3月15日は「社日(しゃにち)」
社日とは、二十四節氣を補う
「雑節」のひとつです。
社日は、年に2回ある
産土神(うぶすながみ)を祀る日で、
春は春社(しゅんしゃ、はるしゃ)
秋は秋社(しゅうしゃ、あきしゃ)
といい、
春分や秋分にもっとも近い
戊(つちのえ)の日になります。
「社」とは土地の守護神、
土の神を意味します。
産土神(うぶすながみ)とは、
生まれた土地の守護神。
その人を、
生まれる前から死んだ後まで
守護する神とされており、
他所に移住しても、一生を通じて
守護してくれると信じられています。
神社本庁の公式サイト によりますと
とのこと。
社日には、
産土神に参拝し、
春には五穀の種を供えて豊作を祈願し、
秋にはその年の収獲に感謝をします。
秋にはその年の収獲に感謝をします。
江戸では、
山王大権現(日枝神社)が
徳川将軍家の産土神とされ、
その祭礼は東都随一と称されるほど
人々の信仰を集めています。
また、春の社日には
酒を呑むと耳が良くなるという
治聾酒(じろうしゅ)という風習も
あります。
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