筋膜調整サロン”Private Physio Salon TRIGGER(トリガー)”

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諦めていたことにまた挑戦して欲しい。皆様にとって「きっかけ」が生まれる場所でありたい。全力でサポートさせて頂きます!

当サロンでは理学療法士(国家資格)である私が

専門的な理学療法理論と技術
を用いて皆様のお悩みを解決いたします!




諦めてしまったことにもう一度挑戦して欲しい
・あの頃のように笑顔になって欲しい
・そんな方々の力になりたい

TRIGGER(トリガー)とは「きっかけ」という意味を含みます。
サロンが皆様にとって「きっかけが生まれた場所」となるよう、全力で施術にあたらせていただきます。

『料理が出来るようになった!』
『膝が痛くなくなった!』
『姿勢まで良くなった!』

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他のお客様にお会いしません!お連れ様用の待合をご用意しております。

  
お友達やお子様,家族連れでお越しになる方も多くいらっしゃいます。
酷くなる前に早めにご相談下さい。

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筋膜を整えて健康を取り戻す

 

筋膜調整セラピストの中村です。

 

 

今回は、筋膜調整によってマラソンでの呼吸の苦しさから開放されたクライアント様からのご報告をお伝えしたいと思います。

 

 

 

年明けからカゼをひいてしまったAさん

 

体調も落ち着いたのでマラソンの練習を再開しようと走ってみると

 

いつもより呼吸も荒く

 

すぐに疲れてしまう・・・

 

 

 

サロンに来られたときには体調は落ち着いていましたが

 

まだノドのあたりが引っかかる感じがするとのこと。

 

 

 

実は

 

カゼをひいてセキが長引くと

 

肺や気管支など

 

呼吸をするときに働く臓器に負担がかかり

 

その結果

 

臓器を包む筋膜の動きも悪くなって・・・

 

 

 

カゼが治ったあとも・・・

 

 

・ノドの引っかかり感

 

・息苦しさ

 

・呼吸が浅い(深く吸いにくい)

 

・よく咳がでる

 

 

こんな不調が続いてしまうんです

 

 

 

 

今回のAさんも走る時の息苦しいさが残っているとのことでしたので

 

 

呼吸に関係する筋膜

 

 

特に

 

 

ノドや胸

 

の筋膜調整をさせていただきました。

 

 

 

以下にクライアント様の施術後の感想を添付いたします。

(※ご本人様より許可を得て掲載させて頂いております。)

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中村さま

 

先日はどうもありがとうございました。

 

ここ最近は5キロ走でも首肩周りが重くて息が苦しく

 

股関節や腰も痛かったので、

 

◯◯マラソンはちょっと無理だなあと思っていましたが、

 

今日皇居を走ってみると、

 

皇居4周20キロ痛みなくバテることなく楽しく走ることができました

 

 

このままの調子を維持できれば完走はできそうなので、

 

すこし安心しました。

 

 

ストレッチポールを使った運動はどれもキツすぎてツリそうですが続けます。

 

右頬のかたさは肺機能の低下のようですが、乾燥からなのかよく痰がからむので次回マッサージの仕方があるようでしたら教えてください

 

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内臓を包む筋膜と筋肉を包む筋膜はつながっています。(※内臓と筋膜の関係については過去の記事を参考してみてください。【内臓の不調と筋膜調整の関係は???】

 

 

なので

 

 

呼吸器とつながりのある筋膜の硬さを調整することで

 

・息苦しい

 

・呼吸が浅い

 

・呼吸のリズム

 

・呼吸のしやすさ

 

が変化していきます!

 

 

人によっては呼吸器の筋膜が硬くなり

 

上半身に痛みやしびれが出てしまう方もいらっしゃいます。

 

 

今出ている症状よりも過去に

 

喘息や肺炎、気管支炎など

 

呼吸器に関係する不調がお有りの方は

 

呼吸器の筋膜調整が必要になるかもしれません!

 

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港区赤坂7-6-9赤坂ONビル201

 

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筋膜を整えて健康を取り戻す

 

筋膜調整セラピストの中村です。

 

 

2月25日(月)に『筋膜の観点からスキンケアを考える』ミニワークショップを開催いたしました。

 

 

 

 

会場は、川口市鳩ヶ谷にあるゲストハウス&カフェ

風の森キッチンさんにて。

 

 

※アシスタントの遠藤さん(FascialManipulation®国際コース全過程修了)

 

 

参加された方は、

 

*医療従事者ではない地域の方々

*風の森キッチンをご利用された方

*アロマセラピスト

*ピラティスインストラクター

 

の方たちでした。

 

 

医療に従事されていない方だけのご参加がとても新鮮

 

ご自身の生活にすぐに取り入れていただけるので嬉しいですね。

 

 

 

さて

 

まずは皮ふや筋膜とはどんなものなのか?

解剖学を解説していきます。

 

 

皮ふと筋膜は脂肪の層で分けられていますが

 

それぞれは密着していて

 

お互いに影響し合うことが

 

目で見ても確認できたと思います。 

 

 

 

 

次に筋膜と肌のトラブルの関係について。

 

 

皮ふの下にある脂肪や浅筋膜とよばれるところには何があるか…

 

 

たくさんの神経や血管、リンパが通っています。

 

 

この脂肪や浅筋膜の動きが悪くなると

 

*むくみ

*乾燥

*冷え

*過敏体質

 

など問題が色々とでてきます。

 

 

そして

 

筋膜や脂肪がきちんとすべり合うことではじめて

 

血流や神経の働きを維持することができると言われています。

 

 

 

一見カラダの表面で起きている問題とおもいきや

 

皮ふの下の部分ですでにトラブルが起きているのかもしれません!

