蓮矢の日々 -3ページ目

蓮矢の日々

気ままに更新してます。

今日はもう大学の授業は全て終わったのでお休み。

 

今日はまた特大貨物の運行がありました。

今日は北海道電力の旭川変電所向けの変圧器を運んだようです。

あれが青函トンネルを越えたと思うと胸熱...

 

いつぞや四季島がIGR初入線したときと同じところで撮ってみました。

姫神山と共に。

前回の特大貨物では貨車が3両あったはずですが今回は1両だけのようです。

ちょっと寂しい。

 

後追いも。

(1枚目は木、2枚目は架線柱で串パンしてますが私はそういうの気にしないので恥ずかしながら出させていただきます)

いつもは長い編成を引っ張っているEH500が大きい荷物を積んだだけの貨車1両を牽いているのは可愛い姿です。

ところでこのEH500、今年全検を迎えた車両から順次側面のJRFマークが消されているとのこと。

Twitterでたまに写真を見ますがJRFマークが無いとスカスカで雰囲気が締まらない感じです。

私はJRFマークあった方がいいと思うんですけどね。

 

そして今日は大釜で吹奏楽サークルの依頼演奏があったんですね。

地区夏祭りにお呼ばれして演奏しに行ったのです。

移動方法は田沢湖線。

私、盛岡に住んでいながら田沢湖線は初乗車なんです。

こまちで通ったことはありますが普通列車は初めて。

 

大釜に着いたら秋田方面からこまちが。

スマホだと顔は上手く撮れませんでした。

 

郡山出身の後輩が「今の新幹線っすよね!?」って驚いてました。

やはり鉄道ファンか地元民以外ミニ新幹線というのは知られていないのでしょうか。

郡山だと山形新幹線の在来線区間に接することもないだろうしなぁ...

在来線を走る新幹線、この辺だとみんな案外普通にしていますが面白い光景ですよね。

 

田沢湖線は現状全く縁が無いんですよねぇ...

盛岡市が都市計画としてイオンモール盛岡付近に前潟駅の設置を検討していますが前潟イオンのアクセスはバスの方がいいし。

電車があるならそれに越したことは無いのですが、いかんせん田沢湖線は本数が少ない。

さすがにこまちを停めるわけにはいかないので、前潟駅ができたら昼間盛岡駅で寝ている車両使って大釜折り返しの列車でもやってくれたらなと思うところ。

そうでもしないと無料の送迎バスには勝てないですよ。

大釜までなら家もそこそこあるしある程度乗客も居るんじゃないかなぁ...

もし駅設置が決まったらせっかくなのでしっかり活かしてもらいたいところです。

東北外の方もテレビ等でご存知かと思いますが、今日は秋田を中心に梅雨前線による大雨が降りました。
前線というのは大体東西方向に出来るので岩手も例外ではなく。

朝5:30にエリアメールで起こされる。
松川沿いの地域に避難準備情報が出された模様。
この松内、好摩、下田、川崎というのは4年前の台風18号で松川が氾濫した際に大被害が出たので盛岡市も慎重になっています。
ちなみに我が町好摩の中心部は北上川と松川に挟まれたパッと見危険な場所ですが、台地のような一段高いところにあるので沈むことはありえないです。
好摩の中心部が川の氾濫で沈むようなことがあったら四十四田ダムが決壊して盛岡市以南の都市が全て壊滅することになるでしょうね。
今回避難準備情報が発表された好摩の一部地区というのはその台地の下、つまり川と同じ高さにある地区なのです。

今日は祖父の四十九日だったので、このどしゃ降りの中姫神山の山麓にある墓に行ってきました。
そしたら墓に上がる坂道がもう川。

傘を持ちながら濡れないように急いで撮ったのでブレブレで申し訳ないです。
長靴で来るべきだったかなと少し後悔。
この数時間後、墓の近くを流れる古舘川が氾濫しそうだということで下流の方には避難勧告が出る事態になっていました。

墓参り後は野次馬的に松川の様子をチラッと見に八幡平市方面まで行きましたがいつもの姿とは違って茶色い濁流の川は恐ろしいですね。
好摩に戻ると消防の車が何台も松川方面に向かっていて緊張感が漂っていました。
結論から言うと幸いなことにさきほどの避難準備情報解除まで松川が氾濫することは無かったのですが、橋の上で消防が常に様子を監視していて氾濫した際にはすぐに通行止めをかけられるようにしていたようです。

