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下衆な悪人でもたまにはいいこと言っているのでそんな発言を集めてみました【その2】

 その1でも書きましたが

 

 

 とんでもなくダメな悪人でも言っている内容自体はいいことを

言っている場合もたくさんあります。

 他に僕がその通りと思った発言がこちらになります。

 

 ダイの大冒険でザボエラが超魔ゾンビを繰り出してきたときに言ったセリフです

 以前の戦いでは超魔生物であるザムザがマァムの閃華裂光拳で倒されております。

 半端な攻撃ではダメージを受け付けない強靭な肉体とダメージが自動的に回復する肉体の

超魔生物の天敵が閃華裂光拳でした。

 生命活動を過剰に促進させて肉体を崩壊させる技は生物である以上逃げられないものになります。

 

 しかしザボエラはその先頭データを分析して次の来るであろう正義の使徒との戦いに

備えてしっかりと弱点を解消する手段を考え出したのでした

 それが超魔ゾンビという手段です。生命活動を行っているとどうしても回避ができないのなら

生命活動自体をしないゾンビを作ればいいというアイディア

 これはゴーストくんもお手上げになっております。

 課題をクリアした上にさらに自分の肉体へかかるリスクも解消しているこのやり方は

着眼点も素晴らしいですし、あらかじめ配下のモンスターを改造しているのもリスクに対する

備えとしては素晴らしいです。

 さらに彼の生き方の根源となっているこの考え方

 強いものが勝つのではない、勝ったものが強いという考え方も

この世界の中で生き抜き、出世するという目的に合う素晴らしい

考え方だと思います。

 

 もちろんやっていることや性格は下衆な悪魔ですけどね。

下衆な悪人でもたまにはいいこと言っているのでそんな発言を集めてみました【その1】

 漫画に出てくる主人公の敵にはライバルとして好感度が持てるやつもいれば、

吐き気を催す邪悪として許せないやつもおります。

 ただしそんな悪人でも発言内容は納得ができる場合もあります。

人の発言で大事なのは誰が言ったかではなく何を言ったかです

 今回はそんな悪人の発言の中でもためになるものを集めてみました。

 まず1人目の悪人はこちら

北斗の拳にできたジャギです。北斗4兄弟の中では一番ゲスで

優れた弟であるケンシロウに嫉妬して、ケンシロウの名を語り

各地で非道な行いをしていたジャギ。

 ですがこのセリフだけはごもっともと納得してまいます

「おれはウソが大きれぇなんだ」

自分の名前を知っているのか訊ねてみたら

知っているといったくせに答えられない

彼は噓つきで知ったかぶりをしていたわけです。

この場面だけを見てみればジャギの怒りは正当なものでしょう。

 

そしてもう1つの場面がこちら

 ユリアへの想いを断ち切れないシンを唆して悪に堕とすシーンです

 やったことは許せないですがここでもジャギは嘘は言っていません。

 当時のケンシロウには甘さがあり彼ではユリアを守り切れないというのも

納得のできる話です。

 実際ジャギに止めを刺さないという甘さのために、

生き延びたジャギのせいで多くの人間が命を落とすことになりました。

 そんなジャギの最後のセリフがこちら

 このセリフに関しては地獄は見ましたが、ふたりの兄のせいかというと

それほどでもない気がするので最後に嘘をついてしまってますね。

 

 

キングダムが終わるのはいつになるのかを簡単に計算してみました

長く続く漫画は読んでいて途中で読む力が無くなり諦めてしまう作品もたくさんあります。

作品の面白さは変わらないのに読み手である僕自身が変わってしまったり、毎日につかれてしまったりして

読むのを止めてしまった作品もたくさんあります。

 

ワンピースやこち亀は昔は毎週のようにジャンプを読んでいて、単行本も買っていたのに

途中からジャンプを読むことが珍しくなり、いつの頃からかコミックスも

漫画喫茶で読んでしまうようになっていました。

 

そんな僕ですが長く続いているのに毎週楽しみにしていて

単行本も楽しみな作品があります。

それは

原泰久先生のキングダムです

連載開始から15年、単行本も63巻まで出ております。

 

それまでは春秋戦国時代を扱った作品というのは僕は知らなくて

横山光輝先生の史記で始皇帝の話が出てきますが

エピソードが断片的に出てくる感じのため秦がメインでしかも政の即位したころから

丁寧に描かれている作品は僕が知る限りでは初めてでした。

 

さらに魅力的だったのが主人公である信の成長と出世

そしてそれに伴う物語の変化も面白かったです。

最初は1人の非力な少年として後の始皇帝を守るお話だったのが

一兵卒で戦に出て仲間と共に戦うお話になり

信の出世ともに戦の規模も大きい戦国ロマンや宮廷の政治も絡む

お話もたくさん出てくるようになり

さらに信自身が成長して将軍になっていき、いまは国と国とが滅ぶか滅ぼされるかの

戦いに向かう大河ドラマになっております

実際に白状しますが実は読んでいてしんどくなった時期がありました。

合従軍との戦いが終わったところで作中でも戦争がひと段落した気配がありましたが

僕も読んでいてひと段落してしまい

【これ以上に面白い展開があるのかな?】

と思ってしまいました。

しかし政が毐国動乱を鎮圧して中華統一に乗り出した頃から再び僕の中にも

キングダムを読む活力が戻ってきたのでした。

そして現在は李牧が支えている趙との戦いの真っ最中

しかも史実ではここで垣騎が歴史から退場するはずなのでいったい作中では

どのように描かれるのか?というワクワクが止まりません。

 

さらにこの先も

始皇帝暗殺未遂事件

各国の滅亡

楚との戦いにおける秦の大敗北

中華統一

 

など歴史上の大事件がまだまだあるのです

そしてここで疑問に思ったのが

【キングダムはいつまで続くのかな?】ということでした。

以前のブログで書いているように

 

 

終わらない漫画が増えるのは

残念なのでぜひキングダムもきちんと終わってもらいたいです

そう思って実際に計算してみました。

普通の漫画ならいつ終わるのかは作者の頭の中にしかないので

計算が出来ませんが歴史を書いている漫画ならある程度の計算は可能です

 

物語の始まりは紀元前245年で

終わりが中華統一までとすると

終了は紀元前221年

21年間の歴史を描くことになります

 

連載が始まったのが

2006年で現在は2022年

約15年の連載で現在は紀元前234年まで

描かれております

 

15年間で9年分の歴史を描かれていて

統一まではあと12年

とすると

15年の連載÷9年の歴史経過×12年を描くには=20年の連載

ということであと20年キングダムは続くことになります。

 

原先生は現在は46歳なので終わるときには66歳

大病を患わなければいまの医学なら元気に漫画を描いていただけると思います。

ちなみに計算するとコミックスは147巻で終わります

 

中華の統一という大事業を見届けるためには

あと20年という時間も決して長くはならないと思います。

 

キングダムの結末がどのようになるのか!?

我々読者も健康に気を付けて見届けたいと思います

 

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