見える化 -貸し倒れは大変
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。前回
回収活動が営業、経理とも全くやっていなかったため損失
が出た話をしました。少し簡単な数字で話をするとたとえば
一億売上がたったのに貸倒れてしまうと後に一億の損失
です。売上1億 -貸倒損1億=0でくたびれもうけ程度に
思われるかもしれませんがそうではありません。
当然原価がかかっているのでたとえば60%の原価だとすると
6000万円の損失です。卸売業のように原価が90%以上
(マージンが10%以下)がざらとなると9000万円の損失です。
資金繰り的にも支払いだけがやってきますのでこの部分は
自己資金か借り入れで補わなくてはなりません。いきなりの
不良債権で経営が行き詰ったというのは本当によく聞く話です。
営業は回収してナンボの世界なのです。
見える化 -貸し倒れの話
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
昨日まで佐渡ヶ島でのんびりと休んでいました。
いかが美味しいですね。
さて、あるお客様で経理部長が問題を起こして辞めたので帳簿を
見てほしいという話がありました。いろいろ調べていくと
売掛金の補助元帳もきちんと顧客別に作成されていなかった
ので、まず総勘定元帳の残高にあうように従業員の方と
作成してみました。すると請求漏れなのか、古い残高が結構でて
きました。それをもとに顧客に連絡してもらったところ請求書を
もらっていないとか、何を今頃になっていてくるのだとかいろいろ
担当者はお叱りをうけたり、経営不振ではらえないという顧客が
いたり。しかも経営不振の顧客の所から営業の方はまた
注文を取ってきたりしていました。営業は全く回収を気に
していないとこのようなことになってしまいます。払う体力の
ある顧客でも昨年度の分だからせめて半分にしろとか
ゴネル相手先もいて、単純など損失は千万単位になって
しまいました。利益が1億程度の会社ですから大きな損失です。
実際の損失は実はもっとあります。続きは次回に。
見える化 -貸し倒れについて
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
明日からしばらく家族サービスで家族+自分の両親
も招待で佐渡ヶ島へ行ってきます。スマホとか持っている
わけではないので今週はお休みです。
たまにお客様でいるのですが、売掛金の回収は経理の仕事だと
思っている営業の方がいて驚きます。そのような会社は
極端なことをいうと、注文を取ってくるまでが営業の仕事
で後は全て営業事務、総務、経理の仕事だと思っています。
確かに、最近は手形や訪問回収が減り、銀行振り込みになって
経理(または財務)でないと回収したかどうかわかりません。
ただいくら注文をいっぱいとってきても貸倒れてしまっては
下手をすると元もこもありません。次回見ていきましょう。
