読者のみなさん、こんばんは。久しぶりの更新です。
更新は昨日の予定でしたが、１日遅れてしまいました（汗）
１１月２４日のボクシングのビッグファイト スーパースター マニー・パッキャオ（フィリピン）の１１カ月半ぶりの再起戦、マカオで行われたＷＢＯインターナショナル・ウェルター級王座決定戦 対ブランドン・リオス（アメリカ）戦はなかなかの試合でした。衝撃のＫＯ負けから１１ヶ月半、やや物足りない面も感じさせましたがマニー・パッキャオの復調の兆しを感じさせる試合ぶりは来年のボクシング観戦に期待を抱かせる試合内容で印象でした！
マニー・パッキャオの更なる復調で、もう一人のスーパースター フロイド・メイウェザー（アメリカ）との試合が来年に実現する事を期待しながら、二人の動向に注目していきたいです。
パッキャオ対リオス ハイライト
もう一人のフィリピンのスーパースター ノニト・ドネアの再起戦、対ビック・ダルチ二チン（オーストラリア）戦。２００７年以来の因縁の再戦も白熱の試合でした。９ラウンドにドネアの左がフックでダルチニアンがダウン。その後も迫力の攻撃でドネアがＴＫＯ勝ち。
ドネア対ダルチニアン ２ ハイライト
やや不安も感じさせましたが、左の閃光の威力と切れは変わらず！オリンピック２連覇の天才 大注目の選手の一人、ギジェルモ・リゴンド―（アメリカ）との再戦にも期待！
１２月１４日に行われる天才フロイド・メイウェザーを継ぐと評判の新時代の天才で３階級制覇のエイドリアン・ブローナー（２４歳、アメリカ）とアルゼンチンのハードパンチャー マルコス・マイダナ（２９歳）のビッグマッチも楽しみ！またボクシングの記事も書きます。映画、Ｗ杯の記憶もスパンが不規則になると思いますが、書いていきます。
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今日はギター・インスト③です！
ハードロック/へヴィメタルの名盤の一枚～神（帰ってきたフライング・アロウ）/マイケル・シェンカー・グループ（１９８０年）収録のギター・インストの超名曲「イントゥ・ジ・アリーナ」です。
１９５５年１月１０日、ドイツ生まれのマイケル・シェンカーは、あのスコーピオンズで活躍する兄ルドルフ・シェンカーの実弟。
マイケルはルドルフが結成したスコーピオンズで１９７２年にプロデビュー！
その時代はそれほどの特筆されるようなプレイは見られなかったようでしたが、イギリスの名バンド ＵＦＯへの加入で低迷していたバンドの人気を回復させると共に、彼独特のスタイルで極上のトーンで弾きまくる叙情的な美しいメロディによってギターヒーローとしての地位を確立！
ＵＦＯの名ボーカリスト フィル・モグとの確執、コミュニケーション下手などから関係破綻、１９７８年失踪同然でＵＦＯ脱退。
冷却期間を置いて、自らのバンドを結成。
ディープパープルの名べーシスト、ロジャー・クローヴァー制作で、その１ｓｔアルバム 神（帰ってきたフライングアロウ）をリリース。この名盤に収録されているのが「イントゥ・ジ・アリーナ」です。
「神（帰ってきたフライングアロウ」（１９８０年）
「イントゥ・ジ・アリーナ」
このアルバム 神（帰ってきたフライング・アロウ）に関わっているモ・フォスター（ベース）、当時売り出し中のサイモン・フィリップス（ドラム）はかっこよくて、天才ドン・エイリー（キーボード）も効果的。個性的な声のゲイリー・バーデン（ボーカル）と優秀なメンバーが集まる！
マイケル・シェンカーを支えています。
このメンバーはディープパープル、レインボーなどで活躍の名べーシスト ロジャー・グローヴァー制作で、彼の口ききで集まったようです。
１曲目「アーム・アンド・レディ」のギターリフでアルバムの出来の良さを感じて興奮！
アルバムの２曲目の名曲「クライ・フォー・ザ・ネーション」でのギターソロも構成が素晴らしい出来
今回紹介の６曲目インスト「イントゥ・ジ・アリーナ」は数あるギター・インストの中でも最高峰に位置する名曲で、本当にかっこいいですよね！
曲全体のドライヴ感も秀逸！
追加かっこいい名曲「アームド・アンド・レディ」
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１９８１年１月２４日ドイツ、ハンブルグでのライヴを収録。マイケル・シェンカー・グループ/ロック・パラスト１９８１１枚目のアルバムが発売されて３ヶ月後・・・凱旋ライヴの映像。
