※カバー画像には「小学館eコミックストア」掲載の画像を使用しています。

 

 

今回は『名探偵コナン』に登場した「マイク・ノーウッド」の再現選手(というよりほとんど憶測)です。

※この記事には『名探偵コナン(29巻FILE9~FILE11)』のネタバレが含まれていますのでご注意ください。

 

 

 「マイク・ノーウッド」とは?

「大阪3つのK事件」に登場した架空の現役メジャーリーガー。

 

[事件のあらすじ]

ある日コナンは服部平次から大阪のホテル「Kスリー」内のレストランのオープニングパーティーに誘われる。遠方であることもあってかコナンは服部の誘いを一度は断るが、新一だった頃から憧れていたサッカー選手のレイ・カーティスが来ることを知り参加を快諾。しかしパーティー当日、ホテルの客室の明かりを使ってKの文字を表現する演出を行っている最中に殺人事件が発生。マイク・ノーウッドはレイ・カーティス、リカルド・バレイラとともに容疑者候補の一人となってしまった。

 

 

 作中で明かされている情報

明らかとなっている情報は「35歳」「背番号99」「最速160km/h」「サイ・ヤング賞の受賞歴あり」のみ。

 

 

 選手能力・パワナンバー

上記の情報をもとに再現?選手を作成。緑特能は「速球中心」。




パワナンバー11400  70729  38993


■プロフィール
登録名:「ノーウッド」とした方が野球選手として一般的かもしれないが、蘭も小五郎も作中で「マイクさん」と呼んでいるため、登録名を「マイク」に設定。


■投手能力

球速:160km/hが若い時も含めた最速なのか35歳時点での最速なのかは不明だが、他に情報もないのでこの球速に設定。

コントロール:情報は一切ないがサイ・ヤング賞を受賞するくらいなので、高めにして問題ないと判断。

スタミナ:メジャーリーガーであるため完投は少ないと思われるが、試合数が日本よりも多いため日本で複数回完投を記録できるくらいにしても問題ないだろうと判断。

変化球:マイク・ノーウッドが登場する29巻の発売日は2000年9月18日、大阪3つのK殺人事件がアニメ化されたのは2001年6月18日。昔はツーシームやカットなどの動くボールを駆使する投手が多かったとよく聞くため、時代を考えるとこの投手もそういった球種構成だった可能性はある。しかし、事件の舞台となったホテル「Kスリー」のKの1つは野球のK、すなわち奪三振のことであり、マイクがゲストで呼ばれたのは速球や大きく変化の球種を駆使して三振の山を築くタイプのピッチングスタイルだったためと考え、今回は速球派のイメージを表現しながらも三振を奪えるものに。

 

■特殊能力

対ピンチB:サイ・ヤング賞を獲得するくらいなのでこの程度の強力な特殊能力は必要と判断。

回復B:シーズンを通して活躍しないとサイ・ヤング賞は獲れないと思われるためBが妥当と判断。

ノビB:「160km/hのサイ・ヤング賞投手」という作中でのイメージに合うと判断。

ドクターK:問答無用で必要。

キレ○、リリース○:流石にランク系以外の特能がドクターKだけではさみしいので。

調子安定:サイ・ヤング賞の受賞が35歳のシーズンだったのか、若かりし時の栄光なのか分かりませんが、仮に35歳のシーズンだった場合はシーズンを通して安定した投球内容だった可能性が高いため。

 

■野手能力

何も情報がないので適当です。

 

■その他

成長タイプ晩成

 

以上『名探偵コナン』に登場するマイク・ノーウッドの再現?でした。

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ダウンロード済の方はありがとうございます。

ご意見・ご質問はⅩまたはこの記事のコメント欄にお願いします。

今回はパワプロ2024-2025でねむり猫さんのペナント企画「ドリームペナント」に参加させていただいた感想です。

この記事の内容はねむり猫さんに確認・了承をいただいています。

 

1.自分の参加チーム

自分の参加チームは「豊縁[開]リボーンズ」と「丹鉄カーボンズ」です。リボーンズは他のチームで活躍できなかった選手や戦力外となった選手を積極的に獲得して再起・復活させる「再生」がテーマのチームで元々平均年齢が高いチームです。一方のカーボンズは「マガポケ」で連載中のプロ野球漫画『ドラハチ』で主人公の黒金八郎が所属する球団で若手の多いチームにしています。自分としてはリボーンズで選手の入れ替わりを楽しみ、カーボンズで新人や若手の成長を楽しめるといいなと思い応募させていただきました。

※前作の企画に参加したものの納得いかなかったドリルモグラーズもリベンジで応募しましたが、そちらは採用ならずでした。
 
なお、企画参加チームは16で自分は唯一2チーム参加させていただきました。度々企画の相談を受けていたことからねむり猫さんが気を使ってくださったのだと思いますが、完成度の高いチームを複数作成されている方々のことを考えると恐縮です💦
※参加チームはこちら↓
 
2.7年間の自チームの活躍
[順位の変遷]
セ・リーグに参加した[開]リボーンズは毎年7位か8位という結果に。元々弱めで平均年齢が高いため、若手の成長が追い付かないのは当たり前なので、チームコンセプトを考えると妥当な結果だと思います。
 
一方の丹鉄カーボンズは5年目に3位と健闘。決して層の厚くない戦力で頑張ったと思います。
 
 
[通算勝率・総合順位]
開リボーンズは通算416勝560敗、勝率.426でリーグ最低勝率。最下位5回なので当前ですね。
 
一方の丹鉄カーボンズは通算447勝528敗、勝率.458で、こちらもリーグ最低勝率。各シーズンを見ると健闘したように見えましたが、やはり戦力的に厳しかったようです。
 
 
[交流戦勝率・順位]
レギュラーシーズンでは順位をなかなか上げられなかった開リボーンズは交流戦通算8位と健闘。一方の丹鉄カーボンズは12位とイマイチでした。

ちなみにセパの通算成績は

・セ:669勝641敗34引分、勝率.511

・パ:641勝669敗34引分、勝率.489

で、セ・リーグが勝ち越しました。

 

 

[オールスター投票]

セ・リーグ内訳 ※( )内は全体に占める割合

・ナムコ:22名(9.8%)

・阪京:46名(20.5%)←最多

・九州火ノ酉:34名(15.2%)

・豊縁[開]:20名(8.9%)

・群馬ヤマナカ:25名(11.2%)

・シベリア:17名(7.6%)

・NEBURA:26名(11.6%)

・新浜:34名(15.2%)

柳井選手と倉井戸選手がリボーンズ移籍後に得票3位以上に。移籍選手が活躍してくれた証拠でもあるので、チームコンセプト的に良かったなと思います。

 

セ・リーグ内訳 ※( )内は全体に占める割合

・丹鉄:29名(11.8%)

・栃木:32名(13.1%)

・幌宵列島苫羅:21名(8.6%)

・伊勢湾:29名(11.8%)

・VBP:21名(8.6%)

・奈良鴻池:26名(10.6%)

・インフィニット:40名(16.3%)

・唐津:47名(19.2%)←最多

カーボンズとしては土門や紫谷など主力の出場も嬉しいですが、喜住や林園など若手が選出されたのも良かったと感じます。

 

 

[月間MVP]

セ・リーグ内訳 ※( )内は全体に占める割合

・ナムコ:8名(9.5%)

・阪京:14名(16.7%)

・九州火ノ酉:25名(29.8%)←最多

・豊縁[開]:2名(2.4%)

・群馬ヤマナカ:10名(11.9%)

・シベリア:8名(9.5%)

・NEBULA:9名(10.7%)

・新浜:8名(9.5%)

チームごとにバラつきがかなりありますが、中でもリボーンズは7年間で月間MVPがたった2名と悲しい結果でした...。

 

パ・リーグ内訳 ※( )内は全体に占める割合

・丹鉄:8名(9.5%)

・栃木:8名(9.5%)

・幌宵列島苫羅:2名(2.4%)

・伊勢湾:8名(9.5%)

・VBP:17名(20.2%)

・奈良鴻池:8名(9.5%)

・インフィニット:13名(15.5%)

・唐津:20名(23.8%)←最多

カーボンズは平均すると1年に1人は受賞した計算になるため、まずまずの結果だと思います。

 

 

[タイトル受賞者]

セ・リーグ内訳 ※( )内は全体に占める割合

・ナムコ:19名(17.9%)

・阪京:25名(23.6%)←最多

・九州火ノ酉:8名(7.5%)

・豊縁[開]:2名(1.9%)

・群馬ヤマナカ:10名(9.4%)

・シベリア:8名(7.5%)

・NEBULA:20名(18.9%)

・新浜:14名(13.2%)

リボーンズは7年間で2名と月間MVPと同じく残念な結果に。

 

パ・リーグ内訳 ※( )内は全体に占める割合

・丹鉄:3名(2.8%)

・栃木:22名(20.6%)

・幌宵列島苫羅:8名(7.5%)

・伊勢湾:4名(3.7%)

・VBP:26名(24.3%)

・奈良鴻池:5名(4.7%)

・インフィニット:27名(25.2%)←最多

・唐津:12名(11.2%)

カーボンズも寂しい結果でしたが、6年目に能力衰退が進んだ古原が首位打者を獲得したのは驚きでした。

 

 

[ベストナイン]

セ・リーグ内訳 ※( )内は全体に占める割合

・ナムコ:11名(17.5%)

・阪京:13名(20.6%)←最多

・九州火ノ酉:8名(12.7%)

・豊縁[開]:1名(1.6%)

・群馬ヤマナカ:9名(14.3%)

・シベリア:5名(7.9%)

・NEBULA:9名(14.3%)

・新浜:7名(11.1%)

リボーンズは7年間でたった1名という結果に。元栃木の柳井選手がいなければ危うく受賞者ゼロになるところでした💦

 

パ・リーグ内訳 ※( )内は全体に占める割合

・丹鉄:7名(10.0%)

・栃木:14名(20.0%)←最多タイ

・幌宵列島苫羅:5名(7.1%)

・伊勢湾:7名(10.0%)

・VBP:8名(11.4%)

・奈良鴻池:3名(4.3%)

・インフィニット:12名(17.1%)

・唐津:14名(20.0%)←最多タイ

カーボンズは7名とまずまず。土門は1年目の一塁手での受賞を含めて4年連続の選出でした。

 

 

[ゴールデングラブ]

セ・リーグ内訳 ※( )内は全体に占める割合

・ナムコ:4名(6.3%)

・阪京:6名(9.5%)

・九州火ノ酉:2名(3.2%)

・豊縁[開]:9名(14.3%)

・群馬ヤマナカ:11名(17.5%)

・シベリア:13名(20.6%)←最多

・NEBULA:7名(11.1%)

・新浜:11名(17.5%)

リボーンズは9名となかなかの結果。熱海と鎌倉が頑張ってくれました。オリジナルチームのサードには守備能力の高い選手が少ないのでGG的には狙い目のポジションだと感じます。

 

パ・リーグ内訳 ※( )内は全体に占める割合

・丹鉄:2名(3.2%)

