3月8日。

その日、私は人知れず御茶ノ水に足を運んでいた。



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今日はオチャビこと御茶ノ水美術専門学校の卒業式があった。

昨夜、夜間勤務の休憩の時にせっかくだから形式で足を運んだ時にその事を知り、とりあえず見に行ってみようと思った。

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ひそかにオチャビの卒業式を見たのは初めてだった。

昨年はまだ足を運ぶほどの関心を持ってなかったので卒業制作展同様見に行ってなかったのだ。(モモリのベランダのあったポスターがなくなった事に対する気持ちが続いていたがため)

昨年は5日だったらしい。

午後1時あたりになった時、開いていたドアが閉まり、卒業式が始まった。

仕切りがあるがために中の様子はここからは見れなかった。

少なくともわかるのは、あの卒業生の中に卒業制作展で素晴らしい作品を作った人もいるという事だった。

姿、様子は見えずとも私はそう思っていた。

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卒業式が終わった後も校内はたくさんの卒業生で賑わっていた。

オチャビを卒業した人はどんな進路に向かうのかな。

デザインに限らず、イラストレーターやアーティストなど活躍出来る分野は様々である。

将来ここにいた人がどこかで活躍してるのを見つけられたらオチャビとしてもどんなに嬉しい事だろうか。

将来オチャビを誇りに、そしてオチャビが誇りに思えるアーティストになれますように…

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昨年は野村幸穂さんもここにいたのだろう。

あの人はどうしてるのかなぁ…

卒業制作展で素晴らしい作品に出会わせてくれた方々に限らず今年度の卒業生に私からも祝福のコメントをさせていただきたい。

ご卒業おめでとうございます!!







オチャビの卒業生を人知れず見届けた私は錦糸町へ向かった。

私にとってのゆかりの地、錦糸町に今回の理由はというと…





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そう、献血である。

今回初めて献血カーでの献血を行った。

献血カーでは極力多くの人から献血してもらうために全血だけに限られている。

成分と全血の所要時間の差は歴然だからね…

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どうやら今回はA型の血が不足しているらしい。

ある意味今回はナイスタイミングだったと言えよう。

今回の献血は今まで以上に見返りが多かった。

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今回の献血でもらった粗品とポイントでもらったのを合わせるとものすごい数である。

