17時に東京農工大学小金井キャンパス12号館L1217教室でお待ちしております。
ぜひいらして下さい!

2014年夏合宿番外編・北陸地方の現状

ご無沙汰しております。3年のJETです。
今月上旬、僕達「旅鉄」一行は九州・四国方面へ夏合宿に行ってまいりましたが、僕JETはそこからハシゴする形で、来春の新幹線開業を控えた北陸方面に行って参りました。そこで、北陸方面の現状・気になった点をピックアップして紹介したいと思います。

521系3次車敦賀での機関車交換
まずは敦賀駅で撮影したこの2枚から。左は今回初めて目撃・乗車した521系の3次車です。225系に似た前面になりましたが、今度広島に投入される227系もほぼ同じ形状となるようで、今後はこのデザインがJR西日本の標準となりそうです。それと、従来の521系では滅多に鳴らなかったドア開閉チャイムが、ドア半自動扱いでも鳴るようになっていました。
そして右は来春(恐らく北陸新幹線金沢延伸前日に)廃止されてしまう寝台特急トワイライトエクスプレスの機関車交換シーンです。敦賀での機関車交換は昨年の夏合宿の際にも見ているのですが、廃止が発表された後だけに昨年以上に見学者が多かったように思います。

681系試運転金沢駅新幹線ホーム
続いては金沢駅に移動しましょう。「サンダーバード」「しらさぎ」そして北陸新幹線にその名を譲る在来線特急「はくたか」などを撮影していたのですが、はくたか用の681系が「試運転」の幕を表示して入線してきました。先頭の連結器カバーが外されている珍しい姿を見せていましたが、検査明けの試運転でしょうか?
そして右の写真は、在来線ホームから撮ったためわかりにくにのですが新幹線用のホームです。ホームドアを含めたホーム概形や次発案内表示機は既に完成しており、すでにW7系等を使っての試運転も行われています。
ところで金沢駅での最大の狙いは札幌行きの下りトワイライトエクスプレスだったのですが、東北地方での大雨の影響で運休となってしまい、当日の予定が一気に崩壊してしまいました(泣)

高岡駅北口高岡駅万葉線ホーム
本日の宿泊地・高岡にやってきました。JRの駅は3年ほど前に橋上駅舎になって綺麗になったのですが、驚きだったのは路面電車・万葉線の線路・ホームがJR駅北口の建物まで引き込まれ、エラく近代的な佇まいになってしまった事でした。去年は駅前広場に小ぶりな電停があるだけだったのですが、余りの変貌ぶりに腰を抜かしてしまいました(と言うのは誇張が過ぎるか)。

サンダーバードとはくたか高岡での475系
その夜高岡駅で見かけた車両です。左はサンダーバード用683系の回送とはくたかの681系の並び、右は国鉄急行色を復刻した475(457?)系です。高岡は銅器の街という事で銅の鈴を使った発車メロディが用いられています。どことなく幻想的・郷愁的な音色なのですが、来年特急や国鉄急行車たちが高岡の街から失われることを考えると、寂しさ・切なさをも感じさせられるメロディに聞こえてしまいました。

富山駅の皆さん
気を取り直して翌日以降の紹介に入りましょう。
富山駅には富山駅の係員の皆さんを描いたイラストが展示されていたのですが、これを作成したのは「花咲くいろは」「true tears」などを手掛けた富山県南砺市のアニメ会社・P.A.WORKSさんだそうです。ちなみに斯く言う自分は北陸本線の撮影地を探して「石動」で画像検索したのをきっかけにtrue tearsを知りました(笑)。

泊駅のICカードリーダー
富山~新潟県境に近づいた泊駅では時間潰しがてら下車してみました。来春以降、日中はここで「あいの風とやま鉄道」と「えちごトキめき鉄道」の列車を乗り換える事になる、いわば節目の駅となる予定なのですが、それに合わせた工事などをしている様子はありませんでした。しかし、改札にはICカード乗車券読み取り機らしきものがビニールに包まれて設置してありました(上の写真がそうです)。「あいの風」では利用促進の一環としてかICOCAを導入予定らしく、こんな所にまでICカード乗車券が普及するとは何とも驚きです。

