下衆な悪人でもたまにはいいこと言っているのでそんな発言を集めてみました【その2】 | 薩長同盟ドンマイ伊藤の「10分で書くブログ誤字上等」

下衆な悪人でもたまにはいいこと言っているのでそんな発言を集めてみました【その2】

 その1でも書きましたが

 

 

 とんでもなくダメな悪人でも言っている内容自体はいいことを

言っている場合もたくさんあります。

 他に僕がその通りと思った発言がこちらになります。

 

 ダイの大冒険でザボエラが超魔ゾンビを繰り出してきたときに言ったセリフです

 以前の戦いでは超魔生物であるザムザがマァムの閃華裂光拳で倒されております。

 半端な攻撃ではダメージを受け付けない強靭な肉体とダメージが自動的に回復する肉体の

超魔生物の天敵が閃華裂光拳でした。

 生命活動を過剰に促進させて肉体を崩壊させる技は生物である以上逃げられないものになります。

 

 しかしザボエラはその先頭データを分析して次の来るであろう正義の使徒との戦いに

備えてしっかりと弱点を解消する手段を考え出したのでした

 それが超魔ゾンビという手段です。生命活動を行っているとどうしても回避ができないのなら

生命活動自体をしないゾンビを作ればいいというアイディア

 これはゴーストくんもお手上げになっております。

 課題をクリアした上にさらに自分の肉体へかかるリスクも解消しているこのやり方は

着眼点も素晴らしいですし、あらかじめ配下のモンスターを改造しているのもリスクに対する

備えとしては素晴らしいです。

 さらに彼の生き方の根源となっているこの考え方

 強いものが勝つのではない、勝ったものが強いという考え方も

この世界の中で生き抜き、出世するという目的に合う素晴らしい

考え方だと思います。

 

 もちろんやっていることや性格は下衆な悪魔ですけどね。