ルームよりも献血カーの方がたくさんくれるというわけなのだろうか。

献血カーではルーム同様、献血後の水分補給やおやつの提供が普通にあった。

滞在スペースが狭いだけにルームみたいにそんなに多く提供しないのではと思ってただけにあらためて安心した。



献血はそれができる年になれば誰でも簡単にできるローリスクハイリターンの慈善活動である。

みなさんも是非献血にご参加ほしい。





献血を済ませた後、私はもう一つの舞台へ行った。

献血したばかりの状態でヒトカラリハーサルである。

昨年献血して1週間した後にリハーサルをした時にぶっ倒れそうになった事がある中での挑戦である。



結果は以下の通り。

歌に形はないけれど 87点

from Y to Y 88点

こっち向いてBaby 88点

グレーゾーンにて。 81点

テノヒラ 90点

積み木の人形 79点

No Logic 86点

とおせんぼ 84点

どうしてこうなった 84点

パズル 88点

ナイトメア☆パーティーナイト 87点

Nyanyanyanyanyanya! 70点

僕のサイノウ 86点

マトリョシカ 81点

ワールズエンド・ダンスホール 84点

ワールドイズマイン 86点

Equation 86点

あぁあぁああぁあぁ 88点

片思いサンバ 80点

白い雪のプリンセスは 89点

え?あぁ、そう。 87点

メグメグファイヤーエンドレスナイト 88点

千本桜 86点



献血後のリハーサルはそれなりに堪えるものである。

昨年は、フリータイムでリハーサルした時、5時間後に酸欠でぶっ倒れそうになっただけに今回はある意味無謀な挑戦だったと言える。

献血したばかりで『Nyanyanyanyanya!』をリハーサルした時、いつもより息切れするのが早かったのがその根拠の一つだ。

その一方で『No Logic』、『積み木の人形』、『とおせんぼ』などで激しい動きをしてもぶっ倒れなかったというのもあった。

結局昨年のは長時間やったからだったのかなぁ…



リハーサルを終えた後もそれほどたいした異常は起きなかった。

とはいえ、献血したばかりである以上は極力気を抜かない方がいいだろう。

今日はひとまず無理をしない形で過ごすようにする。

次回の全血は7月になる。

その時はどんな心境でしてるかなぁ…

少なくとも、スカイツリーの近くにできるルームでやる事は言えるかもしれない。



目的を済ませた私はあらためてゆかりの地、錦糸町を
今回、オチャビの作品の中にデザイン・アート科出身で、映画作品を出展した人がいた。



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宣伝ポスターはかなり本格的に作られていた。

タイトルのロゴ、画像のハイクオリティーなエフェクト、映画の宣伝ポスターらしさを象徴させるデザイン…

とても作品展の出展作品とは思えない規模である。



タイトルは、『描かれた夢』。

ただ『ともだち』がほしかった



シンプルながらも切実さの込められたキャッチフレーズである。

内容は、短編映画だったが、短いながらもとても奥深いものだった。








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とある街中の路地裏。

そこに二人の少年が走っていた。

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そのうち、一人の少年は足をとめて一旦戻ってきた。

そこには、放置されたゴミなどがあった。

そのうち、少年はあるものに目をとめた。

それは…



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片目のないうさぎのぬいぐるみだった。

物語はここから始まる。

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それから少しして、少年は再び去っていった。

その前に少年はそのぬいぐるみにある事をしていた。

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なくなっていたうさぎの左目を書いてあげたのだ。





すると…

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そのぬいぐるみが動き出した。

ふと見てみると、そこには先程の少年が自分の左目を書いたと思われるサインペンが残されていた。

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ぬいぐるみはサインペンを手にとった。

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そのサインペンを使い、近くにあった段ボールに目と口を書いた。

すると…



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その段ボールも喋り出したのだった。

どうやらこのサインペンで顔を書くと生き物のようになるようだ。

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ぬいぐるみはサインペンを空に掲げた。



ぬいぐるみは置かれていた冷蔵庫、テレビ、電子レンジ、ゴミ袋、傘にも顔を書いてあげた。

すると…

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置かれていたものに命が吹き込まれたようにみんなが喋り出した。

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友達がたくさんできて大喜びのぬいぐるみ。

しかし…



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乗っかっていたゴミ袋に対して、下のゴミ袋が重かったらしく乱暴に地面にたたき付けてしまった。

たたき付けられたゴミ袋は、怒って中に入ってたゴミをぶちまけた。

ぶちまけたゴミは、近くにいた家電製品達にも当たり、家電製品達も怒り出してしまった。

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ぬいぐるみは、ケンカしちゃダメだよ!と止めに入ったが、冷蔵庫がそれを突き飛ばしてしまった。

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その勢いで持っていたサインペンが手から離れ、ぬいぐるみはそのまま気絶してしまった。

段ボールが代わりに止めに入ろうとしたが、これが悲劇の始まりとなった…



ぬいぐるみを突き飛ばした事に対して電子レンジが冷蔵庫を叱責していた。

その時…



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感情のぶつかり合いが形になったのか、その間に火花が発生した。

そして…



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その火花が段ボールに燃え移った。

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段ボールはあっという間に燃え上がってしまった。

しかし、これは悲劇の序章に過ぎなかった。

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段ボールを燃やした火花がさらに近くにいたゴミ袋にも燃え移ってしまった。