北越とデッドセクション
新潟県に入り、糸魚川~梶屋敷間のデッドセクション(交流電流~直流電流の切り替え地点)を通過する際にちょうど特急北越号とすれ違いました。そう言えばこの旅行中に北越は4回程度見たのですが、全てリニューアルされた3000番代で、原型顔は全く見ませんでした。E653系のいなほ号進出により廃車が進んでいるのは知っていましたが、これ程とは…

越後湯沢の車両
直江津からほくほく線を経由して越後湯沢駅に着き、あとはひたすら上越線・高崎線を南下して関東に帰還しました。越後湯沢駅ではほくほく線の普通列車とはくたか・115系が顔をそろえましたが、新潟の115系も後継車両E129系の登場で廃車が近づいているようです。かれこれ6回くらい見てきたこの光景ですが、思い出の彼方に消える日も遠くは無いようです。

さて、先日JR東日本・西日本両社から、北陸新幹線開業後の各列車の運行に関する概要が発表されました。個人的に特急「北越」は全部快速「くびき野」に格下げかと思ったら、E653系の付属編成をも改造してあらたに特急「しらゆき」を仕立てあげるそうです。快速自体は新井・糸魚川発着で3往復(つまり直江津以東に関しては現状のくびき野と同数)残るようですが、何がどの時間にどの程度走るのか、青春18きっぷに代わって北陸エリアをフォローする格安切符は登場するのかなど、気になる点は尽きません。
10月からは521系の富山県東部進出およびワンマン運転開始、12月からは521系がさらに糸魚川へ進出するなど、北陸新幹線金沢延伸の準備はいよいよ大詰めとなってきました。個人的にはその代償として失われるものが多すぎて素直に喜べそうにないのですが、最後の力走を繰り広げる列車たちを、そして開業後に北陸にどのような変化がもたらされるかを見守っていきたいと思います。
それでは次回をお楽しみに。

2014夏合宿、正規ルート紹介

こんにちは、三年の睦月です。

今年の夏合宿は7月31日夜から8月6日にかけて、九州の方へ行ってきました。

今回の参加者は総勢11名。B1からM2まで、幅広く参加していただきました。

……が、皆さん独自のルートで行動したため、ほとんど宿解散宿集合という、正規ルートがわかりづらい行程になりました。

そこで、僭越ながらそこそこ正規ルートに従ったのではないかと思う私が、正規ルートだけ紹介させていただきます。

もちろん、それぞれ日の紀行文は後ほどアップする予定です。

ただしこのように書いたからといって、私が全日程分を書く、というつもりはないので、これを見た旅鉄部員が旅行記の執筆をサボる、などということは無いように。

さて、本題の正規ルートの紹介です。

7月31日夜発のムーンライトながらで東京駅を出発し、小田原で残りが合流。翌8月1日の朝に大垣に着き、東海道本線で米原へ、新快速で姫路、山陽本線で相生、糸崎、岩国、新山口、下関で乗り換えて小倉まで移動します。

2日は鹿児島本線で門司港へ。そこで九州鉄道記念館へ行くか、門司港レトロ観光線で九州鉄道記念館駅と関門海峡めかり駅を往復するかに分かれます。その後合流して鹿児島本線で千早へ行き、西武貝塚線で貝塚へ、西鉄直通筑肥線で唐津、唐津線で久保田、長崎本線で諫早へ行きます。

なお、筑肥線で西唐津、唐津線で佐賀まで行かないのは乗り換えの都合上、行く時間がなかったからです。

3日の午前中は長崎本線で長崎駅に移動し、そのまま長崎観光。午後は新線経由で諫早に行き、早岐、肥前山口乗り換えで鳥栖へ、鹿児島本線で熊本まで行きます。

4日は豊肥本線で立野へ行き、南阿蘇鉄道で高森と往復したのち、また豊肥本線で宮地、豊後竹田乗り換えで大分、日豊本線で別府へ。別府で夕食・入浴した後に別府大学駅へ行き、歩いて別府港に移動し宇和島運輸フェリーで八幡浜へ、そのままフェリー内で休憩します。


