国内総生産=民間消費+民間貯蓄+税収

国内総支出=民間消費+民間投資+政府支出+貿易収支

国内総生産=国内総支出、より
国内総支出-国内総支出=0、といえる
故に
(投資-貯蓄)+(政府支出-税収)+貿易収支=0

(政府支出-税収)=(貯蓄-投資)+貿易収支

貿易収支を経常収支に置き換える。。。。(ヲイ)

財政赤字=民間の貯蓄収支+経常収支

となる
つまり、民間のカネ余りと海外からの資金流入が財政赤字を支えている、といえる

さて民間カネ余りとは 貯蓄-投資、である
貯蓄=生産-消費、だから
貯蓄収支=生産-消費-投資 である

故に、無限に国債を発行するためには

・生産を増加しつつ、消費と投資を抑え込む必要がある

といえる
コレが景気回復、といえるか、といえばビミョーだが

故に少子高齢化による生産縮小は国家財政の危機といってもいっていいだろう

ただ今 積読中の本

・グローバル化経済の転換点■中井浩之

・昭和経済史■竹内宏

・ゼロ金利との闘い■植田和男
→元日銀審議員の本、パラ見だが「流動性の罠下の日銀のあるべき金融政策」といった感じ
日銀が「日本経済は流動性の罠」と考えていたとも

・G20の経済学■中林伸一
→個人的にヒットした「通貨で読み解く世界経済」の著者

文章作成中部門
・ソ連史■松戸清裕
→赤い国の黒い歴史、なんてタイトル考えていた
なんかサプライサイド経済的なお話

・人民解放軍は何を考えているのか■本田善彦
→正直 ウラ取れているのか?

マンガ部門
・ヘン集女王■高内優向
→ゴチ視点からみると「平戸路や川島、石川さんやmyo*、凹道(!)を落としまくるギャルゲー」に見えて来た
ネタです

・ドリフターズ■平野耕太
→ヒラコゥ版fate!
のぶのぶがたまに使う「にゃあ」って尾張弁なんだよな、多分

・牙の旅商人■七月鏡一 梟
→この絵柄見てると どこと無く韓国系作家のイラストに見える
根拠ないけど
因みにサンケンロックの人も韓国人、なんかすごいいい人だと はせがぁ先生が誉めてた

ヨタ話
知恵袋とか見てると日銀のインタゲに注目が集まっているっぽい
今週はいろいろニュースあったニャー
インタゲとか地銀へのバーゼル3適用引き延ばしとか 米国で原発新規認可とかとかとか

個人的におもろかったのはJALがボーイング787(ドリームライナーだっけ)大量購入した記事
JALもいろいろあるだろうけど 設備投資出来るまでキャッシュフローが回復した、って感じか
一方 東電は議決権を巡りケー団連(ギルドやツンフトの類やね)とグダグダやってる
「国有化」を通して立直りつつある企業と これから国有化に突入する企業
そのコントラストが面白かった
三つ子のキャットシットワンの超高金利書評録-120205_2224~01.JPG


過日 半公用 半私用(観光)にて 大阪、中国地方方面へでかけました

高速バスを利用したのですが まだ体がイタいですね 足掛け12時間乗ってましたから

私の旅行の際の趣味の1つに"現地の新聞を買う"というのがあります、地元紙には現地の人々の関心が凝縮されていますから

そんな 新聞のご紹介
2月3日の福井新聞、サービスエリアにて購入

原発ネタです
福井は日本有数の原発地帯、原発は日本に54基あるそうですが 内15基(商用13基)は福井にあります
人口90万人の県にしては凄まじい集中量だと思いませんか? 善悪の問題ではなく客観的事実として

さてお話
昨今「老朽原発を止める」という話が持ち上がっています
老朽原発がリスキーである以上、まぁ自然な判断ですね(代替エネルギーの当てがあれば、ね)


