ローリング予算 その2 | 顧問CFO川井隆史のブログ

ローリング予算 その2

おはようございます。ゆっくりですがすこしずつ春は


近づきつつありますかね。


 さて、私が特に変化が激しい業界などに提唱している


ローリング予算です。前回挙げた得意先を失ったときに


どうするかです。すごく極端な例で1億の年商で粗利40%


営業利益が1000万で売上2000万の得意先を失ったと


しましょう。もともと販管費はいくらだったでしょうか?


1億 x40%-1000万で=3000万でした。


ところが売上2000万の先を失うと粗利は800万減りますから


営業利益は何も手を打たないと200万になってしまいます。


 この減少をただ、弾薬(お金)も与えず、「取り戻せ」と号令


をかけてもうまくいく確率は高くないです。そこで現実的な案


としては例えば300万くらいはかけていいから1000万くらいは


取り戻そうなどということがあります。粗利が40%とすると


1000万 x40%-300万=100万で営業利益はとりあえず100万


増えます。使うお金の中身や成功可能度はきちんと見なければ


なりませんが1つのオプションとして考えられます。