5月5日は、
「 端午(たんご)の節句 」
通称、「 こどもの日 」
とくに、
男の子の成長を祝う日です 😊
その先陣を切って、
悠々と空に舞うのが、鯉のぼり!
私、鯉のぼりを見るのが
大好きなんです💖
なんせ、空中だろうが水中だろうが
泳いでいる魚を見るのが好きな
一白水星… 😆😆😆
鯉のぼりは、江戸時代の中頃、
裕福な庶民の間で始まった習慣です。
その頃は、まだ錦鯉が
普及していなかったので、
黒い真鯉だけを揚げていたようです。
明治時代になると、
真鯉と緋鯉を
対で揚げるようになり、
昭和に入ってからは、
家族の象徴として
青い子鯉を添えるようになりました。いまは、緑やオレンジなど、
カラフルな鯉も泳いでますね 😊
「登竜門」という言葉があります。
成功へいたるための、
難しい試験や、出世の糸口をさします。
中国の黄河の上流に、
山を切り開いてできた
「竜門」という急流がありました。
むかしむかし、その急流を
多くの魚が登ろうとしましたが、
鯉だけが登りきって、空に昇り、
龍になりました。
そこから「鯉の滝登り」は、
立身出世の象徴となったのです。
鯉のぼりは、この伝説にあやかって
様々な困難に打ち勝ち、大成する、
立身出世の縁起物 ✨✨✨
それが、
成長の氣を育む 辰月(4月)の間中
大空を舞い、
花咲く季節の始まり「立夏」に
有終の美を飾る、
なんて見事なタイミングでしょう!
日本の開運は、ここにあるのでは…?
と、いつも惚れ惚れしてしまう 😆
皆さんも、ぜひ、
本日までの風物詩を
たくさん見上げてくださいね 💖
5月5日の開運食は、
粽(ちまき)と 柏餅(かしわもち)
粽(ちまき)は
古代中国の風習で、
川に投げ入れるお供え物の餅米が
悪い龍に食べられないように、
龍が苦手な楝樹の葉で包んで、
邪気祓いの五色の糸で結んだもの。
柏餅(かしわもち)は
江戸時代から続く風習で、
柏は、新芽が出るまで
古い葉が落ちないことから、
「家系が絶えない」「子孫繁栄」の
縁起物です ✨
また、菖蒲湯に入って
邪気を祓い、無病息災を願う
「端午の節句」でもあります。
というか、
氣学(九星気学風水)的には
こっちを先に説明すべきですよね 😆
( 鯉のぼりが好きすぎて… )
私は、
庭の蓬(よもぎ)を摘んで、
薬草風呂に入る予定で〜す 😊
運勢が良くなる知識を身につける、
■ 開運を知りたい方へ
■ 運勢を知りたい方へ
■ 氣学を学びたい方へ