英検準二級(高校2年時取得)のミツゴが垂れ流します

最近 企業の公用語を英語にしようとする動きがあります

アレのポイントは「英語が話せる人が欲しい」のではなく「英語も話せる人が欲しい」ということ
English Speakerが欲しければ社員をアメリカ人なりインド人なりにすればいいだけ

じゃあ 何故しない? 既存の日本人社員を前提にした組織文化 構成にしているからだ

要するに上層部が大量の外国人社員をマネジメントする能力がないと

何がいいたいのか 英語は必要かもしれないがソレだけじゃ足りないよ と言う事

もっと言えば コレからは海外とのブリッジング(橋渡し)出来る人材の需要が高まる という事

例えば 日本のコンビニが中国進出をした時 台湾のパートナーと手を組んだ

台湾には 当時の中国にはないコンビニ文化(先進国の文化)と中華圏の文化が両立しており 日本と中国の橋渡しが期待できたからだ

コレからは 例えば日本企業のなじみの薄い中東 アフリカ進出の時には欧米系の企業や人材をブリッジングさせるかもしれない

欧米には中東 アフリカとの付き合い方のノウハウが豊富だし 彼等との接触も日本の比ではない

今後の経済産業を見る上ではブリッジングが重要になるだろう そんなお話
世の中には早ければいいと言うモノでもない という事がある
藤子F不二雄 SF短編集の「倍速」と言う話がそう

まぁ 今回は 中国のスパコンネタだ
http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819499E0EBE2E39A8DE0EBE3E2E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;da=96958A88889DE2E4E1E2E5E0E6E2E0E7E2E6E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2
中国のスパコンの演算処理能力が世界一なんだとさ

きっと 三橋blogあたりでは「中国の台頭で日本没落」とか根拠もなく書いているバカが沸いているんだろな

興味ないが

まぁ 結論「だから何?」

うん 実はスパコンの性能を上げるのは簡単で 要は高性能CPUを連結しまくればいいだけの話なんだ
1人で10時間かかる仕事を10人なら1時間で終わる=仕事が早いね というのと同じ

ただ 現実問題 10人もいたら誰かが音頭をとらないと逆にバラバラになって仕事が非効率になっちゃうのも事実

中国のスパコンの性能にはこの辺が含まれていないんだな コレ

つまり「非実用品」という事 そんなモノの1位 2位なんてなんの意味がある?

では 聞きたい このスパコン「天河1号」の開発目的は?
ただ 一位になる事には意味がない

レンホゥのアレは前も書いたが要は 「一位になるほど投資した見返りがあるのか」という問題

今回 中国のスパコンで注目すべきは 「新技術開発と中国産業への波及効果」という事

とりあえず目新しい成果が見えないのであればあまり気にするこたぁない

結果を見て すごい だなんて誰でも出来る
問題は 過程と展望の分析である

経営も同じ

ユニクロが儲かっている という「結果」は関係者以外あまり意味がない
「何故儲かるのか」「次の戦略は」の方が遥かに意味がある

今回の中国スパコンは「何か目新しい技術が使われたか」「ソレが中国産業界にどう影響するか」 コレが提示できない限り余り意味がない
しわけといったら仕訳だろ

「2位じゃいけないんでしょうか」
おばはんが吠える
マスコミがおもしろがる
テクノクラートがたじろぐ

そんな事はどーでもいい

フロップスなんて 一般には興味がない数値には実はあまり価値がない

スパコンの性能自体には価値はない、ちょっといいパソコンをクラスタリングすればよろし

結論からかこう、アレは技術論だ。

技術開発は難しい

技術開発には莫大な資金と時間がかかる
が、成功するとは限らない、成功しても社会環境が変化して技術の価値が変わっている事はあまりにも多い

仮にA社が1兆円かけてガンの特効薬を開発したとしよう
1兆円かけても 必ず成功する保証は ない
仮に成功しても 時間をかけすぎて B社が先に特効薬を発売している可能性だってある

事業仕分け あれの本質は
レンホー「スパコンの莫大な投資に対して成果がわかりにくい」
偉い人「ですから、投資をすれば世界1位になれる」
レンホー「一位になる事に意味があるの?2位じゃダメなの?」
って話

早い話 レンホーは「投資に対する成果」を求めたのに対して、先方が成果を提示できなかったのが問題のはじまり

で、先方も本音では「知るか、ボケ」ってかんじ

それをマスコミがおもしろおかしく取り上げている訳

だが マスコミも笑えない、昔 NHKがアナログハイビジョンに莫大な投資をして 今じゃお払いバコだったりする

レンホーも飽きられるとお払いバコる可能性は高い

何が言いたいか 本来 技術開発の費用対効果の向上をうたうはずが バカな大衆を欺くテクノクラートと喧嘩腰のトーシロのゲームにしたらいかんという事
いい人とはなにか?
いい会社とはなにか?

