見える化 -とりあえず顧客ごとの採算性を見よう
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。ざっくり
顧客ごとの採算性が感覚としてわかるという営業の方というのは
社長にとって頼もしい存在です。
売上 -原価 -あなたの人件費 x 3-その他諸費用がざっくり
採算だと思ってください。まずは人件費ですがあなたの時給 x
その顧客に要した時間(打ち合わせ、見積もりなどの作成)
です。3倍にするのは、あなたに対し法定福利費やオフィスおよび
その備品など実は会社で給与の2倍の費用が別途かかっているから
です。そして、その他諸費用がかかるわけです。これは次回
話していきます。
見える化 -顧客をセグメント化する
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。よく2:8の
原則というのがあります。顧客のうち2割で売上の8割を占め、
8割の顧客は売上の2割しかないということです。すると
2割がほぼすべての利益を上げている先で、8割はトントンか
赤字かもしれません。
したがって、やたら注文件数を増やして忙しくしていても利益
なき繁忙ということもあるかもしれません。極端な話、もしかすると
営業のあなたは2割の顧客だけ重点的にやっていたほうが
会社には利益をもたらしているかもしれません。簡単に顧客ごとの
採算性を計算してみると効果的なもしれません。
ただ、現実はここまで単純ではありません。少し次回から
みていきます。
見える化 -破たんする循環取引
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。前回
押し込み販売は麻薬でエスカレートするという話をしました。
多少話は古くなりますが有名なものはカネボウです。興洋
染織という毛布のメーカーに押し込んでいましたがだんだん
量が雪だるま式に増えてきて循環取引が始まりました。
これは商品がぐるぐると各会社で転売されますが最終消費者
でなく、自分が引き取ることになります。結局輪をぐるっと
回って自分が引き取るので循環です。これで、歴史ある繊維
メーカーは最終的に破たんしました。
押し込みや循環などの取引は麻薬です。少しだけと手を出した
モノが最終的には雪だるまになってしまいます。怖いですね