顧問CFO川井隆史のブログ -235ページ目

見える化 -ブラック企業の長時間労働とは異なるハードワークで学ぶ その4

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


アーサーアンダーセンの初仕事でサンドバックにされて


以降、仕事の前の事前準備は欠かさないようにしました。


 顧客の簡単なビジネスの背景とか、自分が担当と


なる分野などはきっちり事前学習するようにしました。


当然平日の昼間は顧客先に行っているので学習


は夜や土日になります。単なる自主的な事前準備ですから


残業も全くつけません。というか顧客関連の資料の読み込み


は会社でやりますが様々な勉強は家でやるので残業は


当然つけられません。繁忙期の週末にオフィスにいると


いろいろな調べものをしている先輩社員がたくさんいるのに


驚きました。


 一般的にはサービス残業なのかもしれませんが、別に


誰かに強制されているわけではないので別に苦痛では


ありませんでした。


 大甘だった自分がプロとしての一歩を踏み出すためには


このようなハードワークは必要だった気がします。


あとでわかったことは新人にガツンとやるのはこの会社


の伝統だったようです。みんな最初はサンドバックだった


のです。



見える化 -ブラック企業の長時間労働とは違うハードワークで学ぶ その3

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


アーサーアンダーセンでの最初の仕事は欧米系の


大手金融機関の監査とリスクコントロールのレビュー


でした。


 うかれた気分で最初の仕事に入ったのであまり


準備もせず、「IRS(Interest Rate Swap)とかMTM


(Mark to Market)」とかまず言葉が全然わかりません。


600ページくらいの英語で書かれたAOPという監査マニュアル


があるのですが研修中ななめ読みしかしていな


かったので、「あとでSubsequent Payment Reviewして


おいてね」といわれて何をしたらいいのかわかりません。


「それってなんですか?」と素直に聞いたところ


「AOP全くよんでいないの?今度そういう質問を


したらもう来なくていい」といわれてしまいました。


初日はサンドバックのような状況で終わってしまいました。





見える化 -ブラック企業の長時間労働とは違うハードワークで学ぶ その2

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


今でも失敗はよくしますが、駆け出しのころはもっと


よく失敗をしました。自分が公認会計士として入社


したのはアーサーアンダーセンという事務所でしたが、


よく言えばプロ意識が強い、悪く言えばスノッブな(高慢ちきな)


所でした。ただ、とにかく仕事に対する姿勢は


厳しく勉強になりました。


 入社研修が終わり実際の仕事につきますが、なにせ


会計士受験勉強で毎日12時間を超えて勉強して


たまに勉強を休んで夜間の掃除とか肉体労働


をする日々だったので研修と言っても解放感いっぱいで


した。そして最初の仕事がやってきました・・・続く