一概には言えません、何故なら優しい人間は付け込まれ、厳しい人間は嫌われるからです

では いい銀行とは何か? やっぱり一概には言えません。

まぁ 愚痴です

私の地元にある某銀行は中堅人ながら全国有数の資本の健全性を唄っています。
しかしそれは国債への投資によるモノで はっきりいって金利リスク(アウトライアー比率)が高め、というかまずい水準でした。

また別の銀行も「堅い」経営がうりなのですが、それは融資の慎重さの裏返しでもありました
なら 比較的リスキーな企業はどうするか? 他の銀行に頼るしかありません

が数少ない地方金融機関では自然と選択肢が限られ 一カ所にリスキーな融資が集中しやすきなりました

去年そこが 自己資本比率を4%割り込みました、去年の春に信金中金(全国の信用金庫の元締みたいなトコロ)に泣き付きました。

おそらくこれから貸し渋り 貸し剥がし リストラ、ありとあらゆる苦難が地域経済を襲うでしょう。

放漫経営?確かにそうだ、それは認めよう 私も新卒採用時に富山県民という理由で金沢信用金庫からおっぽりだされた事はあった
地元優先?富山にも支店があるのにか(金沢の連中の富山感がどんなものかよくわかる、もともと富山は前田藩の植民地的な性格があった)

だがどーしろと?
金沢の金融は 北國銀行と金沢信金の2本柱で その片方が超絶閉まり屋で有名なんだよ
企業も 個人も 自治体も 国家も おそらく金融庁以外 みんなで「もっと融資を」という 責任もとらないのに、だ


うん 難しい だが それでいい

世界はバカが夢見る程簡単ではないのだ


Q輸出企業の採算レートは?
A内閣府による「企業活動に関するアンケート調査」によれば08年時点では 1ドル=97・3円 との事

89年時点だと 1ドル=143・6円 95年で 1ドル=104・0円 なので この間に企業の努力と日本が相対的なデフレを経験した事が 日本国内の生産コストを押し下げたと思われます。


Q09年度のトヨタの大幅赤字の理由は?
A いくつかあります。
・販売数量減少 ▲1兆3900億円
・急激な円高 ▲8900億円
・諸経費の増加など ▲4603億円

ただ 気になるのは、トヨタ名物の原価低減活動による原価低減分が+200億円しかなかった事
例えば、93~95年の円高時には 年間1500億円の原価低減(自動車1台あたり5万円)をしていた訳だから このペースなら年間3600億円程の原価低減が可能なハズ
下請イジメの具合が緩和された傾向がない以上(搾り尽くしたかもしれないが)、トヨタ側が原価低減活動を鈍らせてしまった(コスト高体質)と考えられます。
事実 この頃には規模の拡大に合わせた過剰な在庫等が指摘されていました。


Q量的緩和による(マイルドな)インフレは輸出に有利?
Aなんとも言えない
昔M橋ブログでそういう事言ってた人(ピカ○リー氏とか)いたけど、インフレって事は生産コストも高くなる訳だから(ならない、という事は貨幣錯覚なんかで労働者を泣かせている可能性アリ)、通貨の減価>コスト上昇 とならないと難しい。(逆の場合だと輸入品が相対的に安くなってしまう、70年代アメリカがソレ)
同じように 「各国は輸出拡大の為量的緩和してる」なんて言うM橋氏にも疑問はつく(普通はデフレ化による実質金利高騰や投資抑制を恐れて、だと思う)
勿論実務はこんなに単純ではない(マネタリーベース拡大→マネーサプライ拡大→インフレ、とはスムーズに行くとは限らない、寧ろスムーズには行っていない)
ただ本当に怖いのは寧ろ、為替の不安定化 つまりボラタリティの拡大だと思う
何故なら この場合 為替リスクが増える訳だから 余程の好条件(リスクプレミアム)でない限り 誰も貿易(輸出入とも)したいとは思わなくなるから
悪名高い、金解禁政策も 金の信用による為替安定が理由の1つ


Q輸出拡大策は経済にプラス?
Aマイナスという人もいる
例えば 輸出拡大→輸出品価格減少→交易条件悪化 というケース
中国人なんかが「ボーイング1機買うのにTシャツ8億枚輸出しなければならない」と文句付ける類の話(仮に中国が輸出攻勢かけなければTシャツはもう少し割高だっただろう)
特定の産業への輸出拡大支援策(特に補助金)は ある産業(中国のTシャツ)を活性化させる反面、他の産業(中国の航空機)への投資を減衰→生産減少と価格の高騰 という側面があり、その場合 中国は「Tシャツ輸出国、航空機輸入国」となり 極論輸出の利益が輸入代金として流出しうる
つまり輸出補助金は交易条件の悪化にしか繋がらない
まぁコレは生産余剰等を無視した極論だから 頭の体操くらいでたのまぁ


まぁ ここに書いたのは「こんな考え方もある」ぐらいで頼まぁ

まぁ頭の体操くらいで