その後は外に出ずにTwitterやらで情報を見ていたのですが盛岡市内も危ないところまでいっていたようで。
7時頃の明治橋の様子ですが、ここは北上川・中津川・雫石川の3川が合流する地点のすぐ下流にあたるので水位が高くなりがちです。
この時は右側に緑が若干見えますがその後は見えなくなってしまい、氾濫注意水位まで上がったようです。
ただ、これらの3川は上流にそれぞれ四十四田ダム・綱取ダム・御所ダムがあるのでそれぞれで上手く調整をして下流で溢れないようにしてくれてるのでしょうね。
このダムや一関にあるような遊水地が無かった時代はこのレベルの雨では一発KOだったんでしょう。

今回は幸い岩手では大きな被害が出なかったようでなにより。
ただ秋田では雄物川が氾濫したり土砂崩れなんかもいっぱい起きているそう。
Twitterで見ると秋田新幹線・奥羽本線の峰吉川駅周辺では路盤が崩れるような被害もあったようで、復旧には早くても数日はかかりそうな感じもします。
「九州とか東北で降ってないで関東の山に降ってやれよ!水不足で困ってるんだから!」と思うんですけど天気は中々そう上手くは行かないもの。
なんとかなりませんかこれ…

今日は七夕ですね。

この時期梅雨真っ盛りの東北では例年ほとんど晴れることはありません。

私の記憶では七夕に星がはっきり見えるほど晴れたのは私が物心ついてからはないです。

しかし九州で特別警報が出るレベルの大雨が降っている一方で東北は青空。

今日の盛岡は34℃予想でした(盛岡地方気象台のアメダスで実際に観測されたのは31℃くらい)。

お陰様で七夕の夜、現在も雲一つありません。

 

これは織り姫と彦星を撮るチャンス!と近所へ出動。

が、なんか明るい。

それもそのはず、日曜日に満月を迎えるお月様が大変輝いておられました。

こりゃ天の川は見えないな...

まあでも織り姫彦星のベガとアルタイルは一等星だし月明かりが凄くてもある程度は見えるだろうと思い撮影場所探し。

街灯の影響をなるべく受けない場所で三脚を立てていざ撮影。

月の光でだいぶ白くはなってますが思った通りベガとアルタイル、それを含めた夏の大三角はしっかり写ってくれました。

三角形のうち、上の頂点がベガ(織り姫)、右下の頂点がアルタイル(彦星)です。

この間に天の川が流れているはずなのですが...

確認できないということは埋め立てられたということで大丈夫ですかね←?

川を埋め立てたということでこれからは気軽に出会えそうでなにより。

私の織り姫はいつ出会えるのでしょうか。

 

 

七夕のお願いは何?

今年のお願いは...まず一番は大学で単位落としませんように。

昨年まさかの中間テスト寝坊して落単した経済学は進級要件なので今年取らないと留年なのです...

もう1年遊べるドン!は洒落にならないので。

あとは趣味を充実させられたらなとお願いしたいです。

夏に旅行計画中なのもそうですし、鉄道だけの趣味に限らず私はゲームとかも好きなのでその辺充実でできたらなと思います。

織り姫様彦星様よろしくお願いしますm(_ _ )m

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昨日の出来事でしたが撮ったのが23時30分頃なので今日の記事ということで。

 

昨日はIGR線内を特大貨物の返却回送が通っていきました。

今回の特大貨物は青森県にある東北電力の変電所用の変圧器を運んだようです。

 

まずはもはや夜間撮影ではお馴染みとなった好摩駅北の第二鹿角踏切で。

私は思いました、「ここで撮る意味はあるのか...?」と。

どうせ機関車の一部しか写らないしEH500なら普段走ってる貨物列車でも撮れるし。

そもそもそんなにアングル良くないし。

今までは動画も撮ってたのでここが都合よかったのですが、今回はビデオカメラ電池切れにより動画撮影はしていません。

今後は要検討ですね。

 

このあとは自転車で好摩駅東口方面へ移動。

余談ですが去年?一昨年?にこの踏切から好摩駅東口まで線路沿いに一直線に抜けられる歩行者・自転車専用道ができて大変便利になっております。

自転車かっ飛ばせばあっという間に着いて楽ちんです。

 

好摩駅の側線で10分以上も停車するのでいろいろ撮り放題。

まず貨車だけ。

自分の影が...

三脚立てずにカメラをフェンスに乗っけただけでシャッタースピード遅くしたのでピントも合ってないしブレブレだと思います。

車両全く関係無いですが、月に照らされて輪郭が浮かび上がっている岩手山が美しい...

 

ちょっとずつ南に移動しつつ貨車をじっくり撮影。

すると踏切の鳴る音が聞こえたので貨車の後ろを通るタイミングでシャッターを。

通過していったのはEH500の単機でした。

通過する列車を流すという撮り方はしたことがなかったのですが案外面白いものですね。

 

貨車を一通り見終わったあとは陸橋に上がって編成全体を撮影。

今度はちゃんと三脚に立てて撮ってます。

夜間の撮影は慣れていないので上手く撮れるように試行錯誤...