・栃木:3名(4.8%)

・幌宵列島苫羅:3名(4.8%)

・伊勢湾:9名(14.3%)

・VBP:11名(17.5%)

・奈良鴻池:11名(17.5%)

・インフィニット:9名(14.3%)

・唐津:15名(23.8%)←最多

カーボンズは2名と少し寂しい結果に。

 

 

3.移籍してきた選手の活躍

ドリームペナントでは元々の所属選手の活躍もさることながら、移籍選手の活躍にも助けられました。これらの選手の作成者の方への感謝も込めて2名ずつではありますが、他球団から自チームへ移籍した選手の7年目終了時点の能力を紹介させていただきます。

 

[柳井 賢治]栃木→開

企画4年目の契約更改で栃木を自由契約になった柳井選手を開が獲得。移籍1年目となる企画5年目にはベストナインに選出される活躍でした。最終年では打率3割、2桁本塁打を達成するなどリードだけでなく打撃面でも大きく貢献してくれました。

 

[倉井戸 明王]幌宵列島苫羅→開

企画3年目の開幕前に幌宵列島苫羅からトレードで開に。最終年こそ目立った活躍ができなかったものの移籍1年目の企画3年目から3割5分の打率を残す活躍をしてくれました。

 

[髙垣 瑞季]唐津→丹鉄

3年目の7月にトレードで丹鉄に。1年目のオフに守護神のヘドワースを失っていた丹鉄にとってありがたい存在でした。

 

[雨宮チハル]VBP→幌宵→群馬ヤマナカ→丹鉄

4年目オフの現役ドラフトで群馬ヤマナカから丹鉄へ移籍。元々はVBP所属のようです。特段目立った活躍ということではないですが、成績を見る限り代打や代走等でチームを支えてくれていたのだろうと思います。

 

 

4.全体の感想や次回に向けて

多いので項目を分けて書かせていただきます。

 

[企画実施の流れ(特にチーム募集)について]

今回、ねむり猫さんは参加チームの募集を開始してから操作チームであるナムコスターズの調整を行っていました。これによって十分な調整期間を確保することができず、最初からナムコスターズがリーグ連覇を果たしてしまう結果を招いたと思います・・・が、問題は操作チームの調整がうまくいかなかったことだけではないと自分は考えています。

 

特に問題なのは、参加チームの募集を締め切る前に参加の打診をしている点です。ねむり猫さんとしては「応募が少なかったらどうしよう」「早く定数分の応募を確保して安心したい」という気持ちがあってそうしたのだと思いますが、これは余計なトラブルを招く可能性があるので、次回からはやめた方がいいと思います。例えば、ねむり猫さんが締め切りの前にAさんに対して「応募してくれませんか?」と打診したとします。そしてAさんはねむり猫さんの役に立てばと思ってチームを応募するとします。しかし、応募締め切り直前でいくつかの応募があったことにより応募数が定数を越えたとします。そして色々試した結果、Aさんが応募してくれたチームを除外すると最もセ・パ両リーグのバランスが取れることが分かったとします。その場合、ねむり猫さんからAさんに対して応募してほしいとお願いしたのに「やっぱりチームは採用できません」とは言いづらいですよね。まぁ本当にそうなればAさんにはそう言うしかないんですけど。もちろん、それで「あなたが応募してくれって言ったのに!」と怒る方はいないと信じたいところですが、そういうトラブルに発展しないとは限りませんし、トラブルにならなかったとしてもAさんが少し不愉快な気持ちになるくらいの可能性は十分考えられます。そうしたことを避けるために、募集と参加の打診を並行して行うことは避けるのが得策だと思います。

また、募集期間と参加打診期間を分けるのは参加チームの強さのバランスを取る上でのメリットもあります。例えば、募集期間に6チームの応募があったと仮定し、比較的強めのチームが多かったとします。その場合、募集締め切り後の相互フォローの方々への打診で「現在強めのチームの応募が多いので、強めのチームを応募していただけませんか?」とお願いすれば、比較的強さが近いチームを集めやすくなります。この際に参加チーム決定の際の選択肢を増やすことを考えれば、複数のチームを提供いただければGOODです。

なので次回以降は「普通にチームを募集する期間」と「ねむり猫さんから参加を打診する期間」を分けてチームを募ることをお勧めします。以下に(画像が小さくて恐縮ですが)まとめてみましたので参考にしてみてください。

 

[更新頻度について]

コンスタントに更新をしてくださったので、間延びしたり飽きたりすることなく楽しませていただきました。ありがとうございました。

 

[記事の分け方について]

オールスタ前(あるいは終了後)で区切ると新外国人の獲得期限や月間MVPの発表のタイミング的に切りが悪くなってブログにまとめにくいと思いますので、今回の形式(7月末を前半・8月以降を後半)はねむり猫さんにとってまとめやすくて良かったと思います。

一方で、参加者の方が

「開幕~交流戦前後」「オールスター前後」「8~9」月で分けていただけると読者が楽しめると思います

という意見を寄せてくださっていたと思います。

 

そして自分はこの意見もよく分かります。どういうことか補足(意見をくださった方の考えを推測)させていただくと、ドリームペナントのように「開幕~7月末」と「8月以降」という分け方をした場合、以下のとおり8月1日時点で各チームの残ゲーム差は45ゲーム前後となります。すなわち、全143試合のうちの約3分の2は消化されているということであり、場合によってはこの時点である程度優勝争いやCS進出の結果が分かるような状態になっている可能性もあります。

 

一方、交流戦終了後で区切った場合の残ゲーム差は以下のとおり75以上あり、その時点でまだ全143試合の約半分あります。これなら仮にゲーム差が開いていたとしてもまだ半分あるので、この時点ではペナントレースの結果は読めません。

 

よって、いきなり「前半」と称して7月末までの結果を見せるより、交流戦前後でも区切った方が参加者が「どんな結果になるんだろう?」と楽しめる機会が1回増えるのではないかという意味で意見を寄せてくださったのだと思います。

 

一方、前半の記事に4・5・6・7月の約4か月、後半の記事に8・9月の約2か月の結果を載せる区切り方は確かにレギュラーシーズンの進捗度的にはバランスが悪いと感じるかもしれませんが、記事のボリューム的にはバランスが取れていると感じます。むしろ後半の記事には日本シリーズの結果やタイトル・ベストナインの情報を載せるため、約2か月分の結果しかない後半の方が内容は豊富かもしれません。ですので、自分としてはまた次回ねむり猫さんが企画を実施される場合、今回のドリームペナントの記事の区切り方のままでいいと思います。

 

ただし、仮に交流戦の情報が詳細に確認できる仕様が追加されれば交流戦後・・・というより6月末で区切るのもいいかなと思います。現在の仕様だと交流戦の首位打者とかMVPは分かりませんが、もしも交流戦中の詳細な個人成績を確認できるようになれば交流戦のタイトル等もブログに載せられますので、その場合は今回寄せていただいた意見を参考にされることをお勧めします。

また、その場合は「前半~6月末」「7月」「8月以降」の3つに分けることになると思いますが、このままだと真ん中の「交流戦終了後~7月末」のボリュームが薄くなってしまいます。無論、各記事のボリュームを均等にしないといけないわけではないですが、「交流戦終了後~7月末」にドラフトの新人や新外国人選手の明らかとなった能力を掲載すれば内容が薄くなることを防げると思います。まとめるとこんな感じでしょうか↓

 

 

[ナムコスターズの強さについて]

先ほど[企画実施の流れについて]や、この後の[各チームの強さのバランスの取り方について]にも関係してくることですが、シンナムコスターズをNPB球団と同程度の強さ(選手がほぼ全員18歳なので、もっと言えば成長を見越してNPB球団と混ぜて最下位争いをする程度)に調整してから参加チームを募集するという順序で進められたらベストだったと思います。

 

 

[各チームの強さのバランスの取り方について]

自分はあまり気にしませんが、毎年同じチームが優勝したり同一チームが下位に沈むと企画の面白さが損なわれると考える方もいると思います。今回、ねむり猫さんもご自身のチームを含めて全体的なバランスについて反省点があったとのことですが、自分なりに対応策を考えてみましたので記載します。

※例えばナムコスターズをかなり強くして「10年間で打倒ナムコスターズを果たすチームは現れるのか!?」みたいな企画をやるなら話は別です。あくまでも今回のドリームペナントのように一定の範囲内の強さのチームで企画を実施する場合を想定しての改善策だと捉えてください。

 

1.参加球団を1リーグ6球団、計12球団に絞る

基本的に参加チームが増えるほど戦力の均衡を保つのは難しいです。今回のセ・リーグの参加チームで考えてみましょう。表を再掲すると7年間で最も勝率が高かったのは阪京で勝率0.550、最も低かったのは豊縁[開]で勝率0.426、その差は0.124です。

仮にこの2チームがなくなった場合、勝率5位の九州火ノ酉と7位のシベリアの差は0.073です。

もちろん、阪京と開を抜いた状態で7年間試合をしたら各チームの勝率はまた変わりますが、首位と最下位のゲーム差は8球団の際と比べて縮まる可能性は高いです。よって、戦力のバランスを取ることを考えれば1リーグ6球団でペナントレースを実施することは有効な手段と言えます。

また、戦力均衡とは関係ありませんが、採用チームが減ればドラフト選手や新外国人を紹介する手間も少し減り、労力が減ればペナントを10シーズン実施するという目標の達成にも近づくはずです。

多くの方やチームに参加していただき企画を盛大に実施したい気持ちも理解できますが、12球団での実施を選択肢の1つとして考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

2.選手特性アイテムの使用

これはねむり猫さんにも内容をご確認いただいた前回のパワプロ2022でのペナントの感想記事および今回のドリームペナント実施前にもご提案させていただいた案です。これを導入されなかった理由として、もしかしたらねむり猫さんの中で「アイテムを使ったチームが強くなりすぎてしまったらどうしよう」という懸念があったかもしれません。もしもそういった懸念があったのであれば、一気に投手と野手のアイテム使用を解禁するのではなく、1度最下位になったら投手のみ、2度目に最下位になったら野手も・・・というように、投手と野手で分けて解禁するといいんじゃないかと思います。

 

 

3.「最下位脱出請負人」の導入

簡単に言えばチーム力を底上げしてくれる選手(以下、最下位脱出請負人)を各リーグ1名参加させ、毎年前年最下位のチームに所属してもらうというものです。

 

例えば、1年目にフューチャーズが最下位だったら2年目は最下位脱出請負人をフューチャーズに移籍させる。2年目にスターズが最下位だったら3年目は最下位脱出請負人をフューチャーズからスターズに移籍させる。3年目にサムライズが最下位だったらサムライズに移籍させる・・・という感じです(1年目は主催者の操作チームの二軍に固定)。

