顧問CFO川井隆史のブログ -414ページ目

見える化 -過去の延長だけでは・・・(過去と未来のバランス)

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


あまり詳しく述べられませんが昨日は顧客のシステム


関連トラブルで結構まいりました。


ERPは理念は素晴らしいのですがいたるところで


カスタマイズの段階で齟齬がでやすいですね。



(愚痴はさておき)さて、見える化で指標管理の話を


しています。自分も財務関連の仕事をさせて


いただいて反省しなければならないのですが、


基本的に財務指標は過去の結果です。


予算などの未来指標などもあるのですが


結局売上は前年比8%増加、費用は3%減みたいな、


過去をベースにした話になりがちです。


特に大きく事業転換などをする際は、過去にとら


われすぎない考え方が必要な時があります。


ただ、全く過去を無視するのも当然おかしいわけで


過去と未来の適宜なバランスが必要です。

見える化 -どのような視点で指標は考えるか(目先と将来)

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


今週は仕事というよりも作業が多く新年早々


なんとなく疲れます。


   さて、前回財務指標だけでは・・・という話をしました


がどのような視点が必要なのでしょうか?


1つめは目先と未来です。よく四半期決算の欠点と


して短期的な思考になりやすいということが


あげられます。結構人間目先の目標達成のために


将来の先食いなどを平気でやってしまいます。


必ずしもそうとは限りませんが、四半期で数字が


予算に達成しないとすぐに教育訓練費などを


削る会社(あなたの会社も?)はよくある


のではないでしょうか?短期的には問題


ないと思いますが長い目で見て教育研修などを


軽視しているとボディーブローのように長期的


にきいてくるはずです。

見える化 -財務指標だけだと

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


前回さまざまな指標を使用するという話をしました。


やや極端な例ですがある企業でコールセンターで


1コール当たりの経費を下げるため、1コールの時間


短縮をオペレーターがめざしました。確かに目標は


達成したのですがコール数は増えてしまい、経費は


変わらないかむしろ増えました。よくよく調べてみると、


オペレーターの説明が簡略化過ぎて繰り返し、


苦情が増えていることがわかりました。最終的には


売上などいも悪影響を及ぼすかもしれません。



   ここからの教訓は1つの指標だけで突っ走ると


副作用が生じる可能性があることです。


特に財務的指標だけを強調すると、顧客


サービスがおろそかになったり、従業員のモラル


が下がったりしてかえって財務指標にも悪影響を


与えてしまうことがあるのです。さて、どうしましょうか?