顧問CFO川井隆史のブログ -338ページ目

見える化 -ブラック企業と労働生産性

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。世の中に


ブラック企業という存在が定着し、有名企業などもそうだという


噂が立ったりします。一般的には様々な手段(暴力的、洗脳的)


で非人間的な長時間労働を従業員に強いて、かつその対価を


支払わないという企業をいうのではないかと思います。


別にブラック企業を擁護するわけではないですが理論的には


究極的には労働(付加価値)生産性を高めるという経営目標がある


と思います。わかりやすい例として、ある居酒屋チェーン「ブラック」


をあげます。ここでの付加価値は(売上 -材料費)で、付加価値


生産性は(売上 -材料費)÷労働時間になります。(厳密には


減価償却費も引きます)。ブラックではおつまみは一品280円


均一です。当然安く食材を調達するなどの努力はしますが


付加価値は非常に低いといえます。すると付加価値生産性を


上げるためには労働時間部分をいじるしかありません。


次回に続きます。











見える化 -ある企業での機会費用の話 その3

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


プロジェクトの遅れの戦犯さがしで、営業部門の担当(Bさん)


は機会費用の話をして、プロジェクト責任者(Aさん)を攻めたてます。


私はBさんたちの非協力が遅れた主原因だと思い怒りを感じました。


ところがAさんはは淡々責任は自分にある旨を認め、挽回策に


ついての議論にもっていこうとしました。Bさんもしばらく


攻撃していましたが、戦犯が自分にならないことを確信したのか


少しずつその議論に参加してきました。


 その会社で出世するのはBさんですが、一緒に将来仕事を


したいと思うのはAさんですよね


この少し世渡りが下手そうですが誠実な仕事人のAさんは


その会社では(実力の割には)出世しなかった気がしますが、


のちにはスターバックスの社長などを歴任されました。


世の中見ている人は見ているものです。


先日、今までの経験を著書にまとめましたとご連絡を


いただき著書を拝読して昔のことを思い出しました。


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見える化 - あるプロジェクトでの機会費用の話

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


営業部門の担当者は自分たちの冷淡さがプロジェクト


の遅れの主因であったことを忘れたかのように製造部門


のプロジェクトの責任者を責めはじめました。本来の予定


通りプロジェクトが進まなかったことの機会費用は莫大だ」


と金額まで出して攻めこみます。つまりここでは


プロジェクトが予定通りすすんだら獲得できたであろう利益


(逸失利益)がプロジェクトが遅れたことの機会費用として


いるわけです。「機会費用」はこのようにある選択(ここでは


プロジェクトを遅く進める)の費用をそうでなければ獲れたで


あろう最大利益をいいます。


 使い方としては正しいですが、私はこの担当者の図々しさ


を怒るとともに、ある意味出世主義者の変わり身の早さに


あきれはてました。戦犯探しになったときのスピード感


はたいしたものです。自分はこのプロジェクトでは第三者


てきな役割でしたが、若かったこともありさすが頭に


来ました。さてどうなったでしょうか・・・続く