自分としては最下位脱出請負人が

・タイトルやB9、GGの獲得

・ポジションを占領

・オールスターに出場

といったことになるのは望ましくないと考えます。例えば最下位脱出請負人に「球界の頭脳」を付けて正捕手をやってもらえば最下位脱出は簡単かもしれませんが、これだと当該チームの元々の正捕手が試合に出場できません。また、オールスターやB9・GGには参加チームの所属選手が選ばれた方がいいと思うので、最下位救済措置である請負人が選出されて枠を1つ奪うことは望ましくないと感じます。

したがって、自分としては最下位脱出請負人は

・先発投手

・抑え以外のリリーフ投手(=中継ぎ)

・外野手

のいずれかが妥当と考えています。また、オールスターへの選出やタイトル獲得回避を考えると毎年5月末まで二軍固定し、6月になったら固定を解除する方法がいいと思います。

 

 

4.軍固定を活用する

記憶だと企画の応募フォームに軍固定の希望を記載する欄があったかと思います。実際に自分も「黒金が丹鉄カーボンズを去るまで一軍に固定してほしい」と希望をお伝えしました。なので、ねむり猫さんもご自身のチームの選手を自身の希望通りに一軍や二軍に固定しても問題はなかったと感じます。すなわち、1・2年目にナムコスターズが連覇してしまったことの対応として、ナムコスターズの主力の一部を二軍に固定して弱体化を図るという手段もあったのではないか...ということです。それなら「参加者が軍固定を希望できる」というルールから外れていないと思いますし、元々ルールになかったトレードによる弱体化よりは自然な対応だったかなと感じます。

今回のドリームペナントではナムコスターズが強すぎたこともありますが、下位チームの救済策を用意していなかったため、その2つを同時に解決する意味では自分も2年目のオフにトレードによる弱体化は必要なことだったと思いますが、それは元々そのチームにいる若手の有望選手やドラフト新人選手の活躍をナムコスターズにいた選手が奪うことにつながりかねないため、そのような対応を行う必要がないようにしておけることが最も望ましかったと感じます。

 

 

5.CPUの強さの設定で調整(※個人的に反対)

ねむり猫さんがパワプロ2022の時のペナント企画で行っていた方法です。

ただし、前もお伝えした記憶がありますが自分はこの方法に反対です。というのも、ねむり猫さんはチームを募集するときに「100勝100敗しない」「星の数値が○○以下」や「精神的支柱や球界の頭脳は控えてほしい」といった条件を設けています。しかし、CPUの設定でバランスを取るならそもそもその募集条件は必要なく、相対的に強いチームのCPUレベルを下げて弱いチームのCPUレベルを上げればいいということになります。ですので、

・募集条件に強さの項目を設けるのであればCPUの強さでバランスを取ることはしない

・CPUの強さでバランスを取るなら募集条件に強さの項目は設けない

とするのが筋かなと感じます。

 

 

[各種設定について]

1.評価設定

デフォルト設定から変更して特色を出した点は良かったと思います。ただ、1~2年目に月間MVPの評価がリリーフ投手に有利過ぎていたため、他者の助言をそのまま受け取るのではなく、企画実施の前にデフォルトのNPB12球団のままでいいのでねむり猫さんご自身が何周かペナントを回してみて「リリーフに有利過ぎないか」「本塁打が過小評価されていないか」などを実際に確認した上で評価設定を決めるプロセスが必要だったと感じます。

 

2.トレードと助っ人外国人選手獲得の設定

ねむり猫さんのブログによると特に参加者からチーム方針の希望がない場合、トレードと外国人選手の獲得方針を「おまかせ」にしていたと思います。ねむり猫さんとすれば動きがあった方が退屈しない、より参加者に楽しんでもらいたいという考えでそうしたのかもしれませんが、16球団もあるとブログにまとめるのは一苦労だと思います。なので、個人的には「消極的」をスタンダードにしてブログに能力を載せる労力を少なくした方がブログ更新の負担が軽くなると思います。今作からは現役ドラフトがあったり外国人が自由契約になりやすかったりするので「消極的」の設定でもある程度選手の移動はありますからね。もちろん、参加者から希望があれば当該チームだけおまかせや積極的にすればいいと思います。

ねむり猫さんのモチベーション的にトレードや助っ人獲得が多い方がいいということであればお気になさらずに。

 

 

[内容について]

1.最初のチーム紹介

ペナント実施前に参加チームをセ・パとも2つの記事に分けて紹介されていました。そこで注目選手を各球団1人あげていましたが、個人的には投手と野手で1人ずつ、計2人あげてもいいかなと思いました。単に1人だけだと寂しいな...というだけですが。

 

2.ゲーム差の表示

ゲーム差を表示する際に1つ上の順位とのゲーム差ではなく、以下のように全チーム首位とのゲーム差で表示した方が分かりやすいですが、他の参加者の方はどうなのでしょうか?

 

自分としては上記の形式がありがたいですが、首位とのゲーム差で表示する場合「最下位があまりにもダントツの場合に見栄えが良くない」というデメリットがあるのも確かです。例えば、上記画像の例で言うと首位と33もゲーム差があり「ダントツ最下位」に見えてしまいます。

しかし、1つ上の順位とのゲーム差で表示された場合は1つ1つの数字(ゲーム差)が小さいため、「ダントツ感」は薄くなります。試しに並べて比較してみましょう。何となく右側の方が首位とのゲーム差が一瞬見ただけでは分からないため「ダントツ最下位である」という印象は左側よりも薄いのではないでしょうか。

よって、リーグ内の戦力差が大きくなってしまった場合の印象を悪くしたくない、あるいは1つ上の順位とのゲーム差の方が見やすい方が多い場合は今回のままでいいと思います。ただ、度々で恐縮ですが、自分は首位とのゲーム差で表示していただいた方が分かりやすくて好みです。

 

3.チーム成績の紹介

他の方もインタビューで触れていますが、チーム単位の打率や奪三振率といった成績を各年の振り返り記事に掲載していただけたら嬉しかったなと思います。ただ、自分も過去の経験からよく分かっていますが結構大変なんですよね・・・というより、そもそもパワプロのペナントの仕様が良くないと感じています。

例えば、ペナントで個々の選手の成績を見る場合は簡易版と詳細版で表示を切り替えられますよね。

 

しかしチーム全体の成績を見る場合は簡易版がありません。

仮に簡易版があればブログに簡単なチーム成績を載せるのはそれほど手間じゃなくなると思うので、まずは今回の企画参加者でKONAMIへ「ペナントのチーム単位の成績を個々の選手の成績みたいに簡易版で表示できるようにしてほしい!」という要望を送るところからかな~と自分は思っています。

 

4.B9とGGの獲得票数

これはできればで構いませんが「記録室→球界全体→ベストナインorゴールデングラブ」から獲得票数のトップ3が確認できるのでそれを見てみたかったですかね。

まぁでもそんなに重要なことではないのであまり気にしないでください。

 

5.新戦力の能力紹介

シーズン終了時点のチームデータを書き出してアップしていただいたので今回のままで問題ないと思います。余裕があればドラフト上位(3位まで)取り上げてもいいと思いますが、まぁそんな余裕はないですよね(・・;

 

6.海外留学選手の紹介

各チーム、誰が海外留学したのか分かるように紹介していただけるとありがたかったです。その選手がどれくらい成長したのかはアップしていただいたチームを参加者がダウンロードして確認すればいいので、あくまで「誰が」だけ分かれば大丈夫ですので。

 

7.国際大会の取り上げ方

今回のドリームペナントのままでもいいと思いますが、各チームに所属している出身国の代表に選ばれた外国人選手を取り上げてみてもよかったと思います。例えば、ドリルモグラーズならドミニカ共和国出身のドミオがいるので、代表に選ばれているならその旨を記載するということです。

別にこんなふうに画像は貼らなくてもいいと思いますが...

以下が各国の代表に選ばれた選手たちです。

・チャイニーズタイペイ:郭上道

・ドミニカ共和国:ドミオ

・オーストラリア:グスタフ

みたいに書くだけでも参加者としてはありがたいのかなと感じます。自分としてはペナントが始まってから獲得した新外国人は書かなくてもいいと思いますが、最初から各チームに所属している選手たちは基本的に作成者の方々がサクセス等で時間をかけて作った外国人選手なので、やはり取り上げてほしいと感じます。

 

ちなみに、日本以外の国や地域の代表選手が各チームに所属している外国人選手なのか、国際大会の際に自動的に生成された選手なのかは「氏名がフルネームか」「プロ年数と球歴が表示されているか」で判別可能です。氏名はオリジナル選手でもフルネームではない場合があるのでこの限りではありませんが、プロ年数と球歴の項目が「---」となっていれば、100%国際大会用に自動生成された選手ですので見分けがつきます。試しにドリルモグラーズでペナントを回してドミオが代表に選ばれた際のドミニカ共和国の選手のプロフィールを見ていくと、ドミオだけプロ年数と球歴が表示されています。

 

また、以下のように国際大会を終えた時点の日本代表1人1人の成績(シンプル版)を載せてもいいかなと思います。まぁここまでやるなら【国際大会編】を1回分別枠で記事にした方が分かりやすいと思いますが。

 

8.参加者インタビュー

企画がブログ形式だと参加者同士の繋がりが薄くなりがちですが、お気に入りチームをあげていただくことで交流が深まったり他の方がそのチームに興味を持つきっかけになるかもしれないのでとてもいい取り組みだったと思います。

 

9.チームの書き出し・アップ

確かこれは自分がねむり猫さんにご提案したものだったと記憶していますが、やっていただいて本当に良かったと思っています。ねむり猫さんはブログに能力を載せる手間をかなり省けますし、参加者は若干のタイムラグはあるもののチームの全選手の能力と簡単なシーズン成績を確認できるのでとてもありがたいです。自分以外のチームをダウンロードすればトレード等で移籍した選手も見ることができますしね。これは自分もまた企画をやることがあれば取り入れたいなと考えています。

 

 

[企画の打ち切ることになった要因への対策]

上記の記事を拝見すると、主に理由は以下の2つだったと思います。

・順位の撮り忘れや選手の過剰解雇により集中力の維持が難しいと判断したこと

・一旦企画を中断した場合、2024年版のオンラインサービス終了日までに10年目の振り返り(シーズン終了時の各チームの書き出しデータのアップロード)を終えることができないと判断したこと

 

この判断の良し悪しを言いたいわけではなく、あくまでも「順位の撮り忘れ」や「過剰解雇」をどう防ぐかという点で対応策を考えてみました。

 

1.過剰解雇の対応:ドラフト指名数を抑える

ナムコスターズは開始時に41名でスタートし、毎年9名をドラフトで指名しています。(2年目オフに戦力調整のためのトレードを行っているため、2年目と3年目に指名選手が多くなるのは仕方ないと思いますが)簡潔に言えば毎年過剰に指名をした結果、後半で過剰に戦力外としてしまったということだと思います。

ナムコスターズは他の参加チームとは違い、全員18歳でスタートしているチームです。したがって、10シーズンのうちに元々の所属選手は能力衰退せずに成長していく一方、かつ引退することもありません。よって、トレードでの放出考慮しても(ドラフト指名選手を自由契約にしなければ)計算上4年目のオフには所属選手が70名近くになってしまいます。新外国人も獲得しているのでなおのことです。そして実際にナムコスターズの自由契約の人数を見ていくと...

