嘘吐きをとおせんぼ
何度も繰り返して
君を見つけた
「だいすきだよ」
消えていくんだ
口から吐き出された
呼吸と一緒に
なくなった
酸素を求めたのに
苦しくて
君に手を伸ばしても
君は別を見る
どうしてだろうね、
すごく虚しい
だけど、愛しい
「すきなんだよ」
気付いてほしいけど
気付かないで
私が全てを持っていく
君にはあげない
声は遠くへ飛ばして
嘘吐きをとおせんぼ
君が繰り返すたび
私を見捨てた
でもね、やっぱり
好きだよ
単純に
好きだよ。
大好き。
ごめん。
嘘吐きをとおせんぼ
何度も繰り返して
君を見つけた
「だいすきだよ」
消えていくんだ
口から吐き出された
呼吸と一緒に
なくなった
酸素を求めたのに
苦しくて
君に手を伸ばしても
君は別を見る
どうしてだろうね、
すごく虚しい
だけど、愛しい
「すきなんだよ」
気付いてほしいけど
気付かないで
私が全てを持っていく
君にはあげない
声は遠くへ飛ばして
嘘吐きをとおせんぼ
君が繰り返すたび
私を見捨てた
でもね、やっぱり
好きだよ
単純に
好きだよ。
大好き。
ごめん。
弾け出した夢と
抱え込んだ幸先を
ベクトル補正かけて
どうでもいいじゃない
そうでもいいじゃない
散らしたのは
逃げ出した足が
縺れ込んだ君恋い後先。
愛してたって
意味のないことばっかり
それでも消えてしまう前に
伝えた言葉の端くれを
一口飲み込んで叫んだ
花火で横顔が浮かんで
馬鹿みたいに泣きたくなって
それでも伝えられない
声は掠れて
花火に溶けて
隠された
隠した
夢は、君を知ってるの
知ってる。そうだね。
だって私が広げた
両手で抱きしめようか
そうだねそうしよう
うん、きっとそう。
愛してる。
夢と、行き先と、君と
ベクトル方向決めて
一気にいってしまえ
愛してるよ
ただそれだけを伝えにね。
泣きたい程の辛さと
抱える程の喜び
天秤にかければ
均衡を保って
心で揺れる
掌には広大な海
瞳には紺碧の空
戻らないのは皆同じさ
進むしか出来ないのだから
乗り越えるのもいいさ
立ち止るのもいい
躓くのだって
考えなくても当り前さ
呟く様に
囁く様に
瞬く様に
幾千を越えて
君に逢いに行こうか
大きな花束を抱えてさ
君を覆う位の花を
視界いっぱいに詰め込んで
どれがいいんだろうね
どれでもいいんだよ
だって君だけの人生さ
痛い
苦しい
呼吸が止まる
掻き乱した
喉に立てた爪が
柔肌に食い込んで
引き裂きそうな程に
熱を持って声を殺す
立てない
歩けない
どうしていつも
こうなってしまう
代わりなんていない
僕しかいない
僕が苦しむしかない
背中を押されれば
きっと僕は落ちていく
繰り返す様に
呻くだけの喉は
潰してしまえばよかった
掠れた呼吸音も
聴こえなくなるまで
どうしても繋がらない
鼓動の継ぎはぎを裂いて
触れられない程に
丸めた背中を蹴り飛ばして
馬鹿にしたように笑えよ
どうせ、いつも同じだ
僕はサイクルに呑まれる
いつもと同じだ
苦しいだけの痛みの波に
攫われる様に
目蓋の裏に溺れる
自分が汚い
くすんだ心に
吐き気がする
嫌いだ
こんな自分なんて
昔の方が良かった、なんて
自分で自分を殺す
そうすれば少しでも
自分を認めることが出来そうで
それでも汚い
心は歪んで
真っ直ぐに人を見れない
汚れたままじゃ
誰も触れない
隣り合わせの自分は
悲しそうに首を絞めて
自分と同じ顔で
同じ音で
「居場所を奪ったくせに」って
囁くんだ
叫ぶんだ
身を裂きそうなほどに
大声で
泣きながら
「××」の心を奪うんだ
あれが自分だって
認めたくない
だけど、あれは自分で
両手で覆った顔の奥で
泣きそうに歪めた瞳の
「自分」が見てたんだ