おはようございます、Jayです。

 

 

ペットを飼っていらっしゃる方は必ずどこかの獣医師さんにお世話になっているかと思います。

この「獣医師」を英語で言うと

 

「獣医師」“veterinarian”(ヴェタラリアン)

 

例:

“Which veterinarian do you recommend?”

「どちらの獣医師さんがおススメですか?」

 

上記の発音以外に「ヴェタリアン」や「ヴェトゥラリアン」などいくつかあります。

“ややこしい~し発音しづらい(-_-;)”とお感じの方、ご安心ください。

日本語で「獣医師」の事を「獣医」と短く言うように、英語でも“veterinarian”を“vet”(ヴェットゥ)と省略して言います。

 

スマホのアプリケーション・ソフトウェア(application software)を略して「アプリ」と言うように、英語では“app”(アプ)と言います。

このように英語でも冒頭の1音節か2音節部分までに省略する事がよくあります。

2音節ので言えば、「情報・インフォメーション」を意味する“information”(インファメィシャン)を“info”(インフォゥ)など。

 

この“vet”もそういう略の一つなのですが、ここで困った事が一つ。

“vet”と略す単語は“veterinarian”だけでなく、「退役軍人・経験豊富な人」を意味する“veteran”(ヴェタラン)もあります。(日本語で言う「ベテラン」)

「私の周りに“vet”はいませんが“vet”はいます。」と言われたら“何のこっちゃ?”ですよね。(;^ω^)

私が言いたかったのは“I don't have any veterinarian friends but I have an army veteran friend.”(私には獣医師の友達はいませんが元陸軍の友達がいます)です。

アメリカは“学費割引などその後の恩恵のために若い時は軍隊にいた”という人がけっこういます。

 

ちょっと話が逸れましたが、“veterinarian”と“vet”に戻します。

(先ほどのように)前後の文脈だけではどちらかわからない場合はちゃんと“veterinarian”と言って、文脈でわかる場合は“vet”でも大丈夫です。

例:

“I'm going to take my dog to a vet now.”

「今からうちの犬を“vet”に連れていきます。」

これで“退役軍人の所にワンちゃんを連れていくのか”と思う人はいないでしょう。

いや、これがもし“my dog”じゃなくてどこかの石油王の“my tiger”なら“これからペットの虎と退役軍人を戦わせるのか?”と思う人もいるかも…(笑)

 

「獣医師」と一言に言っても扱っている動物の種類が違ったりします。

例えば私の友達で亀を飼っている人がいますが、亀を診れる獣医師さんは犬・猫を診れる人より少ない。

他に“人間並みに医療設備が整っている所”や“特に目の病気に強い”など特徴は様々です。

ペットを飼われる予定の方はそういうのも考えて“vet”選びをしてみてはいかがでしょうか。

 

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Have a wonderful morning