・1年目契約更改:3名

・2年目契約更改:7名

・3年目契約更改:8名

・4年目契約更改:17名

・5年目契約更改:16名

・6年目契約更改:14名

となっていて、4年目の契約更改から自由契約選手の数がかなり増えています。ブログを見ている限り、ナムコスターズは元々かなり強いチームであり、強引にトレードで選手を放出して弱体化させたくらいなので、ドラフトで多数の選手を指名する必要はなかったように思いますし、多分毎年3名指名するだけ十分選手は足りたのではないでしょうか。

結局指名選手数が増えればそれだけ自由契約にしないといけないので、次回もナムコスターズのようなチームで企画を行う場合は本当に必要と思う選手だけ指名するといいと思います。

 

また、その一方で、ナムコスターズが他球団からトレードで獲得しておきながら、最終的にナムコスターズを自由契約(戦力外)となった選手は...

椎橋(阪京)、赤塚大崎(開)、秋吉荒井(幌宵)池村河端(伊勢湾)、速田茶屋海乃(NEBULA)、藤村(栃木)、大胡室伏(唐津)

の13名でした。そして、この中には参加者の方がサクセスやマイライフ等で1人1人時間をかけて作成されていた選手も含まれていたと思います。これは余談になりますが、ドラフトでバンバン選手を指名してトレードで獲得した選手たちを戦力外にするのではなく、ドラフトでの指名選手を抑えて参加者の方々が作った選手たちを大切にしていただきたかったとも感じました。

 

2.撮り忘れへの対応:セーブデータを複数持つ+こまめなセーブ

ねむり猫さんがドリームペナントのデータをどのように管理されていたのか分かりませんが、仮に1つのデータに上書きしていって進めていたのであれば、それはリスクが高いと感じます。あくまでも自分が企画を実施した時の場合ですが、セーブデータをSwitchのMAXである10個作り、基本的に1か月ごと、オフは色々あるので1イベント進めたら一番古いセーブデータに上書きしていくという方法で管理していました。

今回、ねむり猫さんが順位の撮り忘れをどこで気づいたのか分かりませんが、例えば毎月1日でセーブしていれば過去のデータに戻って順位だけキャプチャするということができたと思います。まぁ流石にセーブ枠を全部使ってしまうと、普通にペナントで遊ぶ分の枠がなくなってしまうので、現実的には5枠くらい使って管理していくのが妥当かもしれません。

ちなみに自分は企画用にSwitchのアカウントをもう1つ作り、企画を進める際はそちらのアカウントでパワプロを起動してペナントを進めていましたが、さすがにそこまでやる必要はないと思います。

 

 

5.企画全体のまとめについて

上記の記事を拝見し、ねむり猫さんなりの反省点や次回に活かしたい点を記載された点は良かったと思います。ただ、パワプロ2022の時と同じ感想を申し上げて恐縮ですが、やはり7年間のそれぞれのチームの振り返りや顕著な個人成績の振り返りは欲しかったなと感じました。自分としては具体的に以下の情報があればいいなと思いました。

 

1.7年間のチームの勝敗

チームの通算勝率はどうだったのか気になる方は多い気がしますので、最低限この画面の掲載は必要だったかなと思います。

 

そして可能であれば通算勝率を比べて7年間トータルでどこが最も勝率が高かったのかという「企画トータルの総合優勝チーム」の発表が最後にあると盛り上がった状態で企画を終わることができたかなと感じます。今回の場合で言うと「セ・リーグの総合優勝は阪京ピジョンズでした!」「パ・リーグの総合優勝は唐津イサリビーズでした!」みたいな感じですね。

 

 

2.投手チームベスト/野手チームベスト

できればこの情報もほしいですね。せっかく7シーズンも頑張って企画を実施されたのにこうした情報が振り返りの記事で示されなかったのはもったいなかったなと感じました。

 

 

3.記録

7シーズンもやると記録に名前が載る選手もいると思いますので、取り上げていただけると参加者としてはありがたかったと感じます。一応以下に名前が載る可能性が高い項目を列挙しておきます。

 

投手シーズン記録:セーブとホールドポイントに名前が載る可能性が高いです。

 

野手シーズン記録:サヨナラ本塁打、満塁本塁打、代打本塁打なら名前が載る選手がいるかもしれません。

 

投手通算記録:ノーヒットノーランに名前が載る可能性が高いです。

 

野手通算記録:サイクル安打、両打席本塁打、トリプルスリーに名前が載る可能性が高いです。

 

最年少記録:どれも名前が載る可能性はあると思います。

 

最速記録:どれも名前が載る可能性はあると思います。

 

おそらく企画を続けていくモチベーションが失われてしまったため、早く企画を畳んで区切りを付けたい気持ちが強かったのではないかと思いますし、その気持ちは理解できます。一方で、7シーズンも実施されたのに、最後に蓄積されたチームごとの勝敗や記録などを活用されなかったのは非常にもったいないとも感じました。

 

 

6.最後に

ドリームペナントは今回のままでもとてもいい企画だったと思いますし、企画として十分成功だったとも思っています。また、ねむり猫さんとしては予定していた10年目まで継続できなかったことについて至らなく思うところがあったかもしれませんが、自分は参加できて良かったと思っています。ただ、もっと素晴らしい企画にできる要素があると感じたため、今回色々と書かせていただきました。

もちろん、ここに書いたことを(次回ねむり猫さんが企画を実施するとして)すべて取り入れていただきたいわけではありませんし、流石にそれはできないことも十分理解しています。ですが、ここに書いたことが1つでも今後の企画の参考になることを願ってこの記事を作りましたので、次回への参考資料として活用いただけると嬉しく思います。

 

あらためて、この度は参加させていただきありがとうございました。

そして企画の運営お疲れさまでした。

※カバー画像には「バントマン公式サイト」に掲載されている画像を使用しています。

 

 

今回は2024年に放送されたドラマ『バントマン』の主人公「柳澤大翔」の再現選手です。基本的に他のことをやりながらドラマを視聴して主人公の査定に関する描写や情報が出てきたらメモする形式だったため、もしかしたら重要な情報を聞き逃したり見逃したりしているかもしれませんがご容赦ください。

※この記事には『バントマン』のネタバレが含まれていますのでご注意ください。

 

 『バントマン』とは?

東海テレビが制作し、2024年の秋~冬に放送された中日ドラゴンズ全面協力のドラマ。鈴木伸之さん演じる主人公の柳澤大翔は2010年のドラフトで中日ドラゴンズから1位指名を受けて入団。初出場した一軍の試合では本塁打を放ち鮮烈なデビューを飾るも、それから14年が経過したプロ15年目に若手の台頭もあり戦力外通告を受ける。そんな柳澤の人生で唯一となる送りバントを観客席から見ていたイニングナイングループの社長 櫻田誠一郎は誰かのスコアボードに幸福という名の得点を刻むバントマンとして、ここで働きながらトレーニングをしてNPB復帰を目指せばいいと柳澤を自社の秘密の福利厚生組織「SBO(Secret Benefit Organization)」に勧誘。柳澤は一度その誘いを断るも、ある社員のサポートに携わったことで他人のために自分が犠牲になることの喜びを感じ、SBOの一員としてNPB復帰を目指すことを決意する。

 

 

 柳澤大翔の活躍や成績

第1話:2010年4月2日のプロ初打席、8回裏、0対0の同点の場面で左投手からバックスクリーンへ本塁打を放つ様子が映像として描写される。しかし、一瞬映った柳澤の実家の喫茶店のコルクボードに貼られているスポーツ新聞の記事には・・・

昨夜ナゴヤドームで行われたプロ野球中日戦でドラゴンズの新人柳澤大翔が土壇場で劇的な逆転打を放ち、試合を一変させた。この一打はそのまま決勝打になり、観客席は歓喜に包まれた。試合は終盤まで一進一退の攻防が続き、9回裏の緊迫した場面で登場した中日柳澤はこの日初登板。後がない状況での圧登場、プレッシャーの中柳澤は冷静な姿勢を見せ、バッターボックスに立った。相手投手山岡は得意とする速球で勝負をかけるが柳澤はそれを見事捉え、逆転打を放った。これにより、中日は試合をひっくり返し...

と書かれており、試合描写と矛盾している。また、額に入れて飾られた他の記事の見出しにも「初打席サヨナラホームラン」と書かれている。余談だが、投手ではないのに「初登板」と書かれているのもおかしい。

 

そして2年目は1年間ケガで試合に出場できなかったとSBOの梶間から明かされている。一瞬映った実家の喫茶店のスポーツ新聞の記事にも・・・

中日ドラゴンズは6日、柳澤大翔選手の戦力外通告を発表した。柳澤選手は入団後一躍人気選手となったが翌年、怪我をして一年療養。復帰後も以前のような活躍ができず選手として逆転ホームランを狙っていた矢先の出来事だった。若手選手の競争が悪化する中、活躍の機会を求める彼の姿は以前根強いファンや関係者からは見逃せない存在だったがこの度の戦力外通告。その原因は同チーム若手の突き上げによる影響と考えられる。

と書かれており、ここは矛盾していない。

 

また、柳澤が12球団合同トライアウトに参加した様子も描かれ、最終打席でホームランを放ったことで持ち前の長打力が健在であることを示した。しかし、それ以外の打席はすべて三振。相手投手は同じく戦力外を受けた選手たちであったことを考えると打撃の確実性という点では物足りない結果だった。

 

第2話:高校時代に監督のバントの指示を無視して左翼に逆転サヨナラホームランを放ったことが明かされる。

 

第4話:柳澤がSBOの吉岡にバントのやり方をレクチャーするシーンがある。

 

第5話:ある球団から入団テストのオファーが届き、それに臨む柳澤。しかしテスト中に足を痛めてしまい、せっかくのチャンスを活かすことはできなかった。

 

第6話:柳澤の満塁時のプロ通算打率がSBOの梶間から明かされ、なんと通算成績は10打数6安打(打率6割)3本塁打!巨人で活躍し「代打の神様」と呼ばれた駒田選手と比較されることもあったほど満塁の場面に強かったとのこと。

 

第10話:柳澤の父親が新聞記事を切り抜いて作ったスクラップを柳澤が見るシーンがあり、デビュー戦の初打席で初球をスタンドに運び逆転サヨナラ本塁打を放ったと書かれている。

 

第11話:柳澤は自身2度目のトライアウトに臨み、左翼にホームランを放つシーンでドラマが終了。ちなみに現実の12球団合同トライアウトは2024年で終了しており、2025年以降はどのように開催されるか、そもそも開催されるかも分からない。

 

その他

土ドラ公式Ⅹの2024年9月29日の投稿バントマン公式サイトのはじめに掲載の画像によると第2号ホームランは第1号を打った8日後の2010年4月10日。

・インターネットメディア「Real Sound映画部」の2024年10月19日付の記事「脚本家・矢島弘一が考える野球の魅力とは? 『バントマン』に込めた“人生”とのシンクロ」によると、脚本家の矢島氏は鈴木伸之さんが主人公を演じることがほぼ決まっていたため、ルックス的に広島カープの堂林翔太選手をイメージしたとのこと。

