見える化 -ブラック企業経営学
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
今、ファーストリテイリングの柳井さんが世界同一賃金構想
を発表し、一方マスコミなどでユニクロの店長および店長候補
の過酷な労働条件が話題になっていました。
この中で自分が特に興味深いと思ったのは、今野晴貴氏の
「ブラック企業」でX社として描かれているユニクロの過酷な
労働と、城繁幸さんの「実はブラック企業の大半は合法で
あり、ユニクロは優良企業であるという現実」の2つです。
城さんの主張は比較的一貫していて、終身雇用による
労働市場の硬直性がブラック企業を生み出しており、その中
でユニクロは労働時間的には他の大企業よりまともと
説いています。城さんの議論は個別企業のミクロ的問題
点ではなく、労働規制といったマクロ的な視点です。
今野氏は就職難に乗じて若者を食いつぶして成長
していく妖怪として描いています。ただ、コンサルタント
の目から見てこのようなモデルは経済合理性があるのか
見ていきたいと思います。
震災ボランティア -その4
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
実はボランティアをやっていると個人的に困るのが
妙に熱い人です。熱心なのは素晴らしいのですがその方
なりの「あるべき論」があってそこからはずれる人を非難
します。ボランティアは言葉の通り、自主的な活動ですから
常識的なことはことはきっちり守る必要がありますが、
あまりにもがちがちで修行僧のようなことを強要されると
普通の人はやれません。
今回ややその点が不安だったのですが、主催者、参加者
ともに適度なゆるさがあり、朝8時から夕方まで働いて
いたのですがとっても楽しくできました。だれもサボりませんが
体力にあわせ適当にお茶の休憩をとったりします。地元の
おじいさんなどとその際お話をしたりして、大変だったとき
を乗り越えたしなやかな強さを感じました。メンバーも中学生
から50代までバラエティに富んでいていろいろ楽しませて
もらいました。
ボランティアも裾野を広げる(あまりいい加減な人は確かに
困りますが)ことが必要で適度なゆるさは必要だよなと感じた
今回のツアーでした。
(以下働いている写真。私はだれでしょう?)
震災ボランティアに行ってきました その3
見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。
1日、2日とお客様と松本方面に泊りがけでゴルフに
出かけていました。東京は雨だったようですが長野
方面はよいお天気で、気持ちよくプレーできました。
被災地から戻ってきて、平和に暮らしている自分たちの
幸せに感謝しなくてはならないと感じます。
さて、ボランティア2日目は個人のお宅のがれき
撤去です。地元ボランティアの方によると大きな
がれきは撤去されているのですが、個人宅では
ボランティアの人も忙しいしということで遠慮する
方が多いと聞きました。
お邪魔したのは老夫婦のご自宅。いったん大物は
ボランティアの人たちが撤去してくれて、簡単な
リフォームまでしてくれたと話されていました。
しかし、庭にはまだまだ大きなガラスの破片や
ブロックや瓦、鉄骨などが散乱しています。とても
老夫婦だけでは気の遠くなるような作業です。
ボランティア12人でほぼ半日作業でブロックや瓦の
小山と、ガラスなどの入った大きな麻袋20袋くらい
でようやく普通の庭に戻りました。老夫婦は庭に少し
草木を植えたいと喜んでいました。
そういえば我々がとめていただいた、民家は綺麗
でしたが空家でした。津波のトラウマでご本人は
しばらく住みたくないということで内陸部にいらっしゃる
そうです。
かなり復旧は進んでいますが、まだまだ復興までは
道のりは遠い感はあります。東日本大震災を風化させず
自分も何か微力ながら貢献できることは今後も行っていき
たいと思います。