5日は予讃線・内子線で松山へ行き、午前中は松山観光。午後は予讃線で伊予西条、観音寺乗り換えで岡山、山陽本線で姫路乗り換えで京都へ行きます。

6日は午前中京都を観光し、東海道本線で米原、大垣、豊橋、浜松、熱海で乗り換え、夜には東京に到着です。

以上が今年の正規ルートです。

特に後半は独自のルートを採る人が多かったので、紀行文を読む際の参考にでもしていただければ幸いです。

最後に、九州鉄道記念館入口とフェリーの写真を。

   

では、紀行文本文をお待ちください。

学生大会のお知らせ+新入生歓迎旅行

こんばんは。会長の機械システム工学科3年JETです。
レポートやら試験やらに追われてすっかりご無沙汰状態になってしまっていましたが、今回は少々大事なお知らせです。
来週水曜日(6月11日)18:30より、工学部講義棟のL0026教室にて学生大会が開催されます。要するに工学部自治会が中心になって行う、工学部における様々な活動の提案・検討を行う会です。僕たち旅鉄に関しては、「生協の食堂が今夏より工事で使用不可能になるが、その間に模型レイアウト展開の練習の場所として一般教室を代わりに使用することが出来るか」などを決定する重要な場となります。部員の皆さんはぜひ参加をよろしくお願いします。

さて、まじめな話の次は、先月24日に行われた新入生歓迎旅行の紹介をいたしましょう。今回は千葉県の小湊鉄道・いすみ鉄道に乗って参りました。早速旅行中のハイライトをピックアップしてみましょう。

クラY50五井里見駅での交換
当日は朝に新宿駅集合で中央・総武線を乗り継いで錦糸町まで行き、錦糸町からは内房線直通の快速君津行きで小湊鉄道乗換駅の五井まで1本です。そういえば去年の新入生歓迎旅行(銚子方面)も出だしはこんな感じでした。
五井からは今回のメインの一つ・小湊鉄道に乗車するわけですが、車内ではお笑いコンビ「はんにゃ」の川島さん(と思しき方)がTV中継を行っており、ローカル線ながらなかなか賑わっていました。
ところで今回気になったことがあります。事前情報だと「上総牛久駅より先は全て棒線駅(要するに列車同士の行き違いが全くできない)」との事だったのですが、なんと里見駅で対向列車との交換(=行き違い)を行いました。里見駅はかつて交換可能駅だったものの一時期その機能を停止していたのですが、どうやら近辺の小学校の通学輸送を担うために列車増発が必要となり、結果交換設備を復活させたそうです。鉄道の利用低下が叫ばれる昨今、このような話題はやはりうれしいものがありますね。

上総中野キハ52型自販機
だんだんと山間部へ入っていき、遮断機・警報機もない踏切が多くなるため、列車は警笛を何度も鳴らしながら進みます。そして山間の終点駅・上総中野に到着しました。ここからは第3セクターのいすみ鉄道に乗り換えですが、趣のある駅舎や国鉄気動車・キハ52風の外観にペイントされた自販機など、駅構内・周辺もなかなか見どころが多かったです。

上総中野駅駅舎上総中野駅トイレ
左が上総中野の駅舎です。2社の終点でありながら無人駅なのですが、構内では業務委託と思しき男性の方がアナウンスを行っていました。ちなみに右写真の竹の様な外観の建物は公衆トイレです。こういう独特なデザインのモノを見ると、「旅に来たな~」と感じてしまいます。

大多喜駅駅舎大多喜駅全景
上総中野からはいすみ鉄道の新たな名物・国鉄気動車に乗り換えて、途中主要駅の大多喜へ移動しました。近辺の名所は大多喜城で、駅舎も城をイメージした外観です。ちなみに大多喜にはいすみ鉄道の本社・車庫も隣接しているのですが、右写真に写るの車庫のようなトタンの質感は個人的にかなり好みだったりします。駅構内・車庫にたたずむ気動車たちも相まって首都圏の鉄道には無い魅力を醸し出していました。

大多喜城
大多喜城は駅から徒歩15分程度という事で、せっかくなので城に行ってきました。高台にある為4階から望む景色はなかなか良かった…のですが、高台にあるという事はそこに至る道も思いのほか険しかったりするわけで、最近ロクに運動していない体にはチョット応えてしまいました(苦笑)。

