http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201010160122.html
フォード マツダ株をさらに売却、対中投資資金捻出のため
な記事。

まぁ身も蓋も無いニュースです。

ただここから何かを捻り出すのがミツゴ流

気になるのは フォードの立場からすれば、マツダを切り離すとすれば マツダが中国その他に持つ資本やコネクションも同時に切り離すということになります。
マツダの中国シェアは2・0% フォードは2・6%

経営の定石を考えれば弱者連合を計りつつ、共同で多額の設備投資でシェアの拡大を計るのが賢明というもの
事実今年は共同で中国に多額の投資をしエンジン工場を立ち上げていますhttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1285416697

中国は一般にしられているのとは違い既に 魅力的とは言いづらい側面があります
なぜなら既に 爆発的なモータリゼーションの目安とされる1人あたりGDP3000ドルのラインを突破し、かつ世界中の自動車メーカーの草刈場となりつつあるからです。

通常 投資とは「成長期の国」にするものではなく「成長期になりつつある国」にするものです、何故なら成長期の投資は好景気故に投資コスト(不動産価格や労働コスト)が割高になる反面 設備投資が利潤を生み出すタイミング(だいたい工事1つで3年後とされる)では既に 成長に陰りが射しつつあることが多いからです。

まして、1国に大規模な拠点製造を考えれば10年単位の時間的な投資が必要と思われます、早い話 フォードは今からの対中投資拡大は些か遅すぎる と考えられます。

ここで推測なんですが フォードは既に提携先に関して何等かの目星、というよりロードマップを立てているのではなかろうか?

つまり短期間で中国に根付く腹積もりがあると思われます。

記事では自動車業界の再編について触れられているが おそらくフォードも中国資本との連携の青写真があるのではないか、と思います

実は中国経済は少しずつですが 減速期に入りつつあります、例えば不動産価格も徐々に落ち着きつつあるとされます

その間にパートナーと合意してなんらかのアクションを起こすのでは?と勝手に思っています