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蓮矢の日々

気ままに更新してます。

今日はストロベリームーンなんだそう。
6月の満月をそう呼ぶみたいです。
なんでも満月の高さが低いので赤っぽく見えるんだとか…?

写真を撮ろうかと思ったのですが、どうも雲がかかってしまってモヤモヤしている月しか見られず。
あと、ストロベリームーンとは言うもののあまり赤くなったように見えないんですよね…
カメラで撮って別の満月と比べると赤いように見えなくもないのですが、設定次第で色はどうとでもなるのでね…
あまり興味をそそらず撮る気にもならないのです。

代わりにこちらで←
「またゼルダか!」と思われたでしょう、そうゼルダなのです。
この世界では定期的に赤い満月が昇るんですね。

この赤い月が昇っているときの午前0時、倒した敵や回収した道・街に落ちている武器が復活します。
ゼルダ姫のボイス付きで。

このゲームは敵の持つ武器やそこら辺に落ちてる武器を回収して自分の物にしないと武器を得られないようになってるのでこのシステムは必須なわけです。
現実世界のストロベリームーンのように幻想的でロマンチックな感じとは真逆の毒々しい赤をしていますが…

最近、脳がゼルダに冒されていて頭おかしくなってきてます。
先日祖父が亡くなり葬儀があったのですが、その寺でお地蔵さんが並んでいる場所があったんです。
ゼルダでもお地蔵さんサイズの石造が並んでいる場所があって、その前に同じようにリンゴを並べるとコログという森の妖精(?)が出現するところがあります。
不謹慎ながらお地蔵さんを見て「あ、これリンゴ置いてコログ出すやつだ」と素で思ってしまって(汗
似た光景を見るともうゼルダに出てくるものにしか見えなくなることが多々…
頭がおかしくなるゲームです(いい意味で)。
もうほんとに皆に遊んで貰いたいゲームです。
いつだったかこんなニュースがありました。
IGRのホームページは定期的にチェックしてるのですが「岩手川口駅建て替えの話なんてあったか!?」とびっくりした覚えが。

今日は従妹の運動会を見に(雨で中止でしたが)川口の方に行ったので駅も見てきました。
着工とは言ってもそんなに進んでないだろうとたかをくくって見に行ったのですが、
あれ…駅舎がちっこい…
駅舎は最低限の部分を残して取り壊されていました。

本当はこんな駅舎があったんです。
画像はWikipediaから。
古きよき木造駅舎だったんですよ。
川口秋まつりのときは山車が駅前に集合するので、この駅舎の下で眺めたりしたものです。

IGRは木造駅舎を売り出したりはしないのですかね。
まだ厨川、渋民、(岩手川口)、奥中山高原、小繋、小鳥谷と比較的多く木造駅舎が残ってるのですが。
木造駅舎号みたいなのやると好きな人は来たりするものなんですけどね。

ちなみに岩手川口駅の建て替え後はこうなるそうです。
画像はリンク先の岩手日報の記事から。
岩手町特産のキャベツをイメージしたんだとか。
川口周辺は平地が多く農家のほとんどは田んぼをやっていてキャベツやってる人は少ないというのはここだけの話。
キャベツは岩手町の中でも高原っぽい少し標高の高いなだらかな畑でやってるので、モチーフにするなら沼宮内か御堂のほうがいいと思いますよ。
「岩手町→キャベツ!」って短絡的に考えちゃったんですかね。
下手なことするくらいなら木造駅舎残したらいいのにと私は思うのですが。

今日は家族みんなでお出かけ。

まずは八幡平。

この時期は雪の回廊で有名なアスピーテライン・樹海ラインです。

車の助手席からなのでフロントガラスの写り込みがひどいですがご容赦下さい。

暖冬だった去年よりは高いようですがGWともなるともうだいぶ解けてしまってますね。

ちなみにここ、春の開通時の雪の回廊の長さは日本一なんだそうです。

立山なんかも雪の回廊有名ですがまさかここが日本一だったとは...

身近なところに日本一は隠れてるものです...

 

この樹海ライン、面白いことに

スキー場のコース内を横切ります。

さすがにシーズン終了後なので支障はないのですがリフトのワイヤーも普通にかかっていたりしてちょっと不思議な感じです。

この下倉スキー場は中上級者向けスキー場なのですが、この写真のコースは最難関コースで「下倉の壁」と呼ばれる最大斜度37°のダイヤモンドコースになります。

この樹海ラインはダイヤモンドコースのちょうど中間付近を通るので「ダイヤモンド全て滑るのはキツイけど途中からなら」っていう人が隣のコースから来るときの連絡コースにもなります。

ゲレンデ案内に記されていないので果たして本当に滑って良いところなのか知りませんが。

 

このアスピーテライン・樹海ラインは標高1000mを超えるところを走ってから麓に戻ってくるので上と下で季節感が全然違います。

麓では今、桜が見頃を迎えています。

麓とはいっても標高はそれなりにあるので盛岡よりは開花が遅くなります。

松尾八幡平ビジターセンター(松尾鉱業鉄道東八幡平駅跡)近くにさくら広場があるのですが、広場をぐるっと囲む満開の桜は綺麗ですよ。

 

八幡平のあとは盛岡市内へ向かい別の桜の名所へ。

米内浄水場です。

シダレザクラで有名なここですが、今日は渋滞がひどかった。

今までここで渋滞に遭ったことはないのですが...

テレビ岩手の中継車もいました。

5きげんテレビや夕方のニュースで中継したのでしょうか?
 