また、入団してから引退するまでの毎シーズンの成績は全部決めており、1年目は1試合出場で3打数1安打1本塁打、2年目は出場なし、3年目は75試合出場で打率2割6分・本塁打5本で、これがキャリアハイ。

ちなみに1年目が「1試合出場で3打席」とのことだが、これだと第1話の額に入れられていた記事や第10話の切り抜き記事に書かれていた「初打席サヨナラホームラン」「初打席逆転ホームラン」という記述と矛盾する(プロ初打席でサヨナラホームランを打ったならその試合での打数は1なので)。加えて1年目に1試合出場で1本塁打なら2号本塁打を同年中に打つことは不可能であるため、先ほどの土ドラ公式Xと公式サイトの画像とも矛盾する。

 

 選手能力・パワナンバー

上記のとおり色々とおかしな点はあるため、今回は基本的に作中に映った新聞記事の情報は頼りにせず、主に作中の試合やトライアウトの映像と脚本家である矢島氏の「広島の堂林選手をイメージ」「3年目は75試合出場で打率2割6分・本塁打5本」との発言をもとに再現選手を作成。※緑特能は「強振多用積極打法チームプレイ×」。

 

パワナンバー11400  40709  39004

 

 

■プロフィール

生年月日:生年は1991年(バントマン公式サイトのトピックス)。月日は不明のため演者の鈴木伸之さんの誕生日に。

年齢:第1話時点の年齢は33歳(バントマン公式サイトのトピックス)。よって2024年シーズン開始時は32歳。

プロ年数:プロ1年目は2010年。よって2024年はプロ15年目。

出身:愛知県(バントマン公式サイトのトピックス)。

経歴:名古屋実業高等学校からドラフト指名されていることが第1話で明らかとなっている。余談だが3年生の夏に甲子園に出場し、準決勝でホームランを打つものの敗退。

フォーム:鈴木伸之さんは中日の細川選手の打撃をお手本にしていたため、今回はパワプロ2024-2025(2024年版)の細川選手と同じフォームに(バントマン公式サイトのトピックス)。ドラマの映像を見る限り登場シーンがある汎用フォームも合いそうな気がする。※2025年版の細川選手のフォームはオープン138

背ネーム:作中と同じくHEROに。これはデビュー戦でのヒーローインタビューで柳澤が「これからは柳澤大翔あらため、ヒーローと呼んでください!」と発言したことによるものと思われる。

装飾品:デビュー戦でホームランを打った場面や戦力外の年にバントを決めたシーンを見ると分かるが、試合用のバッドは黒・グローブは青・両腕には青のリストバンドを付けている。

 

■基礎能力

打撃能力:トライアウトで最終打席以外すべて三振だったことからミートは低く設定(第1話)。パワーはキャリアハイがシーズンの約半分の試合に出場した年の5本塁打であることを考えるとB以上にはできないと判断(Real Sound映画部記事)。レギュラーに定着したシーズンがなく高卒15年目に戦力外となった選手としてはこれでも高いくらいかもしれないが「ホームランバッター」というイメージを保つためにCは必要と判断。

走力:送りバントをしたシーンを見る限り、遅くはないように見える。

守備能力:特に守備が苦手と思われる描写はないが守備が得意かどうかも分からないため、イメージとなった広島の堂林選手のパワプロ2024-2025の2024年シーズン終了版の守備能力を参考に設定。

 

■特殊能力

ケガしにくさF:2年目にケガで1年間試合に出られなかったエピソード(第1話)やテスト中にケガをしてしまったこと(第5話)を加味。

満塁男:満塁時通算成績10打数6安打3本塁打から(第6話)。

バント○:戦力外となった年の公式戦(一軍の試合)でのプロ野球人生唯一となる送りバントが櫻田の目に留まったこと、作中でSBOのメンバーにバントのやり方を指南していたことからバントの技術は優れている。ただし、シーズンでバントを1回しか決めていない選手に公式の査定で「バント職人」が付くかと考えるとおそらく付かない。個人的にはバント○すら付くか怪しいと感じる。しかし『バントマン』という作品の主人公にバントの特殊能力をつけないわけにはいかないと判断してバント○を付与。

三振:トライアウトで最終打席以外はすべて三振だったため(第1話)。

強振多用、積極打法:柳澤は積極的に本塁打を狙う選手であるため。

チームプレイ×:櫻田からイニングナイングループがプロ野球球団を創設することが明かされ、柳澤は選手として入団を打診されたが「みんなのおかげで人のために生きることを知りました。犠牲になる喜びを知りました」「誰かのスコアボードに幸せという名の得点を刻むことも超かっこいいことだけど、俺は自分のバットでチームに得点を刻みます」と述べ、入団を辞退(最終話)。その決断からいい意味でチームプレイ×にするべきと判断。

※最終話までは○にしようと思っていました...。

 

初球○、対ストレート○、逆境○、サヨナラ男、決勝打:作中のスポーツ新聞の記事をもとにすればこれらの特殊能力をつけてもいいかもしれないが、今回は新聞記事の情報を参考にせずに査定を行ったため付与を見送った。また、今回作成したのは戦力外となった柳澤でありルーキーの柳澤ではないため、仮に1年目に同点の場面で初球の直球をホームランにして逆転サヨナラ本塁打を放ったからといってそれをプロ15年目の査定に反映するのは適切ではないと判断。一方、今回は強くなり過ぎると判断して見送ったが、高校時代やトライアウトにおいて左翼(引っ張り方向)に本塁打を打っているため「プルヒッター」の付与はありかもしれない。

 

■その他

成長タイプ:3年目がキャリアハイということなので超早熟に。

パワター:頑張って鈴木伸之さんに似せました!ファンの方であまり似ていないと思われた方は申し訳ありません。自分の力不足です。

 

■最後に:『バントマン』の感想

自分の中での柳澤に対する印象は、最初はあまりいいものではありませんでした。しかし回を追うごとに柳澤が時に熱く、時に葛藤しながら誰かの役に立つことの素晴らしさを感じていく様子を見ていくうちに、鈴木さんの演技もあってか次第に柳澤の情熱的な姿に魅力を感じるようになりました。そして最後の柳澤の選択はとても彼らしいなと自分は感じました。

また、このドラマは柳澤を演じる鈴木伸之さんが野球をしているシーンが本当のプロ野球選手のようでとてもかっこ良かったですし、毎話心にグッとる台詞もあってなかなか良かったです。野球と絡めない方が話がスッキリするのに強引に絡める部分は評価が分かれるところかもしれませんが自分としては面白かったです。

未視聴の方は再放送やTver等での再配信があれば見てみてはいかがでしょうか。

 

以上『バントマン』の柳澤大翔の再現でした。

よかったらダウンロードしてください!

ダウンロード済の方はありがとうございます!

ご意見・ご質問はXまたはこの記事のコメント欄にお願いします。

 

以前、パワポケR版ドリルモグラーズの再現チームを公開しましたが、そちらは所属選手が24名と少なく弱いため、ペナントでNPB球団と混ぜてプレイするには不向きでした。

※パワポケR版の再現チームはこちら↓

 

そこで今回は、パワポケRのモグラーズには所属していないモグラーズに縁のあるサクセス選手やオリジナル選手を追加してペナント向きにアレンジした「ペナント用ドリルモグラーズ」を作成しました。このチームはパワポケRでの設定をベースにしてオリジナリティを加える形になっていますので、長年のパワポケファンの方からすると違和感があるかもしれませんが、大目に見ていただければと思います。

 

 

■チームデザイン

2024-2025に収録されているモグラーズのユニフォームはホームとビジターが同じデザインなので、ビジターはモグラをイメージしたオリジナルのデザインに変えています。それ以外はパワポケR版のドリルモグラーズと同じです。

 

 

■パワナンバー(2025年版)

パワナンバー:21800  50060  79184

 

 

■チーム概要(サクセスでの設定)

パワポケRのサクセス「ドリルモグラーズ編」で主人公が所属する万年Bクラスのプロ野球球団。親会社であるドリルトーイの経営不振により球団は大赤字。選手寮もボロボロ。

 

また、主人公と凡田以外のドラフト指名選手が入団辞退するほど評判が芳しくない。

 

さらに、サクセスでは2軍が消滅したり・・・

 

 

年棒の高い外国人選手をクビにしたり・・・

 

(展開次第では)球団が消滅したりする。

 

 

■コンセプト

なるべく上記の元々の設定を踏襲するため、Bクラスになる程度にチームを弱くし、大赤字という設定から選手数が多いと不自然と判断して所属選手を少なめにしています。また、年俸が高くなりがちなベテランは多くないだろうと考え、若手が多い構成にしています。

 


■選手・監督

選手所属選手数は52名。親会社が玩具メーカーという設定のため、追加した選手のうちオリジナル選手の名前は子供が遊ぶおもちゃや遊びをモチーフにしています。

 

構成は投手が25名、野手が27名、うち外国人がそれぞれ2名ずつです。

 

パワポケR版から追加したサクセス選手やオリジナル選手などはこちらで紹介↓

 

監督:パワポケR版と同じく野々村監督です。

 

 

■起用法・オーダー・チーム方針

投手起用おまかせが多めです。

 

勝利の方程式以下のとおり設定しています。

 

オーダー対左の際は対左Cの水木の打順を1つ上げています。

 

チーム方針得点力が高くないため、誰かが塁に出たら確実に得点圏に走者を送れるように送りバントは「多い」にしています。

 

 

■チームの強さ

NPB球団とのコスト比較

以下はペナント用ドリルモグラーズと2024-2025に収録されている実在NPB球団のコストを比較したものです。

※参考までに打・走・投・守のランクも掲載。

コストはペナントでの強さとイコールではありませんが、ペナント用ドリルモグラーズはどのNPB球団よりも総コストが低く、かなり弱いことが分かります。

 

 

ペナントでの強さ

モグラーズは特にDHあり・なしのどちらか一方を想定しているわけではないため、2024年のペナントで各リーグの最下位だった中日・西武と入れ替えてそれぞれ10回日程スキップで順位とゲーム差を確認しました。その結果・・・

■平均順位(セ):5.8位

■首位との平均ゲーム差(セ):28.6

※Ver.1.11.0(2025年7月28日アプデ版)での結果

 

■平均順位(パ):5.8位

■首位との平均ゲーム差(パ):28.6

※Ver.1.11.0(2025年7月28日アプデ版)での結果

 

なお、強さ確認を行った際の設定はこちらです↓

 

 

ペナントのレーダーチャート

以下は既存のNPB球団にペナント用ドリルモグラーズを13球団目として加えてペナントを開始した際のものです。このレーダーチャートが具体的にどのような計算に基づいて作成されるのか分かりませんが、投手力はNPB球団と比べても遜色ないようです。一方、打撃面はかなり厳しいようです。