近くにいた傘にも燃え移り、火は瞬く間に広がっていった。

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ぬいぐるみが気がつくと、そこには衝撃的な光景があった。

目の前にあったのは、容赦なく燃え広がる火に焼かれた友達の姿だった…

そしてその悲劇はぬいぐるみにも襲い掛かった。

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燃え広がる火は、ぬいぐるみの右足にも飛び火した。

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無我夢中で足をばたつかせると、右足がちぎれ、そのままぬいぐるみは再び気を失ってしまった。

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倒れたぬいぐるみを前に燃えていく友達。

冷蔵庫は、今になってぬいぐるみにあんな事をしてしまった事を後悔していた…





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それからしばらくして街は雨に見舞われた。

ぬいぐるみを冷たい雨が容赦なく濡らしていく。

その時…

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誰かが頬を突いたのに気付き、ぬいぐるみは目を覚ました。





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そこには、さっきまで燃えていたはずの友達が何事もなかったかのように笑顔で自分を出迎えてくれている姿があった。

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『よかった。みんな無事だったんだね。仲直りもできたんだ。よかった』

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今までにない嬉しさとたくさんの友達に包まれたぬいぐるみの目にはいつの間にか涙がにじんでいた。

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その涙は綿だったのであろう。

わざわざ左目を映したのは、サインペンで書かれた目が本物になった事を強調するためだったのかもしれない。








それから少しした後…

ぬいぐるみは再び目を覚ました。

いつの間にか雨は止んでいた。



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完全に燃えずには済んだものの、右足を失い、再び左目がなくなったぬいぐるみの目の前には悲しい現実が残されていた…

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そこには、さっきの事が夢だった事が現されるように、すっかり灰と化してしまった友達の残骸があった。

灰と化した友達は、もう二度と声が聞こえる事はなかった。

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全てを作り出してくれたサインペンも燃えてしまっていた。

ぬいぐるみには、生かされた事以外、何も残らなかった。

こんな事になるなら、自分もみんなみたいに燃えてしまいたかったのに…

そうすれば、ずっとぼくの『描かれた夢』の中にいれたのに…

ぼくはただ『ともだち』がほしかっただけだったのに…



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路地裏は、ぬいぐるみの悲しみと寂しさと辛さの静寂に包まれていた…





約6分という短い内容ながら、とても奥深い気持ちを抱かせる作品である。

切なく悲しいながらもそこから感じ取れる美しさがあるのがアートというもの。

今回まで私は色んな切ない内容の作品に会ってきたが、今回は1番それを感じさせてくれる名作だと思う。
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発表現場はそれを再現したジオラマだった。

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場所などの理由か冷蔵庫までは再現出来なかったみたいだが、それでも主人公のぬいぐるみやサインペンなど、映画の内容を忠実に再現している。

