顧問CFO川井隆史のブログ -348ページ目

見える化 -とりあえず顧客ごとの採算性を見よう

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。ざっくり


顧客ごとの採算性が感覚としてわかるという営業の方というのは


社長にとって頼もしい存在です。


 売上 -原価 -あなたの人件費 x 3-その他諸費用がざっくり


採算だと思ってください。まずは人件費ですがあなたの時給 x


その顧客に要した時間(打ち合わせ、見積もりなどの作成)


です。3倍にするのは、あなたに対し法定福利費やオフィスおよび


その備品など実は会社で給与の2倍の費用が別途かかっているから


です。そして、その他諸費用がかかるわけです。これは次回


話していきます。


見える化 -顧客をセグメント化する

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。よく2:8の


原則というのがあります。顧客のうち2割で売上の8割を占め、


8割の顧客は売上の2割しかないということです。すると


2割がほぼすべての利益を上げている先で、8割はトントンか


赤字かもしれません。


 したがって、やたら注文件数を増やして忙しくしていても利益


なき繁忙ということもあるかもしれません。極端な話、もしかすると


営業のあなたは2割の顧客だけ重点的にやっていたほうが


会社には利益をもたらしているかもしれません。簡単に顧客ごとの


採算性を計算してみると効果的なもしれません。


 ただ、現実はここまで単純ではありません。少し次回から


みていきます。


見える化 -破たんする循環取引

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。前回


押し込み販売は麻薬でエスカレートするという話をしました。


多少話は古くなりますが有名なものはカネボウです。興洋


染織という毛布のメーカーに押し込んでいましたがだんだん


量が雪だるま式に増えてきて循環取引が始まりました。


 これは商品がぐるぐると各会社で転売されますが最終消費者


でなく、自分が引き取ることになります。結局輪をぐるっと


回って自分が引き取るので循環です。これで、歴史ある繊維


メーカーは最終的に破たんしました。


 押し込みや循環などの取引は麻薬です。少しだけと手を出した


モノが最終的には雪だるまになってしまいます。怖いですね