※Ver.1.11.0(2025年7月28日アプデ版)での画像

 

 

対戦での強さ

打撃・走塁・投球・守備、どの項目も低めです。

※上記パラメータは一軍選手の能力を基に作成されています。二軍選手の能力は反映されていません。

 

 

補足:ストロングポイント

ハイパー亀田は打撃タイトルを総ナメできる実力があり、パワポケはキャッチャーランクがBの優秀な捕手です。これらを含む主力選手が若いため、ペナントで成長が期待できる点とある程度レギュラー陣が長く活躍できる点が強みです。また、ある程度投手力には期待ができます。

 

 

補足:ウィークポイント

ハイパー亀田とパワプロ以外の野手があまり強くないため、ペナント初年度では苦戦を強いられます。また、「ムード×」の大神が足を引っ張ります(それ以上に投手として活躍してくれますが)。

 

 

■チームの構成割合

 

投打割合

ドリルモグラーズは元々右投や右打の選手が多いため以下のような割合になっています。

 

年齢構成

赤字経営のドリルモグラーズにおいて比較的年俸が高くなる中堅やベテランが多いのは不自然と考え、若手が多くなるように元々所属しているモブ選手や追加のオリジナル選手の年齢を設定しています。

 

成長タイプの構成

元々所属しているモブ選手はサクセスキャラのようにパワポケRのドリルモグラーズ編で能力がアップすることはありません。よってモブ選手は極力成長しないよう超晩成にしています。

 

 

■このチームの使用について

LIVEにアップしている以上、もちろん自由に使っていただいて問題ありませんが、単純に自分が知っておきたいので、オリジナルLIVEシナリオやブログ・配信などで使ってくださる場合、可能であれば事後でも構いませんので教えていただけると嬉しいです!

 

以上「ペナント用ドリルモグラーズ」の紹介でした。

ご意見・ご質問はXまたはこの記事のコメント欄にお願いします。

今回はパワポケR版のドリルモグラーズには所属しておらず、ペナント用ドリルモグラーズに追加した選手の紹介です。

 

大神 博之(おおがみ ひろゆき)

パワポケ5ではモグラーズ所属のため追加。能力は2024-2025のものを可能な限り再現。

緑特能:なし

プロフィール:プロ1年目/17歳

 

 

三鷹 光一(みたか こういち)

パワポケ3ではモグラーズ所属のため追加。能力はパワポケRと同じ。年齢はシリーズの年表を確認してパワポケRのドリルモグラーズ編開始時のものに設定。

緑特能:なし

プロフィール:プロ2年目/19歳

 

 

万浪(まんなみ)

ネットで調べるとモブ選手としてモグラーズに所属している作品もあるようなので追加。年齢・プロ年数は不明なため適当に設定。

緑特能:なし

プロフィール:プロ5年目/22歳

 

 

永念(えいねん)

万浪と同じ理由で追加。元々モグラーズに所属しているモブ選手の昔とパワポケRの能力を比較して万浪と永念の能力を決めている。年齢・プロ年数は不明なため適当に設定。

緑特能:なし

プロフィール:プロ5年目/22歳

※以下のように昔の能力を今の能力に変換したらどうなるかや球速・変化量の上昇値を調べ、万浪と永念にもそれを適用しています。例:球速は+10km/h、変化量は2球種の場合は各+1。

 

パワポケ

パワポケRのドリルモグラーズ編の主人公をイメージ。ペナントでタイトルを総ナメしないように基礎能力を設定。特能は主人公らしいものやドリルモグラーズ編でコツLv.5を取りやすいものに。金の勲章所持→転生でサクセス開始の場合に最初から所持の「威圧感」は外せないと判断。誕生日は8月3週、経歴は大学卒であることが明らかになっている。

サブポジの守備力:メインと同じ

緑特能:「フルイニング出場

プロフィール:プロ1年目/22歳

 

 

小角 雄二(おづの ゆうじ)

パワポケRのドリルモグラーズ編では敵チームの選手だが彼女候補の弟であり主人公と面識がある。モグラーズに縁のある選手として今回はプロ1年目の能力を再現して追加。

サブポジの守備力:メインと同じ

緑特能:なし

プロフィール:プロ1年目/17歳

 

 

ハイパー亀田(はいぱーかめだ)

パワポケRのドリルモグラーズ編において展開次第でサクセスの最後に主人公とのトレードでドリルモグラーズに入団してくるため追加。能力はパワポケRのものを再現。年齢はシリーズの年表を確認してパワポケRのドリルモグラーズ編開始時のものに設定。パワターはパワプロ版の凡田大介。

サブポジの守備力:メインと同じ

緑特能:なし

プロフィール:プロ1年目/19歳

 

 

荒井三兄弟

ドリルモグラーズ編では球団職員としての登場であり選手ではない。生年月日は3人とも同じ。

サブポジの守備力:メインと同じ

緑特能:なし

プロフィール:プロ1年目/19歳

 

 

テレ・ビゲーム

名前の由来:テレビゲーム

球種構成でT、縦スライダーでV、すなわちテレビ=TVを表現。スタミナがG7しかないのに打たれ強さF、全開、対ランナーといったスタミナが減りやすい特殊能力を併せ持つ。さらにスロースターターがあり、登板しても本領を発揮できる3回までマウンドに立っていられるかは微妙。

緑特能:調子極端以外なし

プロフィール:プロ3年目/29歳/外国人(アメリカ)

 

 

トレード・カード

名前の由来:トレーディングカードゲーム

カードゲームはポーカーフェイス、勝負所=要所を間違えないこと、勝負運が重要と考えて特殊能力を設定。野手能力の「盗塁F」は相手のカードを盗んだり相手の目を盗んでイカサマをしてはいけないよ...という意味で付与。「カット打ち」はカードゲームにおいてデッキ(山札)をカットする様子から。

緑特能:「変化球中心

プロフィール:プロ2年目/25歳/外国人(アメリカ)

 

 

土蓑 倒志(どみの たおし)

名前の由来:ドミノ倒し

緑特能:「慎重打法

プロフィール:プロ12年目/33歳

 

 

絵州 吾六(えす ごろく)

名前の由来:絵すごろく

緑特能:「変化球中心、慎重打法

プロフィール:プロ6年目/27歳

 

 

輪蛸 快飛(わだこ かいと)

名前の由来:和凧/カイト

緑特能:調子極端以外なし

プロフィール:プロ8年目/31歳

 

 

黒須 和亜土(くろす わあど)

名前の由来:クロスワード

変化球の縦変化と横変化の変化量を同数にすることでクロスワードの縦と横のマスが同数であることを表現。「クロスファイヤー」はクロスつながりで。野手能力はクロスプレーを想起させるものに。

緑特能:「積極走塁

プロフィール:プロ6年目/23歳

 

 

紙飛 行希(かみひ こうき)

名前の由来:紙飛行機

速く飛ぶわけではないため球速は控えめ。特殊能力は素材である紙や紙飛行機の飛び方をイメージして付与。例えば紙は軽いし防御力は低いよな...、紙飛行機って一定の速度で飛ぶけど変な方向に行ったりふっと落ちたりするよな...みたいな。

緑特能:「速球中心

プロフィール:プロ6年目/28歳

 

 

知柄 乃環(ちえ のわ)

名前の由来:知恵の輪

あまり遊び方から能力のイメージが沸かなかったため、技巧・軟投派っぽい能力にして頭を使って抑える頭脳派投手に。

緑特能:なし

プロフィール:プロ10年目/31歳

 

 

彩葉 軽太(いろは かるた)

名前の由来:いろはかるた

球速でイロハを、軽い球でカルタを表現。クイックと高速チャージは競技のイメージに合うと判断。

緑特能:なし

プロフィール:プロ5年目/26歳

 

 

米 豪磨(べい ごうま)

名前の由来:ベーゴマ

コマは逆回転のコマとぶつかる場合は回転速度が落ちづらい。この投手は左腕のため対右が得意=対左が苦手ということで対左をFに。またコマは基本的に重心が低いほうがいいため低め○を付与。球速安定や調子安定は一定の速度で安定して回る様子から。

緑特能:「速球中心

プロフィール:プロ5年目/29歳

 

 

達磨尾 寿(だるまお とし)

名前の由来:だるま落とし

だるま落としは下の段から抜いていく遊びのため低め○とローボールヒッターを付与。ドロップは落とす・落ちるという意味があるためだるま落としにピッタリと判断。

緑特能:なし

プロフィール:プロ8年目/25歳

 

 

積樹 舞六(つみき ぶろく)

名前の由来:積み木/ブロック

昔のブロック○であるホーム死守を付与。

緑特能:なし

プロフィール:9年目/26歳

 

 

雛形 人(ひながた じん)

名前の由来:雛人形

緑特能:なし

投手能力:対ピンチB、ポーカーフェイス

プロフィール:3年目/24歳

 

 

掴見 徹(つかみ とおる)

名前の由来:UFOキャッチャー/クレーンゲーム(掴み取る)

サブポジの守備力:メインと同じ

緑特能:「慎重打法

プロフィール:17年目/38歳
 
 

阿矢 桃李(あや とうり)

名前の由来:あやとり

緑特能:なし
プロフィール:9年目/32歳
 
 

モグレッド/帯川 真匡(おびかわ ますく)

名前の由来:ヒーロー変身なりきりセット(ベルトとお面)

緑特能:「チームプレイ○
投手能力:対ピンチA、打たれ強さA、闘志、根性○
プロフィール:3年目/24歳
 
 

プラモ・ケイ

名前の由来:プラスチック模型(プラモ)

プラモデルはそのまま組むだけでもいいが、塗装等でオリジナリティを出すのも魅力だと考え、ペナント等で特殊能力を付与して自分好みの能力にしてほしいという思いからあえて平凡な能力に。いわゆる素組み(すぐみ)の状態を意識。

緑特能:なし

プロフィール:1年目/22歳/外国人(アメリカ)
 
 

六面 大主(ろくめん だいす)

名前の由来:サイコロ

緑特能:「慎重打法

プロフィール:7年目/24歳

 

以上、ペナント用ドリルモグラーズの追加選手の紹介でした。

今回はオリジナルチーム「ファーステックス・クレインズ」の選手紹介です。

流石に全選手は紹介しきれないので、投手6名・二刀流1名・野手7名を紹介します。

※能力を参考にした選手がいる選手はその旨を記載しています。

 

フリード・ゴールドバーグ(先発)

メジャーリーグで複数のタイトルを獲得した経験を持つ。変化量の多いサークルチェンジはタイミングを外すにも空振りを奪うにも有効で投球の生命線となっている。

 

 

黄田 南奈樹(先発)

短所を多く抱える投手だが基本的な能力は一級品。調子がいい時は誰も手が付けられない。年齢的に衰えが心配されるがどこまで成績を維持できるか。

 

 

赤井 諭(先発)

高校時代から球速アップや変化球の習得に挑戦するも上手くいかず、プロへの道をあきらめかけたが社会人野球で制球やクイックなど細かな技術を磨いたことによりプロ入りを果たす。先発が薄いクレインズでは貴重な存在。