さて新聞の話
地域は原発により様々な恩恵を受けています、様々な交付金(固定資産税、電源3法交付金、核燃料税交付金等)や原発関連の下請孫請け、さらには関係者による飲食やタクシーの利用も含めると凄まじきモノがあるかと思います
事実 福井県高浜町の歳入中 原発関連収入が56%、完全に「原発依存」と読んでも構わないと思います(別に悪いとは思わないが)

さて老朽原発の話
老朽、の基準は40年モノ 福井の商用原発13基内 30年以上のモノは8基(35年以上なら6基)
つまり今後数年内で原発がバシバシとまり 各種税収がストップ、原発関連雇用もストップとなる可能性が指摘出来ます

つまり数年以内に「新たなゼニのモトを見つける」「低コスト行政の実現」を構築しなくちゃなりません

では福井新聞の立場からして「原発マンセー」か?といえばさにあらず
2面にあるが 原発誘致の難点もしっかり指摘している
例えば、自動車工場を誘致すれば 下請孫請産業もやってくる、産業クラスターが構築され 雇用や税収に繋がる
が 原発がやって来ても工場はやって来ない、電力は大都市圏工業地帯に送電可能だからだ
さらに 福井は人口90万人の小振りな県
原発と関連産業に人的資源を集中さすれば 当然他分野の発展が阻害させられる

結果 他産業が育たつ「原発依存」という構図が出来上がってしまった と解説してある

素晴らしいぞ、福井新聞!
スパシーバ!

1部100円の新聞にて 冷静な分析 ファナティックに成りがちな原発ネタに対しあくまで多面的視点を失わない姿勢

「北陸新幹線マンセー」な北國新聞社とは大違いだ!

また 原発停止に伴う 熟練工の離職が 地域企業の技術喪失(ロストテクノロジー化)に繋がるとの指摘も、ちゃんとある

読んだ印象だが非常に落ち着いた内容
好印象である

追記 中程のブラジル経済の解説もヨカタです
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アヴァー○戦記風

まぁ あらゆるスペックが人並以下だが読書量だけが人並以上な 三つ子が送る愛と感動の金言集
三つ子のキャットシットワンの超高金利書評録-02652018.JPG

内容説明

18年半ぶりの議長交代。インフレターゲット、バブル対策、FOMCはどう変わる? 米金融政策の行方から公開市場操作とフェデラルファンド市場の真実までを描く、FRBウォッチングの決定版。

http://www.bk1.jp/product/02652018

三つ子的評価 ☆☆☆

【書評】バーナンキあんまり関係なし

2006年の本
この年FRB議長がグリーンスパンからバーナンキに変わったので出て来た本
だからバーナンキについてはあまり書いていない
むしろ"FRBの歴史"といった方が正しいような

内容はFRBの歴史とお仕事内容、議会や米国政府との付き合いの説明
教科書的、教科書でエキサイトする人があまりいないように 私はあまりエキサイトはしなかった

せっかくなのでなにか書く
過日、FRBがインフレターゲット(2%)を発表した
これで主要先進国でインフレターゲットを採用していないのは日本だけ、という訳なんだが よく見てみる。
実は(採用する指標にもよるが)アメリカのインフレ率はとっくに2%を越えている
この一点からも「アメリカはインフレ率を高める」とは読み取れない。

そもそも 多くのインタゲ採用国では目標に法的拘束力も罰則規定もない
では何故?となれば 中央銀行の指針を明らかにする事で市場のプレイヤー達を安心させる事を狙っている

いかんね、私は会計(財務分析)かじったせいか、 目標の設定はプロセスの設定と考えてしまう癖がある(例えばROAの引き揚げは、余剰資産の売却と見做す等)
だから 目標と行動を連結して考えてしまう

FRB自体の行動が伴わないと 「なぁ~んだ」と思ってしまう

まぁ1言 「日本もFRBみたくインタゲしろ」なんていったら「わかってねーな」と思われるので注意されたし