ウクライナの最優秀若手選手タラス・ミハフコの噂など、TBR Footballに掲載されたリバプールの移籍に関する報道5件をまとめて。
カイ・セセニョン
元記事→ Wonderkid set to reject Liverpool and Chelsea in favour of Fulham, Pep Guardiola was also keen
U-15イングランド代表FWカイ・セセニョンはフラム残留へ。
まだ15歳であり、プロ契約は結べないことからもビッグクラブからの関心が気になるところではあるが、本人はフラムに集中。
近年、ハーヴェイ・エリオットやファビオ・カルヴァーリョが加入したリバプール無関心もあるが、本人は彼らに続くつもりはない。
同じく注目しているチェルシーやマンチェスター・シティへの移籍にも関心を示さず。
フラムは16歳になる来年7月にスカラシップ契約を結びたいと考えている。
エドゥアルド・カマヴィンガ
画像:camavinga
元記事→ Liverpool monitoring Real Madrid star as Arne Slot transfer stance revealed
フラーフェンベルフはリバプールの守備的MFとして輝き続けているが、彼以外の選択肢は少なく、マクアリスター、ソボスライ、カーティス・ジョーンズなどは本職ではない。
そこで、バレバやウォートンと並んでクラブ内で話し合われているのがレアル・マドリーのカマヴィンガ。
レアル・マドリーは彼を評価しているものの、そこまでプレーしていない且つ他クラブが獲得を用意しているとなれば留めておけないことも理解している。
リバプールは、レンヌからレアル・マドリーに移籍する前にも関心を示していた。
昨季のスタメンは11試合のみであり、今季もチュアメニの陰に隠れてしまっている。

マルク・グエイ
画像:marcguehi
元記事→ Marc Guehi deals Liverpool transfer blow as future plans are revealed
依然としてリバプールはグエイ獲得を望み、事実加入する可能性はまだあるが、既に夏のようなアドバンテージはない。
新年を迎えれば、かつて所属したチェルシーに加え、トッテナム、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドなどが動く。
これまでのオファーや発言は過去のものであり、この取引は一旦白紙に戻った。
リバプールに加入する可能性もあるが、史上最も需要があるフリー移籍の一つであり、彼の獲得を望んでいないビッグクラブはないだろう。
国外ではバイエルン、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、バルセロナ、インテル、ユヴェントス、PSGなどが動向を注視している。
ケナン・ユルディズ
元記事→ European giants hatch plan to stop Chelsea from signing attacker Gianfranco Zola thinks is his regen
ユルディズはユヴェントスで最も価値がある存在とされ、今後達成を目指す全てにおいて鍵となる存在と見られている。
トッテナムやリバプールでSDを務め、現在はユヴェントスのGMを務めるダミエン・コモリは、2029年までとなっている彼の契約更新を目指している。
チェルシーとアーセナルの関心が知られているが、マンチェスター・シティ、リバプール、PSG、バイエルンも注目。
今夏にGMに就任したばかりながら、ジョナサン・デイヴィッドやオペンダの獲得などで重要な役割を果たしたコモリは新契約締結に自信。
殆どのビッグクラブが獲得を望んでいるであろうと理解しつつも、早めに新契約を結ぶことで、彼は非売品であると示したいと考えている。
タラス・ミハフコ
元記事→ Liverpool to rival Man United for defender named Young Player of the Year
ディナモ・キーウの新星タラス・ミハフコに対し、特にイングランドやドイツから強い関心が寄せられている。
昨季のリーグ優勝に貢献した20歳の左利きのセンターバックは、ウクライナの年間最優秀若手選手にも選出された。
リバプール、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル、ブレントフォード、ブライトン、ライプツィヒ、レヴァークーゼンなどが注目。
スカウト陣の多くは、プレミアリーグ移籍の準備は整っていると認識。
現在はU-21ウクライナ代表に招集されているが、出場機会こそないものの既にフル代表にも招集さらており、デビューの日もそう遠くはないと考えられている。







