顧問CFO川井隆史のブログ -112ページ目

上場におけるタイミングの話 その2

おはようございます。前回上場を逃してしまったけど


それでよかったのではないかとお話しされていた


元CFOの方のお話をしました。たしかに特に新興市場


では上場した年がピークで上場後創業者が創業者利益


を得たのちは下り坂に入る会社も少なからずあります。


投資は自己責任とはいえ株主の方が怒るのも理解は


できます。


 一方で上場で資金を調達してそれが飛躍の元になった


企業も見ました。ある社長さんが地合いも悪くしんどかったので


すがその時の資金で事業を発展させてよかったとしみじみ


と語っていたのは印象に残っています。


やはり上場後何をしたいかが重要なのだと思います

上場におけるタイミングの話 その1

おはようございます。少し前にあるベンチャーの元CFO


の方とお話をしました。上場をめざしていたのですが


最終的には頓挫していったんあきらめたそうです。


 一つの原因としては上場を目指していた時期が


2011~2011年でかなり地合いとしては最悪だった


こともあります。ある程度売り上げも伸び利益も


上がってきたのにちょうど悪い時期に当たってしまった


わけです。


 でも、彼は上場は最終的な目的ではなく単なる


通過点に過ぎないと述べていました。そして


ブームにのって上場しても株主など社会に


迷惑をかけるだけなのでそれでよかったと感じている


ようでした。その会社は利益が上がると過剰投資


に走りその後業績を悪化させてしまったからです。


上場していればもっと悲惨なことになっていたかも


しれないわけです。続く・・・



社外取締役が2人になる?

おはようございます。久しぶりの更新です。


以下のような記事が昨日新聞等をにぎわしていました



[東京 25日 ロイター] - 金融庁と東京証券取引所は、


上場企業に少なくとも2名以上の独立社外取締役の


選任を求める「コーポレートガバナンス・コード


(企業統治指針)」の原案をまとめ、25日開いた


有識者会議に提示した。



よく、「アメリカでは取締役の半数以上が社外


取締役でガバナンスのためにも必要だ」という


意見と「社外取締役候補が少ない」という意見が


2つに分かれています。


 確かに日本ではプロの経営者や経営陣は


少ないかもしれませんが、元祖は稲盛氏で


今はベネッセの原田氏やLIXILの藤森氏などで


現れはじめています。プロの経営者の特徴は


業界を超えて活躍できることで、原田氏は


マック(アップル)からマック(マクドナルド)そして


ベネッセです。


 結構日本企業の方は業界信仰にこだわっていて


そのあたりが候補者が少ない一つの原因です。


私もコンサルなどでお断り(いわゆる会う前の門前払い)


うける一番の理由はXX業界の経験がないですが


はっきり言ってプロのコンサルタントはほぼ1日も


あればコンサルできる程度のキャッチアップ


はできてしまいます。自分の業界は特殊だと


思っていても経営のためのエッセンスはさほど


変わるものではないのです。