御禁止川を渡る
ところで大多喜城に至るまでの川沿いの道で、良さげな撮り鉄スポットを発見してしまいました。こういう「水面に映る鉄道車両」という構図は前々から興味があったもののなかなか見つからなかったので、今回の発見はラッキーでした。ちなみにこの鉄橋、いすみ鉄道の線路を挟んで反対側から撮ると大多喜城もバックに映すことが出来るようです。

いすみ鉄道の車両達マリC612大原
今回であったいすみ鉄道の車両たちをまとめてみました。一時期は廃止も取り沙汰されたいすみ鉄道ですが、JR西日本から国鉄気動車を購入してイベント列車を走らせたり、ユニークな新型気動車を導入したりと近年は明るい話題が多いです。特に印象的だったのが、大多喜駅の枕木はオーナーを募集していたらしく、オーナーの方からの応援メッセージ(が記されたプレート)が貼り付けられていました。厳しい経営状態にさらされていることの多い地方鉄道ですが、やはり地元の人々に愛されている以上一定の存在価値があるのが鉄道ではないでしょうか。
…とまあ何だか抽象的なまとめ方になってしまいましたが、無事小湊鉄道・いすみ鉄道を使った房総半島横断は完了しました。帰りは大原駅から外房線の209系で千葉まで戻りました。茂原以北では「休日おでかけパス」を使った関係で、ICカードではなく紙の切符で入場したのですが、大原駅の自動改札に切符を投入したら、その切符が何故か「ピョンッ」と飛び出すようにてきました。面白かったには面白かったですが、あれは一体…?w

今回使用した乗車券はJR東日本の休日お出かけパス、小湊・いすみ鉄道の五井→大原がセットになって(後戻りしない限り)途中下車も可能な「房総横断乗車券」、大原→茂原間の普通乗車券で、占めて4780円です。皆さんも魅力あふれる房総の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか?

それでは次回の更新をお楽しみに。

2013年度末有志旅行(2日目・五能線/津軽鉄道編)

初めまして。CityLinerです。
4月に入り、消費税は8%に、私は2年生になりました。年度末はいろいろな行事が目白押しでしたが、4月も新入生を迎えるに当たり、忙しくなるのではないかと思われます。

さて、1日目は東京方面から秋田へと、日本海側経由でひたすら北上を続けましたが、2日目は2コースに分かれ、新青森で合流し、いよいよ今回の旅のメインとなる、北海道へ突入します。

あけぼの FOR AOMORI
まず、出発前に引退間近のあけぼのを見送りました。早朝ではありましたが、案の定ホームは撮影者であふれていました。そういえば先輩から「ありがとう寝台特急あけぼの」の掛け紙の駅弁 が販売されるという話を聞いたので購入しようと思ったのですが、売店の方に尋ねたところ、入荷は我々の出発の後になるとのことだったので断念しました。楽しみにしていただけに残念でした。あと、関係ない話ですが、今年度入部見込の秋田出身の新入生が、引退前日にあけぼのに乗って上京したそうです。うらやましいです。

2+2+2=6 しらかみ@秋田
さて、上記の通り、この日は2コースに分かれ、私とJET先輩は五能線や津軽鉄道などを旅してきました。快速リゾートしらかみ「青池」に乗車し、出発進行!(ちなみに本来「出発進行」とは「出発信号機が進行(緑)を指し示している」という意味です。よって「出発減速」「出発注意」などもあります)
「青池」に用いられているHB-E300系車両は、ハイブリッド気動車で、蓄電池が搭載されているため、減速時に発電することができ、従来の気動車よりもエネルギー効率が格段に上がっています。

五能線0キロポスト バスケの街能代
下らない話はさておき、快速リゾートしらかみ号は秋田を出発すると奥羽本線を北上し、東能代でスイッチバックし、五能線内を走ります。能代にはバスケの強豪校、能代工業高校があり、駅にはバスケットゴールのモニュメントがありました。

白神山地 海
列車はさらに北へ進み、進行方向右手には世界遺産の白神山地が見えてきました。そしてしばらくすると左手には日本海が見えてきました。まだ3月の初めであったにもかかわらず、雪はほとんどなく、岩肌がむき出しでした。列車は鰺ヶ沢付近までひたすら海岸線のそばを走ります。
鰺ヶ沢を過ぎると段々内陸に入り、進む距離に比例するように雪が深くなってきました。鰺ヶ沢から五所川原までは津軽三味線の演奏を聴くことができますが、我々は訳あって五所川原の一つ手前、木造で降りました。しかしながらリゾートしらかみの車内はとても快適でした。1日目に乗ったいなほ以上に快適だったような気がします。北海道&東日本パス+指定席券510円だけで乗るには申し訳ないような気さえしました。

