顧問CFO川井隆史のブログ -280ページ目

見える化 -ブラック企業経営学

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


今、ファーストリテイリングの柳井さんが世界同一賃金構想


を発表し、一方マスコミなどでユニクロの店長および店長候補


の過酷な労働条件が話題になっていました。


 この中で自分が特に興味深いと思ったのは、今野晴貴氏の


「ブラック企業」でX社として描かれているユニクロの過酷な


労働と、城繁幸さんの「実はブラック企業の大半は合法で


あり、ユニクロは優良企業であるという現実」の2つです。


 城さんの主張は比較的一貫していて、終身雇用による


労働市場の硬直性がブラック企業を生み出しており、その中


でユニクロは労働時間的には他の大企業よりまともと


説いています。城さんの議論は個別企業のミクロ的問題


点ではなく、労働規制といったマクロ的な視点です。


 今野氏は就職難に乗じて若者を食いつぶして成長


していく妖怪として描いています。ただ、コンサルタント


の目から見てこのようなモデルは経済合理性があるのか


見ていきたいと思います。




震災ボランティア -その4

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


実はボランティアをやっていると個人的に困るのが


妙に熱い人です。熱心なのは素晴らしいのですがその方


なりの「あるべき論」があってそこからはずれる人を非難


します。ボランティアは言葉の通り、自主的な活動ですから


常識的なことはことはきっちり守る必要がありますが、


あまりにもがちがちで修行僧のようなことを強要されると


普通の人はやれません。


 今回ややその点が不安だったのですが、主催者、参加者


ともに適度なゆるさがあり、朝8時から夕方まで働いて


いたのですがとっても楽しくできました。だれもサボりませんが


体力にあわせ適当にお茶の休憩をとったりします。地元の


おじいさんなどとその際お話をしたりして、大変だったとき


を乗り越えたしなやかな強さを感じました。メンバーも中学生


から50代までバラエティに富んでいていろいろ楽しませて


もらいました。


 ボランティアも裾野を広げる(あまりいい加減な人は確かに


困りますが)ことが必要で適度なゆるさは必要だよなと感じた


今回のツアーでした。


(以下働いている写真。私はだれでしょう?)



見える化経営コンサルタントのブログ-kuwa


 



震災ボランティアに行ってきました その3

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


1日、2日とお客様と松本方面に泊りがけでゴルフに


出かけていました。東京は雨だったようですが長野


方面はよいお天気で、気持ちよくプレーできました。


被災地から戻ってきて、平和に暮らしている自分たちの


幸せに感謝しなくてはならないと感じます。



見える化経営コンサルタントのブログ-ゴルフ

さて、ボランティア2日目は個人のお宅のがれき


撤去です。地元ボランティアの方によると大きな


がれきは撤去されているのですが、個人宅では


ボランティアの人も忙しいしということで遠慮する


方が多いと聞きました。


 お邪魔したのは老夫婦のご自宅。いったん大物は


ボランティアの人たちが撤去してくれて、簡単な


リフォームまでしてくれたと話されていました。


 しかし、庭にはまだまだ大きなガラスの破片や


ブロックや瓦、鉄骨などが散乱しています。とても


老夫婦だけでは気の遠くなるような作業です。


ボランティア12人でほぼ半日作業でブロックや瓦の


小山と、ガラスなどの入った大きな麻袋20袋くらい


でようやく普通の庭に戻りました。老夫婦は庭に少し


草木を植えたいと喜んでいました。


 そういえば我々がとめていただいた、民家は綺麗


でしたが空家でした。津波のトラウマでご本人は


しばらく住みたくないということで内陸部にいらっしゃる


そうです。


  かなり復旧は進んでいますが、まだまだ復興までは


道のりは遠い感はあります。東日本大震災を風化させず


自分も何か微力ながら貢献できることは今後も行っていき


たいと思います。