 

 

水原 剛(先発)

スクリューを武器とする160km/h左腕。DH制では発揮の機会が限られるが野手能力も高い。

能力のイメージはないが、ランク以外の特殊能力は現役NPB選手が持っていないものを持たせている。

 

 

ビート・シアン(中継ぎ)

オーストラリア出身の左腕。日本の大学を卒業しているため外国人選手登録枠からは外れているが、国際大会で母国の代表としてプレイした経験を持つ。日本の酷暑が苦手で特に夏場はドームを好む。

 

 

藍原 限(抑え)

昨年までは先発を務めていたが、制球難から成績が安定せず「力で圧倒する投球は抑え向き」というレイン監督の考えから今期はクローザーに転向。持ち前のパワーピッチングで試合を締めたい。

 

 

 

紫雲 博(二刀流・指名打者)

投手としてドラフト指名されたが制球難が改善されず1年目オフに野手転向。その後打撃の才能が開花し、今ではクレインズ史上最高の打者と評されるまでに至っている。ほぼDHでの出場だが、DHのない交流戦でのビハインド時に登板することがある。

 

 

ティエルノ・ネグロ(登録名:ブラック)

クレインズの正捕手。修正能力が高く、変化球への対応がうまいことから打撃面では日本球界の水に合っている模様。来日当初は言葉の壁もありリード面に課題を抱えていたが改善の傾向が見られている。

 

 

橙山 真司(一塁手)

長年に渡りクレインズの4番を務めてきた主砲。打撃力に陰りが見られるものの、依然として打席での風格は相手投手にプレッシャーを与える。

能力のイメージは西武の中村剛也選手。

 

 

ロイ・ベルデ(登録名:グリーン)

強打の二塁手で左に強い。チームの中では俊足の部類だが盗塁は苦手。

能力のイメージは阪神の佐藤輝明選手。

 

 

一色 茂(三塁手)

クレインズのキャプテンで昨シーズンから背番号10を背負う。非常にミート力の高い選手だが本人は本塁打王を狙っている。

 

 

チェレン・シルバーソン

アメリカ出身でアメリカ人と日本人のハーフ。30歳で来日。オフにFA権を取得している。選球眼の良さからクレインズでは切り込み隊長を務める。

※あくまでも設定上の話でありペナントではFA権を所有していません。

 

 

トロバ・ウィット(登録名:ホワイト)

オランダでは野球のみで生計を立てることが難しいことからNPB目指して日本の高校に進学。守備の面では課題が山積しているものの長打力が評価されて昨季途中からスタメンに定着。さらに昨年は母国の代表として国際大会に出場し経験を積んだ。

 

 

朱藤 幸成(控え)

台湾出身だが両親が日本人のため日本国籍を持つ。台湾の高校卒業後メジャーを目指して渡米したがマイナーから昇格することはできずNPBを目指すと宣言。元々注目していたクレインズがドラフトで指名した。チームでは複数のポジションを守れる強みを活かして主に守備固めでチームに貢献している。

 

以上、オリジナルチーム「ファーステックス・クレインズ」の主要選手の紹介でした。

今回はパワプロ2024-2025での自身2つ目となるオリジナルチーム「北信越ゼブラズ」の紹介です。

このチームはペナントモードでNPB12球団と混ぜてプレイすることを想定したチームで、NPB球団と同程度の強さになるよう作成しています。

 

■チームデザイン

ホームユニフォームは海を、ビジターユニフォームは山をイメージしています。

 

 

■パワナンバー(2025年版)

※現在2025年版に調整中です。しばらくお待ちください。

 

 

■チーム概要

北信越に本拠地を置く地域球団。数十年前、福井・富山・石川の3県の経済団体による「北陸NPB球団設立計画」が発足。しかし当時はクラウドファンディングなどはなく会員企業からの寄付に頼った結果十分な金額集まらず既存球場のドーム化や練習機材の購入などのイニシャルコストを確保できる見通しが立たなかったため、新潟・長野両県の経済団体も巻き込む形で球団が設立された。

そして地域球団であるが故に他球団より財政面で劣るため、高年棒になりがちな打撃成績の良いタイプの選手の獲得・育成は避け、守備力を重視したチーム運営を行っている。また、複数タイトルを獲得するような投手が複数いると総年棒が高くなることから先発投手には無理にイニング数を稼がせることはせず、疲労が溜まればローテを飛ばすなどの措置を取っている。

 

 

■コンセプト

ゼブラズはチーム概要にも書いたとおり「守りのチーム」です。先発は金沢・高岡・坂井・長岡と強力な投手が揃っています。一方で先中にも投手を配置しているため起用法を変更しなければ先発陣の登板数は20~22試合程度に抑えられます(先中に誰もいなければ25登板が通常)。加えて安曇野・小松・射水といったリリーフ陣も優秀です。そして野手の守備力も高いため失点はかなり低く抑えられると思います。しかし長打力のある打者は若干名のため、少ない点数を守り切れるかがチームの勝敗を左右します。

 

また、自分はマイライフが好きなので、そもそもこのチームはマイライフに登場するキャラを入れた球団を作りたいとの考えから作成を開始しました。残念ながら二上を活躍させてあげることはできないと思いますが、鳥羽・ミゲル・国分・古賀は活躍できるチームに仕上げることができたと思っています。

 


■選手・監督

選手所属選手数は64名。「北信越」という球団名のとおり、主力には富山県・石川県・福井県・新潟県・長野県の各市の名称を用いています。また、海に面している4県の市の名をつけた選手の名前は海を連想させるものに、海がない長野県の市の名をつけた選手の名前は山を連想させるものにしました。

 

構成は投手が31名、野手が33名、うち外国人がそれぞれ2名ずつです。

主要な選手をこちらで紹介しています↓

 

監督:監督は越後。スモールベースボールを得意としていてバントや盗塁の指示を多用する傾向にあります。

 

 

■起用法・オーダー・チーム方針

投手起用先発・リリーフともに強力。先中の松本はスタミナが育つまでリリーフに専念させてもいいかもしれません。

 

勝利の方程式緩急で抑えるタイプの射水が安定して試合を締められるかが鍵です。

 

オーダーDHなしを想定しているため基本のオーダーは以下のとおりで対左も同じです。主力には中堅が多いため、小浜や飯田が代走として活躍しつつ育ってくれるとありがたいです。

 

チーム方針足を絡めた攻撃を得意とするチームカラーを反映した方針になっています。

 

 

■チームの強さ

NPB球団とのコスト比較

以下はゼブラズと2024-2025に収録されている実在NPB球団のコストを比較したものです。

※参考までに打・走・投・守のランクも掲載。

 

コストはチャンピオンシップ等(対人戦)での強さを表すものでペナントでの強さとイコールではありませんが、ある程度強さの指標として活用できます。例えば圧倒的な強さで2024年のペナントレースを制したソフトバンクや2021~2023年までリーグ三連覇を果たしたオリックスは高コストに設定されている一方、他球団と大きなゲーム差がついてしまった西武のコストは12球団で最も低くなっていて、実際にペナントでシーズン終了まで日程スキップしてみるとソフトバンクが上位・西武が下位になることが多い傾向にある気がします。そしてこのコストで比較するとゼブラズは1人あたりのコスト(総コスト÷選手数)がセ・リーグ球団よりも高く、強めのチームであることが分かります。

 

 

ペナントでの強さ

ゼブラズはセ・リーグに入れてプレイすることを想定しているため、2024年のペナントで最下位だった中日と入れ替えて10回日程スキップで順位とゲーム差を確認しました。その結果・・・

■平均順位:2位

■首位との平均ゲーム差:0.8

※優勝の場合は2位との差をマイナスとして計算

となり、Aクラスになることが多かったです。

※Ver.1.7.0(2024年シーズン終了版)での結果

※射水を抑え固定

 

先ほどコスト的にはセ・リーグ球団より高く強めの球団であると書きましたが、ペナントでもそれが証明された形となりました。

なお、強さ確認を行った際の設定はこちらです↓

 

 

ペナントのレーダーチャート

以下は既存のNPB球団にゼブラズを13球団目として加えてペナントを開始した際のものです。このレーダーチャートが具体的にどのような計算に基づいて作成されるのか分かりませんが、ゼブラズは走塁と守備がNPB球団よりも高いようです。

※Ver.1.7.0(2024年シーズン終了版)での画像

 

 

対戦での強さ

打撃力は高くないものの走塁と守備のパラメータは高いため、機動力を使いながら守り勝つ野球が得意です。

※上記パラメータは一軍選手の能力を基に作成されています。二軍選手の能力は反映されていません。

 

 

補足:ストロングポイント

強力先発投手と頼れるリリーフが強みです。若手の松本と小松は先発・中継ぎどちらで育てても優秀な投手になってくれると思います。一方の野手陣は長打力はないもののミート力はそこまで低くなく、一軍には走力B以上が8人いますので、機動力が発揮されれば得点力の面でもそんなに心配はありません。また、守備能力が高いため大崩れすることは少ないはずです。

 

補足:ウィークポイント

エースの金沢がケガF・回復Eでやや安定しない点と坂井がベテランのためすぐに能力衰退が始まるのが懸念材料です。野手の方はスタメンに中堅が多いため、何年かペナントを回していくと野手の人材不足に陥る危険があります。早めに次世代を育てたいところです。それ以外は特段弱みはないため、ペナントでの最初の数年間の成績は比較的安定する方だと思います。

 

 

■チームの構成割合

 

投打割合

あまりプロ野球に詳しくないので正確なことは分かりませんが、おそらく現実のプロ野球チームよりやや左打ちが多いと思います。

 

年齢構成

中堅が多いですが主力が衰えるまでに数年猶予はありますので、複数年のペナントの場合は若手をじっくり育てていきたいです。

 

球歴の構成

高校卒が最も多くなっていて、独立リーグ出身者はいません。

 

成長タイプの構成

早熟が多めになっているため若手の成長は早いかもしれませんが長年の活躍は見込みづらいかもしれません。

 

 

■このチームの使用について

LIVEにアップしている以上、もちろん自由に使っていただいて問題ありませんが、単純に自分が知っておきたいので、オリジナルLIVEシナリオやブログ・配信などで使ってくださる場合、可能であれば事後でも構いませんので教えていただけると嬉しいです!

