見える化 -過去の延長だけでは・・・(過去と未来のバランス)
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
あまり詳しく述べられませんが昨日は顧客のシステム
関連トラブルで結構まいりました。
ERPは理念は素晴らしいのですがいたるところで
カスタマイズの段階で齟齬がでやすいですね。
(愚痴はさておき)さて、見える化で指標管理の話を
しています。自分も財務関連の仕事をさせて
いただいて反省しなければならないのですが、
基本的に財務指標は過去の結果です。
予算などの未来指標などもあるのですが
結局売上は前年比8%増加、費用は3%減みたいな、
過去をベースにした話になりがちです。
特に大きく事業転換などをする際は、過去にとら
われすぎない考え方が必要な時があります。
ただ、全く過去を無視するのも当然おかしいわけで
過去と未来の適宜なバランスが必要です。
見える化 -どのような視点で指標は考えるか(目先と将来)
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
今週は仕事というよりも作業が多く新年早々
なんとなく疲れます。
さて、前回財務指標だけでは・・・という話をしました
がどのような視点が必要なのでしょうか?
1つめは目先と未来です。よく四半期決算の欠点と
して短期的な思考になりやすいということが
あげられます。結構人間目先の目標達成のために
将来の先食いなどを平気でやってしまいます。
必ずしもそうとは限りませんが、四半期で数字が
予算に達成しないとすぐに教育訓練費などを
削る会社(あなたの会社も?)はよくある
のではないでしょうか?短期的には問題
ないと思いますが長い目で見て教育研修などを
軽視しているとボディーブローのように長期的
にきいてくるはずです。
見える化 -財務指標だけだと
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
前回さまざまな指標を使用するという話をしました。
やや極端な例ですがある企業でコールセンターで
1コール当たりの経費を下げるため、1コールの時間
短縮をオペレーターがめざしました。確かに目標は
達成したのですがコール数は増えてしまい、経費は
変わらないかむしろ増えました。よくよく調べてみると、
オペレーターの説明が簡略化過ぎて繰り返し、
苦情が増えていることがわかりました。最終的には
売上などいも悪影響を及ぼすかもしれません。
ここからの教訓は1つの指標だけで突っ走ると
副作用が生じる可能性があることです。
特に財務的指標だけを強調すると、顧客
サービスがおろそかになったり、従業員のモラル
が下がったりしてかえって財務指標にも悪影響を
与えてしまうことがあるのです。さて、どうしましょうか?