顧問CFO川井隆史のブログ -188ページ目

ローリング予算の利点

おはようございます。昨日は久しぶりにきちんと仕事


をして、帰りはジムに立ち寄って軽めに汗を流しました。


今日は爽やかな目覚めです。


 さて、ローリング予算は前回お話ししたように


様々な変化に対応しやすい予算です。そのほかに


1か月、4半期などから12か月分作成していくので


年次予算を全く新たに作る必要はありません。


ただ、年に一回くらいは戦略をもう一度練り直し


それを予算に反映させるわけです。したがって


年1回の予算策定時は戦略策定に力が


はいります。数字をつくって検証する仕組みを


会社に作っていくわけです。


 多少宣伝ですが自分のコンサルワークとして


ローリング予算の導入支援などをやっています。


ご興味がある方はお声掛けください。

ローリング予算 その2

おはようございます。ゆっくりですがすこしずつ春は


近づきつつありますかね。


 さて、私が特に変化が激しい業界などに提唱している


ローリング予算です。前回挙げた得意先を失ったときに


どうするかです。すごく極端な例で1億の年商で粗利40%


営業利益が1000万で売上2000万の得意先を失ったと


しましょう。もともと販管費はいくらだったでしょうか?


1億 x40%-1000万で=3000万でした。


ところが売上2000万の先を失うと粗利は800万減りますから


営業利益は何も手を打たないと200万になってしまいます。


 この減少をただ、弾薬(お金)も与えず、「取り戻せ」と号令


をかけてもうまくいく確率は高くないです。そこで現実的な案


としては例えば300万くらいはかけていいから1000万くらいは


取り戻そうなどということがあります。粗利が40%とすると


1000万 x40%-300万=100万で営業利益はとりあえず100万


増えます。使うお金の中身や成功可能度はきちんと見なければ


なりませんが1つのオプションとして考えられます。 



 


ローリング予算

おはようごいざます。ようやく昨日から少しずつ体調


が戻ってきました。約1か月ぶり位の復調です。それまで


何をやってもしんどい状況でした。健康であることにもっと


感謝をしなくてはいけませんね


 さて、ローリング予算は比較的変化の激しい業界


たとえばIT業界などには必須かもしれません。いったん


予算をつくってしまうと、予算管理がしっかりすればするほど


それに縛られてしまいます。たとえば、大きな得意先を


失った場合、当然売上が下がります。ここで一考です。


 売上を取り戻すために費用をかけて販促活動を行うか


いったん費用を削って我慢をするかです。


 ローリング予算は月ごと、4半期ごとくらいにその先


12か月の予測を常にアップデートしていく予算作成方法


です。これだと、上記のシミュレーションを行って


どうするかの方針がきっちりきまります。


 もし通常の予算だと、前者の販促は予算外ですから


できないですし、費用を削るインセンティブも働きません。


ただ、「がんばって売り上げを取り戻せ!」みたいな


話になってしまう可能性は大ですよね。