顧問CFO川井隆史のブログ -454ページ目

見える化 見せる化 -銀行員は忙しい 資金調達のための見える化2

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


見える化で資金調達を見ています。


銀行員は1人でたくさんの案件を抱えて


いて忙しいいです。調書などと呼ばれる稟議を作成して、


支店長(法人部長)または案件によっては本店審査部


(または融資部)の決裁をえます。


したがって、あなたがいかに一生懸命説明しても


調書に記載するのはごく一部です。調書に


記載されていないと、承認権者の目には


留まらないわけですから融資に不利に


働くことが多くなります。


見えるもの=書面がないと判断の材料にしてもらえない


可能性があるわけです。


要するに書面を用意していかないと融資には


不利になります。


また、真面目な人が多いので決算書のつじつま


が合わないと不安な気持ちになります。


何か異常値があれば事前に書面化


されているといいのですけどね。



見える化 見せる化 -銀行員とは 資金調達のための見える化1

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


資金調達のための見える化をお話しします。


細かいところはノウハウ的なところもあるので


別途公開を考えていますがさわりを少々


お話しします。




  ここでいう銀行員とはメガバンクの人たち


だけでなく、地方銀行や信用金庫、政府系


金融機関の人たちもさします。


例外も当然あるのですが、基本的には貸付担当者


「善良で真面目なサラリーマン」です。


したがって、こちら側がきちんとした対応をすれば


それなりにきちんとしたものは返ってきます。


したがって、融資がおりないというのは、


こちら側がきちんとした対応をしていない


ということがあります。


  


  また、もう一つの理由としては「サラリーマン」


なので、支店長や営業部長の姿勢によって左右


されますし、当然危ない橋はあえてわたりません。


残念ながら小説に出てくるような


「企業の将来性をみぬいて、支店長を説得してくれる」


ようなサムライ行員にはお目にかかったことは


ありません。


ここらへんをふまえたお話をはじめたいと思います。

見える化 見せる化 -選択のために 企業再生の見える化6

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


見える化 見せる化で企業再生を行っています。


再生の問題点を述べていましたが、今回は選択の


問題点です。一見、ある商品(A商品)は儲かって


いないのでそれに関連する部門を整理することに


したとしましょう。ただ、商品のコストを見るうえで


間違った判断をしていることがあります。


通常、利益性を見る場合製造業ですと直接の労務費


と材料費まではほぼ正確に把握されてる会社が


ほとんどですが、製造間接費やその後のロジ


スティックス(運送費、倉庫比)、アフターケアー


の費用、販促経費などは商品ごとに正確に


把握されていないことが多いです。


すなわちA商品は直接費の配分までは利益率が


あまり良くなくても、市場で認知されていて品質も優


れているので営業経費もその他ロジスティックス、


アフターケアー関連費用も最小限で済んで


利益率も実は他の商品よりも良かったかもしれ


ません。一方B商品は直接の利益率は良いの


ですが認知度がなく、営業経費も掛かり、


結構複雑な商品なのでアフターケアーのコスト


もかかったりします。ロジステッィクなどを勘案すると


利益率はA商品より悪いかもしれません。


このように、取捨選択においてきちんと見える化


していないと本来金のなる木を


捨ててしまう恐れもあります