ボーカルにゲイリー・バーデン、ベースにクリス・グレン、キーボードにポール・レイモンド、そして伝説的なドラマーの一人 コージー・パウエル！
コージーのツインバスとマイケル・シェンカーのギターが響き渡ります！
「イントゥ・ジ・アリーナ」
追加佐野継男さんというプロのギタリストとその弟子Ａｙｕｋａさんのドラムによる「イントゥ・ジ・アリーナ」のカバー。素晴らしい出来です。
他にもＡｙｕｋａさんはレインボー、ラウドネス、アースシェイカー他、懐かしのカバーをやっていて注目したいです。
「イントゥ・ジ・アリーナ」ドラム、ギター カバー
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マイケル・シェンカーの歴史的な演奏。スタジオ盤を上回るテンションで演奏されたＵＦＯライヴ「ＳＴＲＡＮＧＥＲＳ ＩＮ ＮＩＧＨＴ」/ＵＦＯ収録の「ロック・ボトム」
マイケル・シェンカーとキーボード ポール・レイモンドが織りなす（特にギターソロ後半）ドラマティックな展開は涙もの！
「ギター・ヒーロー（２）マイケル・シェンカートランディ・ローズ」の記事でも紹介。
「ロック・ボトム」
最近リリースされたマイケル・シェンカーの新譜も素晴らしい出来。
機会があったら紹介していきます。
ロジャー・グローヴァー制作の元、マイケル・シェンカー初のリーダー・バンドのデビュー作の超名盤。
１、２、３、４（こちらも素晴らしいインスト）、５、９曲目など楽曲はドライヴ感に溢れていて、且つドラマティック！９４点。
Michael Schenker Group/Michael Schenker
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1. アームド・アンド・レディ
2. クライ・フォー・ザ・ネーションズ
3. ヴィクティム・オブ・イリュージョン
4. ビジョー・プレジュレット
5. フィールズ・ライク・ア・グッド・シング
6. イントゥ・ジ・アリーナ
7. ルッキング・アウト・フロム・ノーホエア
8. テイルズ・オブ・ミステリー
9. ロスト・ホライズンズ
10. ジャスト・ア・ラヴァー (1979 デモ) (未発表音源) (ボーナス・トラック)
11. ルッキング・アウト・フロム・ノーホエア (1979 デモ) (未発表音源) (ボーナス・トラック)
12. ゲット・アップ・アンド・ゲット・ダウン (1979 デモ) (未発表音源) (ボーナス・トラック)
13. アフター・ミッドナイト (1979 デモ) (未発表音源) (ボーナス・トラック)
14. ブレイクアウト (1979 デモ) (未発表音源) (ボーナス・トラック)
15. クライ・フォー・ザ・ネーションズ (レディオ・エディット) (ボーナス・トラック)
16. アームド・アンド・レディ (ライヴ) (ボーナス・トラック)
17. イントゥ・ジ・アリーナ (ライヴ) (ボーナス・トラック)
ＵＦＯの１９７８年アメリカツアーを収めたハードロック/へヴィメタルのライブの超名盤。
特に１０、１３曲目の出来はスタジオ盤以上の出来を思わせる印象で、素晴らしすぎる！
ｊｏｈｎ－ｍｍも何度聴いた事か！？（笑）９４点。
Strangers in the Night/UFO
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1. ホット・ン・レディ (ボーナス・トラック)
2. チェリー (ボーナス・トラック)
3. レット・イット・ロール
4. ラヴ・トゥ・ラヴ
5. ナチュラル・シング
6. アウト・イン・ザ・ストリート
7. オンリー・ユー・キャン・ロック・ミー
8. マザー・メアリー
9. ディス・キッズ
10. ドクター・ドクター
11. アイム・ア・ルーザー
12. ライツ・アウト
13. ロック・ボトム
14. 燃えたぎるギター
15. シュート・シュート
ロック・パラスト 1981 【日本語字幕付】 [DVD]/マイケル・シェンカー・グループ
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また書き込みます。