どこにでもありそうなサインペンだが、この作品を機に見方が大きく変わりそうである。

私だったら目を書くよりもぬいぐるみを持ち帰る方を選ぶなぁ…

置かれていたぬいぐるみをそっと撫でながら私はそう思っていた…
2月10日、私はとある事に挑戦した。



そのとある事とは、アーケードゲームの代表的存在であるUFOキャッチャーだった。

私自身、UFOキャッチャーはともかく、当時はゲームセンターに行く事自体そんなになかった。

幼い頃は、大概プリクラをしていたくらいだった。

私自身、ゲームに対する挑戦意識がなかったのである。

高校時代は、太鼓の達人をやるためにゲームセンターに通う事があったが、他のアーケードをやろうという気持ちは起きなかった。



それから10年以上経ち、私は時折ゲームセンターに足を運ぶようになっていた。

そのきっかけはDIVAだった。

友人との交流を通して知ったボーカロイドの魅力に気付き、それがやがてDIVAをやる事に発展して今に至る。



ある日私はふとUFOキャッチャーに目をやった。

そこにはイーブイ系統のぬいぐるみが置かれていた。

今年度の映画に合わせてかUFOキャッチャーにはたくさんのブイズぬいぐるみがあった。

その中で私が近頃好きになり始めたばかりのブイズがいた。



せっかくだからやってみようかな。

そういうわけで私は最後にやったのがいつなのか忘れたほど久々にUFOキャッチャーに挑戦した。



試しに狙いを定めてみたが、私は初回ですぐに見切りをつける事となった。



今のUFOキャッチャーって、つかんで取るのはまずできないようで…

キャッチャーのつかみ具合からすると、今のUFOキャッチャーはプライズをつかめるほどの力を持っていないみたいだ。

普通につかめれば容易にゲットできる形式だとそれに気付いた人のかっこうの餌食になるのを阻止するためなのかもしれないが、UFOキャッチャーの概念からすると本末転倒な気がするけど…



