6月11日は、60日に1度の「丙午」の日✨ | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 
6月11日は、60日に1度の
「 丙午(ひのえうま)」の日。
 
 
 


 

 

 
天の氣「 丙(ひのえ)」は、火 🔥
地の氣「 午(うま)」も、火 🔥
 
… なんだか熱そうな日ですね 😆
 
 
ところで …
 
「 丙午の年に生まれた女は
   気性が激しく夫を早死にさせる 」
 
なんて迷信を、ご存知でしょうか?
 
 
 
 
 
 
もともと、
天の氣と地の氣を合わせた
「 六十干支」が生まれた中国では、
 
「 丙午と丁巳の年は天災が多い 」
と言われていましたが、
 
日本の文献で、
丙午の記述が見られるようになったのは、
1662年(寛文2年)以降のこと。
 
 
初出は、
山岡元隣「身の楽千句」に出てくる
 
「 すごきは丑の時参りして、
  丙午ならずとも男喰なまし 」
 
だと言われています。
 
 
 

「身の楽千句」国書総目録所収

 

 

 

その他の文献にも、
 
「 丙午の男性・女性は配偶者を殺す 」
「 嫁取り婿取りに丙午生まれを避ける 」

なんて記述が残っているそうです。
 
 
 
その後、1683年(天和3年)に
江戸の娘が、恋人に会いたい一心で
放火をして、火刑になりました。
 
数多くの浄瑠璃・歌舞伎・浮世絵
はたまた 「ガラスの仮面」 にも描かれた
「八百屋お七」のお話しです。
 
 
 
 
 
お七の生まれは定かではありませんが、
1666年(寛文6年)
丙午の年だったとされ、
 
18世紀以降、丙午の女性だけが
悪く言われるようになりました。
 
 
 
1906年(明治39年)生まれの女性が
適齢期になる頃には、
 
「 丙午生まれなので結婚できない 」
と将来を悲観し、
自殺する事件が相次いだそうです…
 
 
この迷信は、昭和まで根強く残り
1966年(昭和41年)の出生率は
前年に比べて25%も下がりました。
 
 
 
 
 
でもね、
氣学(九星気学風水)では
丙午の年を「神馬」といって、
 
60種類ある
天地のエネルギーの組み合わせの中で
最も運勢が良いとされてるんですよ~✨
 
私の周りの、丙午生まれの女性も
才氣あふれる方が多いです 💖
 
 
 
 
 
 
次回の丙午の年は
2026年(令和8年)
 
ぜひ、神馬のエネルギーを宿した
運勢の強い子たちが、
たくさん誕生するといいですね 😊✨
 
 

 

 

 

 

こちらも参考になさってください。

 

 

 

 

 

 

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