顧問CFO川井隆史のブログ -220ページ目

会議について -グローバル企業の会議の進め方 その6

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


会議の招集を受けて困るのは目的がわからない会議です。


大きく言うと報告型と決定型がありますが、それぞれ何を


報告するのか、何を決めるのかによって誰が出るのかは


異なります。非常に現場感に近いものでしたら、自分が


出るよりも部下が出たほうが良いケースがあります。


 自分が外資やベンチャーで働いていた頃驚いたのは


大抵我々はせいぜい2~3人の出席者なのですが、


相手の日本の有名大企業は下手をすると10人くらいの


人数が出てきます。そして、共同事業の話し合いなので


決める会議なのですが発言者はせいぜい2~3人です。


普通はこのような会議は意思決定に関係する人たちが


出るべきで、事前に関連する部分はきちんと自分で


調べておけばよいわけです。きちんと議題も相手に


渡しているので必要な人というのは非常に限られている


はずです。


 少し話がずれましたが、アジェンダ(議題)は非常に


重要で、それによって相手は効果的な参加者を選べる


わけです。ただ、この会社の例のようにとりあえずいっぱい


呼んでしまうのは日本の大企業の不思議なところです。


会議について -グローバル企業の会議の進め方 その5

見える化経営コンサルタントのかわい たかしです。


会議において、日本人のみに多いパターンで困るのは


「会議ではいいって言ったけど実際は困るんだよね」


です。会議で合意を取る中には当然実際運用で


問題ないかも検討することも当然含まれています。


会議で発言をしないで実行のところで文句を言うのは


プロとして恥ずかしいことです。それだけ、会議のYes


Noは重いものだと思って出席したほうが良いと思います。


 したがって、アジェンダ(議題)が事前にわからない会議は


自分は出席しませんでした。何を決めるかわからない会議


に突然出てYes、NOを迫られても困ります。


  会議の主催者としては、何を決める会議なのかと


その決定に関する資料は事前に用意するべきでしょう。ということ


で次回は会議の主催者の話です。






会議について -グローバル企業の会議の進め方 その4

見える化経営コンサルタントのかわいたかしです。前回


会議でのファシリテーションの話をしました。


 ファシリテーションの考え方としては少なくとも相手の


話をきちんと聞くことは大切です。とにかく昔の自分は


反対意見だともうどうやって相手を論破してやり込めようと


ばかり考えていました。しかし、きちんと相手の話の内容


を聞くことが大切です。どうして、このような考えにいたった


かなど追加の質問をして相手の立場等まず理解をすすめる


事が必要です。その上で、自分の考えを述べて今度は


相手に理解してもらうことです。


 相互理解の上、お互いの皆で考えることにより、自分の


考えより、場合によっては一歩進んだものになる可能性も


でてきます。また、自分の意見を真剣に聞いてもらえたうえで


あまり取り入れられない場合でも、いきなり却下されるより


納得感があります。ファシリテーションは参加者の意見を


吸い上げてより一歩進んだ合意を生み出す手法です。


 日本の会議と違って、多様な意見が飛び交うグローバル


企業では特に必要な手法かもしれません。