というわけで、私は早速作戦Bに変更する事にした。

直につかむのではなく、アームに引っ掛けるというやり方である。

今のUFOキャッチャーはこういうやり方がメインのようである。



引っ掛けるやり方は狙い通りだった。

アームは見事プライズの部分に引っ掛かりそのままキャッチャーについたまま運び出す事に成功した。

成功したかに見えたが、その後灯台下暗しの事態が起きた。



プライズがアームに引っ掛かったまま離れなかったのだ。

アームに引っ掛かったのはゲットしたものとは扱わないという事をひそかに私は知っていた。

それがここで現実になるとは…

そういうわけで続行。

続いての使命はプライズをアームから離す事。

もちろんただ離すのではなく極力取りやすい場所へ…

私は極力ゲット場所に近い場所にプライズを離した。

つかむ力がない事、そして離れやすい事はここでプラスに働いた。

何事も環境次第というわけで…

あらためてゲット作戦スタート。

続いての作戦は、キャッチャーを使ってプライズをゲット場所に落とすという作戦である。

今時のUFOキャッチャーはこういうやり方が普通のようだ。

つかむ動きをプライズをはじく形にして動かしたり、だいぶ近づいたらキャッチャーを下げる動きを下へ下げるように落とす形にしたりを続けた。

ここまで来た以上は、必ずゲットしなくてはならない。

序盤のアームに引っ掛かってゲット出来なかった時の心境が私にその気持ちを持たせた。





そして…



通算12回目、ついに私はプライズをゲットしたのだった。

プライズがゲット場所に入った瞬間、私は『イエス!!』と豪語した。

その時の心境はたくさんの人がいる中で豪語した事に抵抗感を覚えないものだった。

その根拠に、その後もラックススーパーリッチのように何回か『イエス!』と躊躇なく豪語していた。

それに気付いたのか、近くにいたスタッフさんが『おめでとうございます』と言ってゲットしたプライズを持ち帰り袋に入れてくれた。



今回ゲットしたプライズは…

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ブイズパーティーの一人、リーフィアである。

クリーム色の肌とかわいさを象徴させるくりくりした目、温和な性格を象徴するルックス。

ブイズパーティーの中で好きなポケモンになるかもしれない魅力である。

今年度の映画ではどうゆう形で出演するのかな…

色々な達成感を実感しながら私はリーフィアを片手にその場を後にした。
2月23日。

今日は私がブログそのものを初めて4年となる日だ。

今までと違ってその実感がわかないのは、その時のような心境にないからだろうか…



昨年度は、ここの依存を身をもって痛感された年でもあった。

学校を卒業した時に痛感した事、番組のコラムで実感した事…

それらに限らず、様々な事を通して私は色んな事を痛感する事となった。

その時実感した事は、結局私は周りが見えてなかったという事だった…



昨年度も2011年の爪痕のような経験もしたが、今はそれなりに収束している。

むしろ、今回の経験を通してようやく周りが見えるようになったと言っていいかもしれない。



今のブログタイトルは、私自身の再生を象徴したものである。

初音ミクの消失から激唱がそれを象徴しているように、私自身もそうだからだ。

私自身も消失のような経験をした後、激唱のごとく再生の道を歩む事ができたのである。

その年、私はメロエッタさんと出会い、その魅力を知って現在に至る。

メロエッタさんの存在も私自身にとって最高の支えになったのである。

例え出番がなくなっても世代が変わってもメロエッタさんの事はこれからも大事にしていくよ。






例え当時とは違うような規模の交流になろうとも、私はここの存在を続ける。

それこそが崩壊したここでの日々を取り戻す1番のやり方なのだから…

今までのような事にはなれなくても、ここでの行いにはまだできる事がある。

私にだってまだこれからがある。

ようやく周りが見えるようになれたならそれを機に私がすべき事を積極的にすればいい。



その時のようにはなれなくても私にはこれからがある。

今の私が築ける事をこれからをただただポジティブに築き上げていこう。
続いて今回卒業制作展に出展されていた中で私が気に入ったさらなる作品を紹介する。

まずは…



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オータム以来の絵と詩的な散文を合わせた作品でタイトルは『Daydreaming』という。

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ポストカードやアロマキャンドル、さらには電灯など、イメージに合わせた様々なグッズがある。

プロジェクターを使ったBGM付きの映像もあった。

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色んな形で出展するとは、なかなかのものである。

本体は詩的な散文を合わせた画集である。

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『ここなら大丈夫 さあ、思いっきり叫んでみて』



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『北風がざああっとふいて一瞬のうちにきみの言葉を洗い流してくれるから』



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こうゆう詩的な散文とそれに合わせた絵が組み合わさった作品は本当に魅力的なものである。

私もこういう作品を作ってみたいなぁ…





続いては…

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木彫りで作られたザトウクジラのオブジェである。

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ブリーチ(クジラが海から飛び上がる動作の総称)をしている様子を描いた見事な作品である。

話によれば、このクジラは一本の丸太から作り上げたものだという。

丸太の元の姿を想像すればいかにクオリティが高いかが伝わる。

これがオチャビに通った事によって得られる創作力というわけで…

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クジラ好きの私には、待ってましたと言わんばかりの大作である。

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そういえば、私がここに感心を持つきっかけになったのもクジラだったっけね。

私がここを知ったそもそものきっかけはこういうクジラのいる作品だった。

2011年11月、私はとある理由で御茶ノ水に通っていた。

その際、当時通っていた学校が隣の駅だったので試しに歩いて御茶ノ水まで行ってみようかなとふと思った。

多少道に迷う形でどうにかたどり着いた時、私はふと左の方を見た。

そこには私がひそかに好きな生き物であるクジラの絵があった。

しかも、かなり魅力的な絵で私はその絵にすぐ一目惚れした。

それからというもの、御茶ノ水に行く度に私はその絵に会うのが日課になった。

その絵の魅力はそれを生み出した場所であるオチャビ全体にも広がっていき、現在に至る。

翌年になるとその絵があったポスターは撤去されていた。

何度も撮影するチャンスがあっただけにそれが心残りだった。



その作品は、後にその年のプレゼンテーションフェスティバルで最優秀作品賞を受賞したものだった事がわかった。

一応作者だけは覚えていたので、それが作品の詳細を知る契機となった。

諸事情で画像は載せられないが、作品については紹介しておく。

タイトルは『モモリのベランダ』という。

さらなる詳細と画像はオチャビのサイトにあるのでもし気になったら調べてほしい。

解説からすると、あのクジラは話のワンシーンって事になるのかな…

またどこかでモモリのベランダに会える機会はないだろうか…

あのシーンだけでなく、あらためて全詳細を見たいものだ。



その時のクジラも今回の作品と同じザトウクジラがモデルのようだった。

クジラの代表的なモデルって大部分はザトウクジラなんだよね…

私はひそかにシャチとイルカを除くクジラの中ではザトウクジラが1番好きだった。

その中でザトウクジラを作品のモデルに選んでくれたのは真に光栄な事である。

この作品を機にもっと多くの人にクジラの魅力、そしてオチャビの魅力を知ってもらいたいものである。

続いては私が特に印象に残った作品を紹介する。