なかなか難しいです...

 

試行錯誤していると遠くからヘッドライトが近づいてきました。

貨物列車でした~

運転室内の照明によってコンテナに映るEH500の影、素敵です。

 

おっ、今度は南の方からガタンゴトンと音が。

好摩駅の下り最終列車です。

土休日はIGR線内全体での下り最終列車になります。

 

IGR下り最終を見送って数分後、特大貨物も発車していきました。

今回は貨車の返却回送ですが、今度は変圧器積んでるのが見たい。

そのためにはダイヤの情報を仕入れないといけないのですがなかなか方法がわからず。

試運転とか特大貨物とか珍しいもののダイヤをみなさんどこかから仕入れて撮りに行ってますけど一体どこから仕入れてるんでしょうかね。

今回のもTwitterでたまたまフォロワーさんに教えて頂いただけで自分では仕入れてないんですよ。

真の鉄道ファンの情報網は私からしたら謎だらけです...

今日6月23日は東北新幹線盛岡~大宮開業35周年の日です。
200系に始まり今ではE5系で日本最速の運転をしている東北新幹線。
東北地方の今を支えている重要なライフラインです。

この35年間の中で様々な車両が登場し、引退していきました。
1982年、開業当時から走ってきた200系。
リニューアルが行われてこんな塗装で走っていたのも昔の話。
私が幼稚園とかの頃は盛岡駅に行くとリニューアルされていない丸顔の200系や100系顔(いわゆるシャークノーズ)の200系が停まっていたのも懐かしい。
初めて乗った新幹線もシャークノーズの200系でした。
私が新幹線に乗りたいとせがんだ結果盛岡~水沢江刺まで親が乗せてくれたようです(小さい頃なので少ししか覚えていませんが)。

次に登場したのがE1系。
こんな画像でE1系にも読者の方にも申し訳ない。
私が物心付いた頃にはもうE1系は盛岡どころか東北新幹線から撤退していたんですよね。
それで見る機会は全くなかったのですが、中学校の修学旅行の帰りに上野駅で停まっているE1系を見て急いで撮ったのが上の写真です。
確か使ってたコンデジの調子が悪くて先頭車は撮れなかったはず。
今思えばとても悔やまれる出来事です。

E1系の次に登場したのが現在も活躍中のE2系。
私の歳からすればThe東北新幹線ですし一番思い入れのある車両です。
初めて見たのは「はやて」のE2系ではなく「やまびこ」のE2系なんですけどね。
もう私より若い世代は知らないと思うんですけど長野新幹線と同じ帯の色・マークでこまち号の連結相手してたんですよね。
注)今はもちろんピンク色の帯でお馴染みですが、2002年の八戸開業までは赤い帯だったんですよ。
今ではこまちと連結することもなくなり東北では運用も縮小されつつありますけど、昔は私の憧れでした。

やまびことしてE2系がデビューしたあと2代目Maxとして登場したのがE4系。
Maxと言えば私はこの車両です。
E4系同士で連結すれば高速鉄道としては世界最大の定員を誇るこの車両。
今も東京駅のホームなんかで見ますけどまさに「壁」です。
この子も数年以内の引退が発表されて寂しい…

最後にJR東日本が誇る日本一の車両、E5系。
現在も増殖を続ける最新型車両。
1982年の人々は新幹線がまさか320km/hで走るようになるとは想像できたんでしょうかね。
(うちの親戚一同「今の新幹線早くなったから揺れるよね」と言っているのはここだけの話)

営業車両だけで終わるところでしたが、今のJR東日本の新幹線を支えているのはこの子ですよね。
新幹線のお医者さんEast-i。
テレビなんかではドクターイエローばかり取り上げられますがフル規格の区間から新在共用区間、ミニ新幹線まで検測するEast-iはすごいですよ。
毎週毎週北海道から北陸まで移動して大変でしょうよ…
お疲れ様です。

今日挙げたのはフル規格の車両ばかりですが路線網の拡大もあって今では様々な車両が走ってますね。
山形のE3系、秋田のE6系が今も頑張っていますし昔は400系もいました。
様々な車両を1つの路線で見られるのが東北新幹線の良さだと思ってたんですけど最近はE5系だらけですもんねぇ…
でも所要時間も開業当時より格段に短くなりましたし、車内の快適性も上がっているはず。

東日本大震災やいろんな災難を乗り越えてきた東北新幹線が今でも利用され続けているのはとても幸せなことです。
これからも東北へ人を運ぶお仕事、よろしくお願いします。