顧問CFO川井隆史のブログ -359ページ目

見える化 -貸し倒れは大変

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。前回


回収活動が営業、経理とも全くやっていなかったため損失


が出た話をしました。少し簡単な数字で話をするとたとえば


一億売上がたったのに貸倒れてしまうと後に一億の損失


です。売上1億 -貸倒損1億=0でくたびれもうけ程度に


思われるかもしれませんがそうではありません。


 当然原価がかかっているのでたとえば60%の原価だとすると


6000万円の損失です。卸売業のように原価が90%以上


(マージンが10%以下)がざらとなると9000万円の損失です。


資金繰り的にも支払いだけがやってきますのでこの部分は


自己資金か借り入れで補わなくてはなりません。いきなりの


不良債権で経営が行き詰ったというのは本当によく聞く話です。


営業は回収してナンボの世界なのです。





見える化 -貸し倒れの話

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


昨日まで佐渡ヶ島でのんびりと休んでいました。


いかが美味しいですね。



見える化経営コンサルタントのブログ-ika





さて、あるお客様で経理部長が問題を起こして辞めたので帳簿を


見てほしいという話がありました。いろいろ調べていくと


売掛金の補助元帳もきちんと顧客別に作成されていなかった


ので、まず総勘定元帳の残高にあうように従業員の方と


作成してみました。すると請求漏れなのか、古い残高が結構でて


きました。それをもとに顧客に連絡してもらったところ請求書を


もらっていないとか、何を今頃になっていてくるのだとかいろいろ


担当者はお叱りをうけたり、経営不振ではらえないという顧客が


いたり。しかも経営不振の顧客の所から営業の方はまた


注文を取ってきたりしていました。営業は全く回収を気に


していないとこのようなことになってしまいます。払う体力の


ある顧客でも昨年度の分だからせめて半分にしろとか


ゴネル相手先もいて、単純など損失は千万単位になって


しまいました。利益が1億程度の会社ですから大きな損失です。


実際の損失は実はもっとあります。続きは次回に。


見える化 -貸し倒れについて

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


明日からしばらく家族サービスで家族+自分の両親


も招待で佐渡ヶ島へ行ってきます。スマホとか持っている


わけではないので今週はお休みです。



たまにお客様でいるのですが、売掛金の回収は経理の仕事だと


思っている営業の方がいて驚きます。そのような会社は


極端なことをいうと、注文を取ってくるまでが営業の仕事


で後は全て営業事務、総務、経理の仕事だと思っています。


確かに、最近は手形や訪問回収が減り、銀行振り込みになって


経理(または財務)でないと回収したかどうかわかりません。


ただいくら注文をいっぱいとってきても貸倒れてしまっては


下手をすると元もこもありません。次回見ていきましょう。