(※浅筋膜のトラブルは内臓の不調や自律神経系の問題とも密接に影響します。これについては改めて解説します!)

 

 

 

講義が終わったら筋膜ケアの実践です。

今回は上半身のスキンケアを行いました。

 

 

浅筋膜の動きを取り戻すためには

 

 

「少し圧迫を加えながら、動かす」

 

 

最初は慣れない様子でしたが

 

コツをつかめばしっかりとケアすることができます!

 

 

 

いつもクリームをつけて終わっていたスキンケア。

 

 

しかし!!!

 

 

これからは

 

 

『まずは筋膜 次に保湿』

 

 

この一手間をかけることの意味を十分ご理解いただけたと思っています。

 

 

 

 

ご参加頂いた方々、ありがとうございました!

 

そして

 

素敵な環境と美味しいオーガニックランチ&ドリンクを提供してくださった『風の森キッチン』さま

 

ありがとうございました!

 

 

今後も、呼吸や睡眠など生命維持に欠かせない分野と筋膜の観点を織り交ぜたワークショップも色々と企画していこうと思います。

 

(最後にみんなで『T』ポーズ)

 

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080-8884-2699

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筋膜を整えて健康を取り戻す。

 

筋膜調整セラピスト,理学療法士の半田です。

 

 

 

 

 

今回も「尿もれ」について。

 

 

 

 

前回は,筋膜を整えたら尿もれがおさまった方のご報告をさせていただきました。

↓↓↓

『尿もれしないために必要なケアとは?』

 

 

 

 

「これはすごい!」「わかりやすい変化!」

 

と,多くのご反響をいただきました。

 

こういう事実があることを,一人でも多くの方に感じていただけてよかったです。

 

 

 

 

今回も,半田 瞳先生が「尿もれ」にお悩みの方を施術した結果をご紹介させていただきます。

 

「切迫性尿失禁」にお悩みの方には,筋膜を整えるという方法もあることをぜひ知っていただきたいです。

 

専門家の方には,切迫性尿失禁に対する介入する際に,選択肢の1つとして,筋膜を整えることも重要であることを感じていたいだけたらと思います。

 

 

 

 

 

腹圧性尿失禁では,くしゃみなど,腹圧があがることをで尿がもれてしまいます。

 

一方で,切迫性尿失禁では,腹圧があがってもでません。

(*純粋な切迫性の場合に限る)

 

切迫性尿失禁では,トイレに入ったとたんに,急激な尿意がきて,間に合わず漏れてしまったりするんです。

 

これまで,「切迫性尿失禁」に行動療法が有効だと言われてきました。「膀胱訓練」と言われているものです。

 

例えば,膀胱容量がいっぱいになる前にトイレに2〜4時間おきに行くとか。

 

尿意を感じたときに,違うことを考えたり,リラックスしたりとか。

 

 

 

 

 

しかし,切迫性尿失禁の方に,行動療法ではなく,筋膜から介入することでも,驚くべき変化を起こせることがわかってきました。

 

以下,半田 瞳先生のご報告です。

大変興味深い変化がはっきりと現れています。

 

 

 

 

 

今回は、切迫性尿失禁の方。

 

「トイレの前で漏れてしまう」という症状です。

 

おしっこが全部出てしまうこともあったそうです。

 

 

 

 

下の動画はご本人のものです。

(*ご本人の許可を得ています)



 

 

黒い四角が膀胱。

 

その四角の底辺に骨盤底筋群があります。

 

骨盤底筋群が正しく収縮すれば,膀胱が持ち上がるので,この底辺は上にあがるはずなんですが・・・。

 

逆に,少し下がってしまっているのがわかるでしょうか?

 

骨盤底筋群が動いていないどころか,逆に働いてしまっていたんです。

 

なんとこの現象,いきんで排尿をするときに見られる動きと言われています。

 

つまり,尿を止めようとしているのに,いきんで尿を出そうとしてしまっているんです。

 

 

 

 


 

そして,これが筋膜を整えたあと。



 

四角の底辺が上にあがっています。

つまり,骨盤底筋はしっかりと働いています。

 

運動療法はせずとも,かなり働くようになっているのがわかりますね!

 




 

肝心の尿もれですが,ドバーッと全部漏れることはなくなったようです。

まだ、トイレ直前でちょい漏れの症状は残存しているようですが,回数は月に1回あるかないか程度に減っとのこと。

子供と遊ぶことに専念できる、外出もできる。
気持ちよく毎日を過ごせるとのこと。

 

 

 

 

 

 

もう一度,比較してみましょう。

 

上が施術まえ

 

下が筋膜を整えたあと

 



  

 

一目瞭然ですね。

 

 

 

 

このように,

 

筋膜が原因となって,まるで骨盤底筋が衰えているかのようにみえることがあるんです。

 

骨盤底筋が衰えているのではなく,筋膜のせいで,うまく働けない状態になっていただけなんですね。

 

 

 

 

 

尿もれにお悩みの方で,骨盤底筋のエクササイズを教えてもらったけど続かない,治らない。

 

そんな方は,筋膜の悪さが問題になっている可能性があります。

 

一度,筋膜の状態を確認してみてもらうことを強くオススメします。

 

 

 

ぜひ,お近くの専門家にご相談ください。

 

TRIGGERでもご相談を承っておりますので,お気軽にお問い合わせください。

 

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尿失禁ケアセラピスト養成コース(第1期)*現在募集中

 

講師:半田 瞳 先生(高崎健康福祉大学)

 

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