筋膜調整サロン”Private Physio Salon TRIGGER(トリガー)” -3ページ目

筋膜調整サロン”Private Physio Salon TRIGGER(トリガー)”

諦めていたことにまた挑戦して欲しい。皆様にとって「きっかけ」が生まれる場所でありたい。全力でサポートさせて頂きます!

筋膜調整セラピスト、理学療法士の半田です。

 

 

 

ばね指や腱鞘炎

 

悩んでいる人はめちゃくちゃ多いのに、しっかりと改善まで導けるセラピストは多くいません。

 

理由は簡単です。

 

「腱鞘」に注目しすぎているからです。

 

 

 

 

ばね指・腱鞘炎を施術する場合、「腱鞘が原因である」ということから一旦離れてみましょう。

 

すると,びっくりするくら改善に導いてあげられます。

 

 

 

 

セミナーでは,腱鞘から一旦離れて,筋膜を整える方法をお伝えしています。

 

するとすぐに結果がでます。

 

 

 

 

「すぐに結果がでる」というと、

専門家の方からはご批判をいただくこともあります。

 

「そんなわけない」と。

 

私も,かつては嫌いでした。大嫌いな言葉でした。

でも,今は,私が使ってしまっています(笑)

 

1度習った方々が、どんどん結果を出してくださっているので、

「すぐに結果がでている」ことに間違いないからです。

 

 

 

受講生からいただいた改善報告をご紹介させていただきますね。

 

 

 

奥さまのばね指を治療してみたという方。

 

 



 

いかがですか?

良くなってますねー!!!

お伝えしたことを,そのまま実践していただければこうなります。

 

 

 

私が、ばね指・腱鞘炎の施術を多くするなかで,かなりの確率で改善に導けていたので,それをそのままお伝えしていたのですが,こうやって,受講生が結果を出してくださると確信に変わっていきますね!!!

 

やっぱり,あのポイントをしっかり施術すればいいんだって。

 

これは,患者さんにとってもいいことだと思いませんか?

この事実がたくさんの方に届くといいなと思います。

 

 

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港区赤坂7-6-9赤坂ONビル201

 

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筋膜を整えて健康を取り戻す。

 

筋膜調整セラピスト,理学療法士の半田です。

 

 

 

 

 

今日は「尿もれ」「夜間頻尿」について。

 

筋膜調整をすると「尿もれ」や「夜間頻尿」も改善される可能性があるということをお伝えします。

 

「尿もれ」や「夜間頻尿」にお悩みの方は最後までお読みください。

 

 

 

 

 

下のグラフからもわかるように,尿失禁(尿もれ)や夜間頻尿でお悩みの方が多くいることがわかります。

 

 

ここで覚えておいてほしいこと。

 

一滴でも尿がもれたらそれは異常です。

 

「たま〜に,一滴くらい漏れるだけ」といってあまり問題にならないだろうと思っている方もいます。

 

が・・・

 

それはすでに正常ではなく,異常なんです。

 

普通は,何をしようが,毎日一滴も漏れないはずなんです。

 

 

 

 

 

さて

 

くしゃみをすると尿もれをしてしまう「腹圧性尿失禁」

 

その原因として,「骨盤底筋群」という筋肉の働きが悪くなっていることがあげられます。

 

骨盤底筋は,骨盤の底にある筋肉です。

 

「お尻の穴をしめて!」

 

そんなエクササイズを教わった方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

弱くなっているから,トレーニングをする。

 

なんとなくわかりますよね。

 

尿もれトレーニングのような本も多くでています。

 

確かに,骨盤底筋を鍛えるトレーニングは正しく行えれば効果はあるんです。

 

 

 

 

 

高齢者尿失禁ガイドラインでは,

「尿道周囲,膣周囲の随意筋を鍛えることにより,尿道閉鎖圧を高める」としています。

 

つまり,「骨盤底筋を鍛えると,尿を止める力が高まりますよ」ということです。

 

さらに,「骨盤底筋トレーニングは,年齢に関係なく効果があった(Dumoulin, 2010)」という報告や,

 

「多くの骨盤底筋の研究をまとめて調べてみたら,すべての研究で骨盤底筋群の収縮力が増強し,尿失禁が減少していた(Luginbuehl,2014)」という報告もあります。

 

 

このように,骨盤底筋の運動は尿もれに効果があります。

 

 

 

 

 

 

でも

 

「骨盤底筋のエクササイズをしたけど,あんまり効果がなかった・・・」

 

心当たりがあるかたもいるのではないでしょうか?

 

 

 

 

実は,こんな研究結果もあるんです。

 

「個々に教育とフィードバックを実施しても,30%の女性は骨盤底筋群を正しく収縮できない(Bo K, 2013)」

 

つまり

 

集団体操ではなくて,骨盤底筋が働いているかなどを確認してもらいながら,先生とマンツーマンで骨盤底筋の体操をしても10人中3人は骨盤底筋に力をうまくいれることができなかったんです。

 

骨盤底筋の運動に関わっているピラティスの先生とかに聞いても,やはり3割くらいの人はうまく使えないと言っていました。

 

これではいくら骨盤底筋の体操をしても意味がありませんよね。

 

だって,働かないのですから。

 

 

 

 

では,どうすればいいのでしょうか?

 

実は,その答えになるのではないかと注目している組織があります。

 

 

 

 

それが「筋膜」なんです。

 

筋膜が悪さをしていて,30%の人がうまく力をいれられないのではないか?