 

以上、オリジナルチーム「北信越ゼブラズ」の紹介でした。

ご意見・ご質問はⅩまたはこの記事のコメント欄にお願いします。

今回はオリジナルチーム「北信越ゼブラズ」の選手紹介です。

流石に全選手は紹介しきれないので、投手7名・野手7名を紹介します。

※能力を参考にした選手がいる選手はその旨を記載しています。

 

金沢 海(先発)

ゼブラズのエース。ノビのある直球と決め球の高速スライダーをはじめとした多彩な変化球が武器。だがケガが多いためシーズンを通してローテを守れるかがチームの命運を左右する。

能力のイメージは元西武の松坂大輔さん。

 

 

高岡 洋(先発)

一塁側からの立ち位置から投じられるパワーカーブとスプリットが持ち味。立ち上がりの不安定さと不要な一発を浴びる点を改善したい。

能力のイメージは元オリックスの山本由伸投手。

 

 

坂井 渡(先発)

変化球を軸とした投球を得意とする技巧派であり、インハイとアウトローへの投球が生命線。体力の衰えが見られるため無理はさせられない。

能力は元楽天の田中将大投手をイメージ。

 

 

長岡 拓海(中継ぎ)

MAX165km/hのストレートで押すパワーピッチャー。打者からすると手元でわずかに動くように見えるストレートを捉えるのは一筋縄ではいかない。

能力のイメージは大谷翔平選手。

 

 

安曇野 陸(中継ぎ)

勝利の方程式の一角を担うベテラン投手。多彩な変化球と抜群の制球力で安定した投球を見せる。

能力のイメージはダルビッシュ有投手。

 

 

射水 碧(抑え)

先発もリリーフもできる万能投手。昨年の開幕は先発で迎えたがなかなか調子が上がらずリリーフに。圧倒的な球威や変化球で抑えるタイプではないが、緩急や球持ちの良さで打者を翻弄する。

能力のイメージは現中日の涌井秀章投手。

 

 

諏訪 道晴(二軍)

横に大きく変化するスライダーである「スイーパー」が武器。大学時代は直球とスイーパーのみである程度通用したが、それだけではプロで通用しないことを1年目で痛感。現在は新球種の取得を模索。

なお、スイーパーは大谷翔平選手が持つ純正(公式)のもの。

 

 

上越 航平(正捕手)

昨シーズンから正捕手を務める選手。強肩と正確な送球が武器で盗塁阻止率は球界No.1。打撃面では打率2割2分に到達し、捕手としては合格ラインか。

 

 

越前 大海(控え捕手)

一昨年まで正捕手を務めていた選手。シーズンを通してマスクを被るだけの体力はないため、現在は控えに回る。

能力のイメージは元日本ハム・中日の大野捕手。

 

 

上田 登(二塁手)

広い守備範囲を誇る二塁手。盗塁技術も高く毎年20前後の盗塁を決めている。

能力のイメージは巨人の吉川選手。

 

 

氷見 渚(三塁手)

強肩の三塁手。守備範囲はそれほどが高くないがその肩で幾度となくチームのピンチを救ってきた。

能力のイメージはオリックスの宗選手。

 

 

加賀 湊(遊撃手)

俊足を活かした広い守備範囲で投手を助ける遊撃手。シーズンを通して試合に出続ける体力を有し、143試合の全イニングを守ったことも。

能力のイメージは元中日で現DeNAの京田選手。

 

 

柏崎 波人(センター)

広い守備範囲と正確な送球が長所の中堅手。塁に出れば積極的に盗塁を仕掛ける。

基礎能力はミートから捕球にかけてランクが1つずつ高くなるように作成。

 

 

魚津 大洋(二軍)

ゼブラズの元4番。数年前に肩を故障した後も出場を続けてきたが、鳥羽や古賀の加入により外野のポジションがなくなる。さらにチームはミゲルの獲得にも成功したため、代打や交流戦時のDHでの出番があるかも微妙なところ。

能力のイメージは野球漫画『MAJOR』の主人公の日本球界復帰後。

 

以上、オリジナルチーム「北信越ゼブラズ」の主要選手の紹介でした。

今回はパワプロ2024-2025での自身4つ目となるオリジナルチーム「豊縁[開]リボーンズ」の紹介です。

このチームはペナントモードでNPB12球団と混ぜてプレイすることを想定したチームで、NPB球団と同程度の強さになるよう作成しています。

 

■チームデザイン

球団名の読み方は「ほうえん かい」です。

 

 

■パワナンバー(2025年版)

※現在2025年版に調整中です。しばらくお待ちください。

 

 

■チーム概要

親会社は宿泊施設やリゾートの再生事業を手掛ける開グループ。元々は九州を中心に事業を展開していたが今では海外の旅館やホテルの再生事業も手掛ける。

そしてチームも選手の「再生」を重視していて、他球団で自由契約になった選手や伸び悩んでいる選手を積極的に獲得して才能を開花させることを得意としているため、中堅やベテランが占める割合が高くなっている。よって大型補強を試みることやFA選手の獲得に参入することはあまりない。

 

 

■コンセプト

「中堅やベテランが野球人生の後半に才能を開花させたりもう一花咲かせたりしてほしい」という意味も込めて、リボーンズは「後半に強いチーム」をコンセプトに作成しました。

したがって投手はリリーフを強力にし、野手は試合後半が発動条件となっている特殊能力(例:逆境○、決勝打など)や後半に発動しやすい特殊能力(複数安打が発動条件の固め打ちや後半の代打起用を想定しての代打○など)を持っている選手が多いです。

※パワプロで前半のみ発動する特殊能力は投手のスロースターターと立ち上がり◯・トップギアだけなので後半に強いのは当たり前かもしれませんけどね。

 

また、かつて自分がパワポケRで作成し、ゲームの仕様上パワプロ2024-2025には移すことができないポケット・サイバーバルズのような金特を持つ選手が多いチームを作りたいとの考えから、中堅・ベテラン以上を多くし、(全員ではありませんが)30歳以上かつプロ年数10年以上の選手に金特を持たせています。

 


■選手・監督

選手所属選手数は68名でオリジナルチームとしては多めだと思います。親会社が宿泊施設やリゾート地の再生事業を手掛けているという設定のため、選手名には有名な観光地の名称を用いています。

 

構成は投手が35名、野手が33名、うち外国人がそれぞれ3名と1名です。

 

主要な選手はこちらで紹介しています↓

 

監督:監督は浅草。サインを多用し代打や投手起用を積極的に行う監督です。勝負所でのベテランの起用にも定評があります。

 

 

■起用法・オーダー・チーム方針

投手起用威圧感を持つ白馬やオリジナル変化球を持つ宮古がビハインド時の起用になっているのは、勝ち運や勝利の星で味方打線を強化して逆転を狙うのを目的としているためです。

 

勝利の方程式緊急登板○や回またぎ○は抑えより中継ぎの方が発動機会が多いと考えてコンティを中継ぎにしていますが、強さ的にはエゼルレッドと配置を交換した方がいいかもしれません。

 

オーダーDHなしを想定しているため基本のオーダーは以下のとおりで対左も同じです。代打要員の有馬・石垣・仙台、代走要員の函館、球界の頭脳を持つ伊勢がベンチに控えることで試合後半の逆転や逃げ切りを狙います。

 

チーム方針送りバントを少ないにしています。

 

 

■チームの強さ

NPB球団とのコスト比較

以下はリボーンズと2024-2025に収録されている実在NPB球団のコストを比較したものです。

※比較は2025年度版のリボーンズと2024年シーズン終了版のNPB球団

※参考までに打・走・投・守のランクも掲載。

コストはチャンピオンシップ等(対人戦)での強さを表すものでペナントでの強さとイコールではありませんが、ある程度強さの指標として活用できます。例えば圧倒的な強さで2024年のペナントレースを制したソフトバンクや2021~2023年までリーグ三連覇を果たしたオリックスは高コストに設定されている一方、他球団と大きなゲーム差がついてしまった西武のコストは12球団で最も低くなっていて、実際にペナントでシーズン終了まで日程スキップしてみるとソフトバンクが上位・西武が下位になることが多い傾向にある気がします。そしてこのコストで比較するとリボーンズはヤクルトや楽天と同じくらいの戦力であり、弱めのチームであることが分かります。

 

 

ペナントでの強さ

リボーンズはセ・リーグに入れてプレイすることを想定しているため、2024年のペナントで最下位だった中日と入れ替えて10回日程スキップで順位とゲーム差を確認しました。その結果・・・

■平均順位:4.7位

■首位との平均ゲーム差:16.0

となり、Bクラスになることが多かったです。ただし2度Aクラス入りを果たしているためCSに進出できる力はあると思います。

※Ver.1.8.0(2025年開幕版)での結果

※軍固定なし

 

なお、強さ確認を行った際の設定はこちらです↓

 

 

ペナントのレーダーチャート

以下は既存のNPB球団にリボーンズを13球団目として加えてペナントを開始した際のものです。このレーダーチャートが具体的にどのような計算に基づいて作成されるのか分かりませんが、リボーンズは投手力がNPB球団よりも高いらしいです。おそらくリリーフ陣の強力さが反映されているのだと思います。

※Ver.1.8.0(2025年開幕版)での結果

 

 

対戦での強さ

得点力の乏しさやリリーフの強さがパラメータに反映されていると思います。試合展開次第ですが、代打や代走、守備固めをうまく活用できるかがポイントになるかもしれません。

※上記パラメータは一軍選手の能力を基に作成されています。二軍選手の能力は反映されていません。

 

 

補足:ストロングポイント

「威圧感」持ちの白馬をはじめとした強力なリリーフ投手たちが強みです。実際にペナントで回すと救援防御率がリーグトップになることも珍しくありません。二軍にも小粒のリリーフ投手がそれなりにいます。また、先発も3投手が金特持ちなので比較的成績は安定します。野手はセンターラインの守備能力がNPB平均以上だと感じます。

 

補足:ウィークポイント

野手の持つ特殊能力が試合後半に発動するものが多く、代打を切るのも後半なので前半の得点力は高くありません。ペナントでも本塁打数や盗塁数はNPB球団と比べて少なめです。よって、実は序盤に先制されると逆転できずに押しきられることも少なくありません。コンセプトがチームの成績として表れるようにするのは難しいものだなと感じます...。また、平均年齢が高いためベテランの衰退速度に若手の育成が追い付かないため、ペナント的には扱いが難しいチームです。なので複数年ペナントの際には自由契約選手の獲得やトレードを活用して戦力を整えられるかがポイントだと思います。

 

 

■チームの構成割合

 

投打割合

投手は現実のプロ野球チームと同じくらいの割合だと思います。野手は左打がやや少なめかもしれません。

 

年齢構成

中堅やベテラン(30歳以上)が多めになっています。特に野手はその傾向が顕著です。複数年ペナントの場合は世代交代が喫緊の課題です。

 

球歴の構成

高校卒が最も多く、大卒と社会人出身が同じくらいです。おそらく現実のプロ野球チームと大きくは違わないと思います。

 

成長タイプの構成

「ベテランだから晩成に」みたいなことはしていないため、年齢が高めの選手が多いのに[超早熟+早熟]が普通よりも多くなっています。

 

 

■このチームの使用について

LIVEにアップしている以上、もちろん自由に使っていただいて問題ありませんが、単純に自分が知っておきたいので、オリジナルLIVEシナリオやブログ・配信などで使ってくださる場合、可能であれば事後でも構いませんので教えていただけると嬉しいです!

 

以上、オリジナルチーム「豊縁[開]リボーンズ」の紹介でした。

ご意見・ご質問はⅩまたはこの記事のコメント欄にお願いします。