アジア通貨危機が世界を襲い、日本の大手金融機関がバタバタと倒れた1997年。
金融危機が深化したこの年を境に、世界のマネーの流れが大きく変わった。
「不確実性」に支配された市場を、どうコントロールするか。
1997年の動きを検証し、次なる「危機」への処方箋を探る。(表紙裏の説明より)
世の中には「ネジレ」はいっぱいあります。
例えば 本来先進国は途上国へ資本を輸出(つまり投資をする)立場にあるのに、アメリカは東アジア諸国から為替介入と米国債購入という形で多額の投資を受け入れる形になっています。
また、長寿の人、例えば100歳の人は100年生きてきた訳ですが、だからといって明日死亡する確率は皆無なのか?
馬鹿げている?サブプライム証券のベースとなった不動産はアメリカの経済成長と人口増加で 例外を除き1度も暴落を経験していないから誰もが不動産下落を信じてはいなかった訳ですが(アメリカ版不動産神話)
或は 戦争にカネがかかるのは誰もが知っている話
だが ブッシュ政権は03年にイラク戦争に突っ込み またサプライサイド経済的な減税という二律背反な政策を取った、これも歪みと言えるでしょう
まぁこの人の言い分はリスクテイクには限界があるよ という事
でもね 誰かがリスクテイクしないと経済が発展しないのも事実
正直 ノイローゼ気味であまり頭が働きません
じゃあ 1つだけ
日本が抱える歪みに「輸出依存」があります
国際収支発展説http://m-words.jp/w/E59BBDE99A9BE58F8EE694AFE799BAE5B195E6AEB5E99A8EE8AAAC.html があります
つまり今の日本は、「貿易で稼ぐ国」から「貿易での稼ぎの蓄積での配当でメシを喰う国」へと代わりつつあるという事。
これは一種のオランダ病(60年代、北海油田の収益で多額の経常黒字を抱えたオランダの通貨ギルダーが高止まりした為、製造業が打撃を受けた現象)という側面がありまして、つまりある意味 円高と輸出不振、企業の海外投資自体は増加する必然性があるという事(ただし原田泰いわく、累積経常黒字が5兆円増えたところでせいぜい0・3%しか円高に振れない)
またプラザ合意時の米国の貿易赤字はGDP比3%であるのに対し現状では6、7% ぶっちゃければ米国に輸入受入余力があるとは思えないのが現状
何がいいたいか? 「輸出で経済成長」が困難になりつつある環境で いまだに対米輸出依存を掲げるのはナンセンスであるという事