おはようございます、Jayです。

 

 

昨日は暖かかったですが、今日はグッと下がるみたいですね。

特に地震があった石川県など北陸地方は平地でも雪の可能性があるほどの寒さ。

重ね着をするなどして体を温めて欲しいです。

毛布を肩も隠すように巻いたり、毛布がない方は新聞紙を体に巻いてその上にセーターなどを着ると空気の層が出来て暖かくなるそうです。

この何かを温めるためなどに「巻く」を英語で言うと

 

「巻く」“wrap around”(ラップ・アラゥンドゥ

注:イギリスでは“wrap round”(ラップ・ラゥンドゥ)とも言う

 

例:

“If you feel cold, wrap this blanket around your body.”

「もし寒かったらこの毛布を体に巻きなさい。」

 

日本語でサランラップ(plastic wrap)と言ったりしますが“wrap”はこのラップで、意味は「包む・巻きつける」という意味です。(“around/round”=「周囲に」など)

“じゃ~‘around/round’は必要ないんじゃない?”

英語には“pull out”や“enter into”など動詞に副詞や前置詞などがくっついた句動詞と呼ばれるものがあり、動詞をさらに詳しく解説してくれています。

単に動詞だけでも文脈で通じはしますが句動詞にする事によってより誤解が生じなくなります。

もっと言うと今回のように場合によっては言葉に温かみが生まれる事もあります。

「これ巻きなさい」よりも「これ体に巻きなさい」の方が温かく感じませんか?

ちなみに“wrap around/round”は必ずしも人や物を温めるために使うわけではなく、純粋に何か巻く時だけの場合もあります。

 

お笑い芸人で即応予備自衛官のやす子さんは寝袋に丸めた新聞紙を入れて寝るのも良いとおっしゃっていました。

大事なのは身体と外気の間に空気の層を多く作る事なんですかね。

私からのアドバイスは汗っかきの方は下着など体に直接当たる服はポリエステル製がお勧めです。(ポリエステルは吸水性も速乾性も良いので)

 

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Have a warm morning