顧問CFO川井隆史のブログ -143ページ目

2つある無借金経営について

おはようございます。東京地方は数日涼しい日々が


続いています。昨日沖縄の方とスカイプで話をして


いましたが、先方では暑い日々が続いているようです。


 さて、キャッシュフローの話をしてきましたがそこで


銀行借入れの話をしました。ただ、借入をせずに


自己資金ですべて補うことも可能かもしれません。


世の中には無借金という会社があります。ただ、よくよく


聞くと実質無借金経営という会社と純粋に無借金


経営という会社があります。無借金経営というのは


本当は借入が一切ない会社ですが実質無借金


経営という会社は借入はあります。しかし、


借入を上回る現金・預金を持っているのです。


しばらく無借金についてみていきます。



中小企業に必要な投資計算について その5 -借入れの返済

おはようございます。東京地方は今日も朝から雨です。


朝はあまりにも涼しくて妙に早く目が覚めてしまいました。


さて、投資資金を借り入れで行ったときは将来のキャッシュ


フローで返済していくことになります。


 ざっくりいうと投資したのちの利益+減価償却費で


返済していけばよいわけです。よく減価償却費


をなぜ足すのですかと聞かれるのですがこれが


お金の支出をともなわない費用だからです。


例えば店舗の内装で1000万かかったとします。


その際耐用年数が10年とすると減価償却費は


年100万で費用として計上します。しかし、


もう内装費1000万は支払ってしまっていますから


100万費用がでてもお金はもう出ていかないわけです。


 この返済計画がキャッシュフローの予測としてちゃんと


出せれば借り入れの時の銀行の心証は随分良くなるはず


です。

中小企業に必要な投資計算について その4 -回収計算

おはようございます。今日は久しぶりに雨の東京です。


これから後は少しずつ猛暑も和らぎ秋がやってくるのでは


ないかと期待しています。


 さて、投資をした際の回収計算です。何の回収かというと


投資をした金額の回収です。何で回収するのかというと


投資をして増えた収益から返していくわけです。


小売業が1000万円の内装費と200万の敷金を投資


して新店舗を開設したとします。敷金は一応返ってきますので、


投資金額は1000万円です。


 簡単に言うと、その新店舗の売上ー費用=利益の利益の


部分が回収です。ただ、あくまでもキャッシュベースなことは


忘れてはなりません。つまり減価償却費などは費用に


入れなくてよいわけです。最初の1年はトントン、2年目、


3年目で利益が500万ずつでしたら3年で回収できるわけです。


 考え方自体は簡単ですが、これがベストケースだとしたら


ワーストケースも考えておきます。もしかするととんとんになる


まで2年くらいかかるかもしれないわけです。


そして、借り入れで行えば返済計画を立てねばなりません。