初夏なのに麦秋?麦にまつわるいろいろな話し ✨ | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 

ただいまの七十二候より、
麦秋至(むぎのあきいたる) 

について、ご紹介します。

 

 

 

 

この時期、

水が張られた田んぼの、

やわらかに伸びゆく苗代の隣に、

 

黄金色の麦畑を見かけます。

 

 

 

 

 

 

なんとなく、麦畑には

秋のイメージがありますが、

 

麦は、

初夏に実る穀物で、

 

この時期の実りに、

お百姓さんが少し満足することから、

 

この時期の二十四節氣は、

小満(しょうまん)」と

呼ぶようになったと言われています。

 

 

 

 

 

 

じつは、かの有名な

ミレーの「落穂拾い」も、

 

四季の連作のうちの、

夏の絵になるんですね。

 

 

 

 

 

江戸時代の「滑稽雑談」という

季語を解説した書物には、
 

秋は百穀成熟の期、

これ時において、夏といへども、
麦においては、すなはち秋、
ゆゑに麦秋というなり

 

と記されています。

 

 

「滑稽雑談」早稲田大学図書館所蔵

 

 

 

ゆえに、この時期を、

「麦秋(ばくしゅう)」

 

この時期に降る雨のことを

「麦雨(ばくう)」
 

吹く風のことを

「麦嵐(むぎあらし)」といいます。

 


これからの季節に必須の、

麦茶や麦わら帽子は、

 

この時期の麦の実りから、

作られてきたんですね~😊






 

麦の茎は、

中がストローのように、

空洞になっているので、

 

麦わら帽子は、別名、

ストローハットとも呼ばれています。

 


そのため、通気性がよく、

頭にこもる熱や湿気を、
外に逃がしてくれるのだそうです。

 

また、 麦わらは紫外線に強く、

UVカット率が高いことでも

知られているそうですよ。






 

まさに、

旬の恵みが生み出した

ラッキーアイテムといえますね 😊✨

 

 

 


 

 

こちらも参考になさってください。

 

 

 

 

 
 
 
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