※ネタバレあり。
12月20日篠井英介さんの回に行ってきました。
去年は篠井さんがクリスマスイブに出演だったせいか速攻で売り切れてしまい会場には行けなかったけど、今年はなんとかチケットget。
初めての箱でどこにあるのかどこから上がるのかちょっと戸惑いながらなんとか到着。
実は今年『à la carte』35周年と聞いてびっくり。
確かに昔からやってたような…。
最初は青山円形劇場で開店していたそうだけど、2015年に子供の城が閉館してしまい路頭に迷いそうになったり。
やっと会場を見つけたらコロナに襲われるという、なかなかハードな道のりだったそう。
また30周年の時に「ア・ラ・カルトが終わる!」という噂が立ったり、とか。
そんないろいろなことを乗り越えての35周年。
最初はクリスマスに一人でレストランを訪れた女性を慰めたりして最後は笑顔にする、という設定だったそうだが、途中でサラリーマン高橋というのが現れたそう。
高泉さん、昔は半ズボンでランドセル背負った小学生というキャラだったと思うのだが、
(残念ながら私は山田くんを見ていない💦)
サラリーマンになっていたのか(笑)
今回サラリーマン高橋が久々に登場するそう。
と言っても私は初めてなので新鮮な気持ちで見ることになりますが。
メニュー頂きました。
女性が一人で来店するオープニングは去年と同じ。
サラリーマン高橋が登場するストーリーは会社の人と8人で予約したけど、前日に2人キャンセルして6人となり、部長と課長が抜けられなくて4人になり、更に2人来れなくなって結局いつもの二人に。
「これなら最初から二人にすればよかったですね」
そんな日本て平和だなぁ✨という話だった。
最近戦うアニメばかり見ているせいか、なんか心が洗われるカンジがする…(^^;💦
そして3話目は待望の篠井さん登場。
でも、男性のまま現れたので驚いた💦
てっきりマダムかと(^^;💦
いや、舞台で男性の役をやる篠井さんは珍しいんだけどね。
最後蕎麦の話で更科派と砂場派に別れるのがなんか笑えた。
歌のコーナーでは高泉さんか”Spain"という曲を歌ってたんだけど、
何でこんな難しい曲やるの(^^;💦?
ってカンジだった。
いや、もう高泉さんも全身で歌ってたけど(笑)
そして最後は老夫婦のお話。
ダンナが外で食べると言い出したのでいつもの洋食屋かと思ったが、お洒落なフレンチレストラン。
それだったら大島紬を着てきたのに、ちゃんと言ってくださいよ、みたいなちょっとありそ〜なケンカ。
途中で「おまえ何で大島紬持ってるんだ?」と聞いてたのも面白かったけど、来年は大島紬を着てくることになったみたい。
舌を噛みそうなメニューの名前とか、やたら長いワインの名前とか、
構成は同じだけど毎回脚本書くこととか、
歌、とか(笑)
これを35年続けるってすごいよな。
人生の半分やってる、ってことだもんね。
篠井さんは初回から参加しているようで、青山円形劇場時代に行かなくて本当に後悔💦
遅い参加になりますが、これから続けて見に行きたい舞台です。
『僕のフレンチ。〜ア・ラ・カルト~』〈篠井英介〉2022年。👇👇👇👇👇
Spain / 平原綾香。👇👇👇