土偶 木造
さて、木造駅といえば、なんといってもこのインパクトのある土偶の駅舎です。亀ヶ岡遺跡から出土した遮光器土偶をモチーフにしているそうです。かつては列車の発着に合わせ、土偶の目が点滅したそうなのですが、子供が怖がるなどの理由から最近は自粛しているようです。駅の中では、手作りの小物が売られていました。

鳴沢 ポカリスエット
時間に余裕があったので、木造から普通列車に乗り、少し戻って鳴沢駅に来ました。駅から歩くとポカリスエットだらけの奇妙な自動販売機がありました。こんなにポカリスエットばかりで意味があるのでしょうか?隣の鰺ヶ沢で折り返してきた先ほど乗ったばかりの列車で五所川原へ向かいました。しかし、五所川原でもまだ時間があったのでここで簡単に昼食をとりました。

雪 ストーブ
五所川原からは津軽鉄道の冬季限定の「ストーブ列車」に乗りました。さすがは津軽、車窓は一面の雪景色でした。これでも、例年より雪は少なかったそうです。金木で上り列車との交換が行われました。金木といえば「斜陽」「走れメロス」などで知られる太宰治、そして「俺ら東京さ行ぐだ」などで知られる吉幾三の出身地です。

津軽中里 しじみ汁
金木から20分ほどで終着駅の津軽中里に到着しました。津軽中里は私鉄としては日本最北端の駅ですが、その背景にちほく高原鉄道などの北海道の私鉄や、下北交通の廃線などがあることを思うと複雑な気分になりました。さて、私はこの津軽中里でしじみ汁をを買いました。本当は駅でゆっくり頂きたかったのですが、五所川原へ戻る車中で頂きました。ちなみにこちら、300円だったのですが、売り場のおばあちゃんが200円にまけてくれました。私は正直200円でも量の割に高いと思っていたのですが、飲んでみると本当に美味しくて、300円払う価値があったかもな…と思いました。

大釈迦 583
さて、津軽中里を後にして、五所川原に戻り、五能線普通列車に乗り換え川部に行き、ここから1日目にも登場したあの701系に乗車し、いよいよ119先輩と合流すべく新青森へ向かう途中のことでした。なんと大釈迦駅に583系が停まっていたのです。583系といえばかつては「はつかり」「ゆうづる」「なは」「雷鳥」「きたぐに」など、昼夜兼用の世界でも珍しい寝台特急電車として日本全国で活躍していた車両ですが、近年は老朽化などの問題で廃車が進み、今や東日本管内では6両編成1編成のみとなっていますが、その唯一の編成を大釈迦で見ることができました。本当に驚きました。
この後、上述の通り新青森で119先輩と合流し、青森で秋田でも登場した「あけぼの」を見送り、いよいよ北海道へと突入したわけですが、その辺の詳しい内容は後日、119先輩がもう少し詳しく綴って下さると思うので、お楽しみに。

2013年度末有志旅行(1日目・前編)

こんにちは。JETです。

間もなく3月も終わりますが、今月の旅鉄は鉄分過多な有志旅行に、関東学生鉄道研究会連盟(略して学鉄連)の総会、卒業生の皆さんに贈るグルメ・観光メインの追いコンなど盛り沢山な内容でした。

今回は3月1日から7日までの間に決行された東北・北海道方面有志旅行、その1日目の特集をしたいと思います。それでは参りましょう。


今回の有志旅行の参加者は僕のほか、同期の119君と1年(新2年)のCityLiner(仮名)君の3人です。1日目は首都圏から高崎・上越・信越・羽越本線を乗り継ぎ、日本海に沿うように秋田へ移動するというスケジュールで、僕は大宮駅から2人と合流することになっていました。