 

そうかんがえています。

 

 

 

 

それには根拠があります。

 

下の動画をみてください。

 



 

 

 

 

この動画は,尿もれにお悩みの女性の方のエコー画像です。

 

半田 瞳 先生が撮影したものをお借りしています。

(ご本人さまに掲載許可を得ております)

 

四角い黒い部分が「膀胱(ぼうこう)」です。

 

この四角の下の部分,底辺が骨盤底筋群です。

 

通常,骨盤底筋群に力がはいると,膀胱を上に持ち上げます。

 

つまり,この四角(膀胱)の下の部分が上にあがれば骨盤底筋群

は働いているということになるんです。

 

上の動画はどうですか?

 

ご本人に,骨盤底筋に力を入れてもらっているところです。

 

ほとんど動いていませんね。

 

力の入れ方もよくわからない状態です。

 

 

 

 

 

では,次の動画を見て下さい。

 



 

骨盤底筋がよく働いているのがわかりますね。

 

こういう状態が「骨盤底筋群が働いている」状態なのです。

 

 

 

 

実はこの動画

 

最初の動画と同じ方なんです。

 

しかも最初の動画から90分後に撮影したものです。

 

骨盤底筋群のエクササイズはしていません。

 

行ったのは,「筋膜」を整えることだけです。

 

そして,最も驚くべきことは

 

それ以来,尿もれが無くなったことです。

 

「骨盤底筋が収縮できているのがわかるようになった」そうです。

 

 

 

 

もう一度,比較してみましょう。

 

上が施術まえ

 

下が筋膜を整えたあと

 



 

一目瞭然ですね。

 

 

 

 

このように,

 

筋膜が原因となって,まるで骨盤底筋が衰えているかのようにみえることがあるんです。

 

骨盤底筋が衰えているのではなく,筋膜のせいで,うまく働けない状態になっていただけなんですね。

 

 

 

まとめます。

 

「尿もれ」しないために必要なケアとは?

 

1.筋膜を整えること

 

2.そのあとに,骨盤底筋群のエクササイズをすること

 

この順番を推奨します。

 

 

 

 

尿もれにお悩みの方で,骨盤底筋のエクササイズを教えてもらったけど続かない,治らない。

 

そんな方は,筋膜の悪さが問題になっている可能性があります。

 

一度,筋膜の状態を確認してみてもらうことを強くオススメします。

 

 

 

ぜひ,お近くの専門家にご相談ください。

 

TRIGGERでもご相談を承っておりますので,お気軽にお問い合わせください。

 

 

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筋膜を整えて健康を取り戻す

 

筋膜調整セラピストの中村です。

 

 

 

今回は、実家帰省中に私の姉の「手首の痛み」にたいして筋膜を調整した結果について記事にしてみました。

 

 

 

私の姉から連絡があったのは昨年の12月初旬

 

「仕事のオイルマッサージで手首を曲げると痛い」

 

「バレーのレーブで手首に当たると痛い」

 

「水の入ったボトルを持つと手首が痛い」

 

 

特にどこが痛いのか聞くと…

ちょうど手首が曲がるところですね。

 

 

専門書でみると・・・「出典:プロメテウス 解剖学アトラス」

 

「屈筋支帯(くっきんしたい)」という筋膜が分厚くなっているところで、

 

親指や手首を曲げる筋肉が集合する場所なんです。

 

 

この場所が痛くなると

 

・テーブルに手をつくと痛い

 

・タオルをしぼるのが痛い

 

・物を持ったり握ると痛い

 

日常の生活で何気なくする動作で痛みがでるので

 

とても気分も落ち込みますよね…

 

 

 

私が帰省したのが12月末でしたが

 

約1ヶ月経過するのに、まだ痛いとのこと。

 

湿布やぬり薬は、今回は効かなかったようです。

 

 

さっそく筋膜の動きの悪いところを探します。

 

 

いつもの通り

 

痛みの出ている場所だけじゃなく

 

筋膜のつながりをたどっていきます。

 

 

そしたら、やはりありました!

 

 

 

 

 

時間も長くは取れなかったので、ササッと調整。

 


調整前は動かしにくそうで痛みもありました。

 


調整後は手首の動きもスムーズになって痛みもほとんどなくなりました。

 

 

ただし

 

施術後に不調が改善されても

 

普段の仕事や趣味のバレーボールで指や手首をよく使うので

 

同じような場所の筋膜がまた硬くなってしまうことも予想されます。

 

 

なので

 

 

姉には手首の痛みに関係する筋膜を、普段からもほぐしてもらうように伝えました。

 

 

 

筋膜調整は万能でも魔法でもありません。

 

 

1度の施術で劇的に変化することもあれば

 

何度か施術しないとダメなときもあります。

 

 

それでも

 

 

筋膜の動きの悪いところがある限り

不調が変化する可能性はあります!

 

 

検査で異常はないけど不調はある.

 

色々な治療を試したけど変化がない...

 

 

そんな時はお任せ下さい。

 

私たちトリガーがお役に立ちます。

 

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【筋膜調整セミナー】

 

残り1名

第11回 ばね指・腱鞘炎に対する筋膜調整(@東京・赤坂)

2019年1月30日(水)13:00〜18:00

 

http://trigger-physio.com/topics/194/

 

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