EF64あけぼの 高崎線211系

まずは合流前に大宮駅で定期運行終了間近の寝台特急あけぼの号を撮影。さすがにダイヤ改正2週間前だけあって早朝ながら撮影者は多かったのですが、その後やってきた211系を撮っていた人は数名でした。実は先日のダイヤ改正で高崎線の211系はひっそり運用を終えており、私もそれを知ったのは改正後でした…


長野+新潟 八戸色のキハ40

本日は前述のとおりひたすら日本海にそって北上するだけ(すなわちあけぼのと同じルート)なのですが、どうしても列車同士の接続がよろしくない駅があり、その1発目が新潟県の長岡です。というわけでここで昼食タイム。115系の新潟色と長野色(後者は元長野地区用)の併結や、只見線のキハ40(元八戸地区用)など、意外なビジターを目撃することができてしまいました。


にしんかずのこさけいくら E233&E127

長岡では駅弁の「にしんかずのこさけいくら」を購入して車内でいただきました。えらく安直なネーミングですがなかなかの味でした。駅弁とは言えこのような海鮮ものを口にできるのはやはりうれしいです。

新潟を目前にした新津駅では羽越本線に乗り換えるのですが、ここでまたもや1時間半ほどの待ち時間があるため、コンビニに寄ったり新津車両製作所で作られた新型車両を観察しました。

現在は横浜線向けのE233系(右写真の左端の車両)を量産していますが、何気にE127系との「ステンレス車体・濃淡緑帯」という同色コラボレーションが実現していました。


NODOKA

更に新津駅付近を散策していると、車内がカーペット敷きになっている団体専用列車「NODOKA」が通過。これは不意打ちでした。

駅周辺を回っている間にあっという間に羽越線の発車時刻となってしまったのですが、ここからは気動車のキハ47に乗り換えです。村上からは電化方式が直流から交流に変わるのですが、新潟支社が所有する普通列車用の車両は交流に対応していないため、普通列車は気動車を使わざるを得ないわけです。


E653いなほ 府屋から望む夕日

しかし普通列車オンリーでは目的地の秋田に到着するのが23時台となってしまいます。そこで坂町~府屋間の約30kmは別運賃・料金を払って特急いなほ7号を利用しました。これが越後寒川(だったかな?)で追い越す普通列車に府屋で乗り換えれば、秋田駅に20時42分に到達することができるわけです。車両は元常磐線特急「フレッシュひたち」用のE653系でした。本当は485系に乗りたかったのですが、やはり民営化後の車両だけあってそれなりに快適でした。

村上を出てデッドセクション(電化方式の直流と交流の境界)を超えると、いよいよ夕焼けに染まる日本海が車窓左手に迫ってきました。E653系いなほ号はこの時点では1往復のみだったのですが、夕日と日本海をイメージした塗装のこの車両を、まさにこの時間帯に持ってくるあたり上手いなあと思ってしまいました。

自由席と間違えて指定席車両に乗ってしまったり、途中明らかに日本人なのになぜかペラペラの英語で対話してくる女性のお客さんとの交流(?)を経て、新潟県最北の駅・府屋に到着。ここから再び普通列車の旅です。


酒田駅のキハ47 701系秋田車

府屋~酒田は再びキハ47、そして酒田からはオールロングシートによる18きっぱー殺しとして有名な701系に約2時間乗車します。何気に僕は今回が701系初乗車だったりします(というか東北地方に足を踏み入れるのが初めて)が、車内は空いていたため夕食のパンも躊躇なく食べられてしまいました。

・・・ところで今回学んだのですが、大きい荷物を抱えているときは窮屈なボックスシートより空いているロングシートの方が快適ですね。駅弁を食べたい時などはそうもいかないのでしょうけれど。


秋田駅 E3ラストランまで13日

そして無事秋田駅に到着しました。5時台に自宅を出て目的地到着が20時半過ぎと言う、初日からなかなかのハードスケジュールでした。21時20分には上りのあけぼの号が来るのですが、時間も遅く宿には21時ころに着くと伝えてあるため今日の撮影は断念。翌朝早起きして下りあけぼのを見ることにしました。また、E3系こまち号のラストランも控えていたため、駅構内の掲示物などから盛り上がりを感じることができました。


次回は五能線・津軽鉄道ルートとE3系こまち・IGR&青い森鉄道ルートに分かれて青森・北海道方面へ向かいます。お楽しみに。