まだ満開というわけではなく7分咲きというところでしょうか。

つぼみもまだ結構ありましたね。

普段ならソメイヨシノが散る→シダレザクラ満開という流れなのですがまだ満開前なので少し残ったソメイヨシノも見られました。

残っている花もほとんどが中心が赤くなっていて散る寸前という感じ。

桜吹雪がきれいでした。

 

最近は温暖化の影響かソメイヨシノの満開がGWからズレるようになってきましたが今年は少し残っていていくらか楽しめました。

米内のシダレはまだ数日、早くて日曜くらいには満開になるかな?

半袖でいける日も出てきましたし東北も春から初夏へ切り替わっていきそうです。

私はつい先日浅虫水族館でイルカを見てから気持ちが完全に持ってかれているのですが、もうイルカとふれあいたい欲がすごいのです。

このイルカといい、いつぞやのゼルダBotwのゾーラ族(モチーフは恐らくサメ、イルカ、クジラ等)といい私は海獣系を好きになる人間なようです。

ということでイルカとふれあえるイベントをやっている水族館に行きたいなと思う今日この頃。

候補にあがってるのは東北に居ても名を聞く鴨川シーワールドか八景島シーパラダイス。

東北でも浅虫はもちろん仙台うみの杜水族館でもイルカと握手するようなイベントをやっているようなのですが、どうせなら遠くの大きな水族館に行きたいなと。

 

鴨川シーワールドはイルカと握手するだけでなく水深60cmの場所でイルカとふれあえるラブリードルフィンというイベントがある上に、国内では2カ所でしか見られないらしいシャチが展示されておりショーも見られます。

シャチのショーはもはや鴨川シーワールドの代名詞ですよね。

八景島シーパラダイスはイルカと握手ができるそうで、それとは別に仙台にもいるイロワケイルカさん(こちらも国内では珍しい)が展示されています。

八景島は遊園地みたいなのもありアトラクションに乗れるそうな。

 

どっちに行こうかなと迷うところですが、私の心はもう決まっております。

鴨川ですね。

握手だけじゃなくて同じ水に入れるってのがイルカさんとの距離が近くていいですよね~。

あの海の王者であるシャチが見られるのもポイント高いです。

 

ということで泊まりを伴う初旅行は関東、特に千葉方面かなとぼんやり考えております。

成田空港で飛行機撮るのも楽しいだろうし日程次第では別に東京周辺見てもいいし。

岩手から東京への移動はまあ夜行バスでしょうな。

夜行バスというものに興味があるのもそうですが、やはり学生の旅行は旅費を抑えられるとこで抑えないといけないので。

旅行というのは行程を考えるのが楽しいものです。

これからじっくり考えていきます。

今日は本当なら家でだらだらとNintendo Switchしてる予定だったのですが、朝8時に祖父宅から連絡が来て急遽伯父&従妹たちとどこかに出かけることになりました。

突然だったので本当に行き先も決めてなく、車に乗ってから浅虫水族館に行くことに決まりました。

 

浅虫水族館に行ったのは...10年ぶりくらい?

ここでは私の大好きなイルカさんがたくさん見られます。

昨年行った仙台うみの杜水族館にいるイロワケイルカさんは国内ではなかなかレアなので浅虫にはいないんですけどね。

 

ここではイルカショーも行われるので、それに出演するイルカさんとは別にイルカ館にバンドウイルカが2頭展示されています。

こちらはジムさん、御年36歳だそう。

Wikipediaによるとバンドウイルカの一般的な寿命は雌で40歳程度(雄はそれより短い)らしいので結構なお年です。

遊んでいるのか疲れているのか写真の体勢のまま水流に身を任せて丸い水槽を2周ほどしていました。

イルカさん頭いいので案外遊んでやってたのかもしれません。

 

もう1頭はさくらちゃん。

11歳の若者ですね。

ジムさんは体全体濃いグレー(体左側にワンポイントの白線有)なのに対してさくらちゃんは薄いグレーでお腹の方はグレーがかなり薄くなっています。

この子は元気いっぱいでずっと泳ぎ回ってました。

この水槽だとちょっと狭そうな勢い。

 

ここのイルカさん達もサービス精神旺盛で、人の前で水面に上がってきてしばらく止まってくれたりもします。

飼育員さんが居るわけでもなく誰も指示してないのに立ち泳ぎなんかもしちゃって可愛いのなんの。

 

イルカショーでは更に可愛い&カッコいいイルカさん達が見られます。

ショーではバンドウイルカとカマイルカが2頭ずつ登場します。

スクリーンの色が写真では変になってしまってますが、この絵は大昔のイルカの姿なんだそうです。

普通の哺乳類らしく陸上で生活していたそうですよ。

水中で生活する上で後ろ足は退化して完全に消滅し、前足は胸びれになり、尻尾が尾びれに進化したそう。

 

説明が終わるといよいよショー開始。

まずは大きなボールを客席に飛ばしてくれます。

写真はカマイルカさんですが全頭2回ずつボールを飛ばしてきます。

よくもまあ上手に客席に飛ばせますよね。

自分がイルカだったら運動神経悪いので真横に飛ばしたりしてそうです(´・ω・`)

 

カマイルカさんは立ち泳ぎも得意なよう。

立ち泳ぎでもプールの端から端まで結構な速さで泳いでいきます。

 

バンドウイルカコンビは息の揃ったジャンプ。

 

カマイルカコンビもジャンプ。

 

最後は4頭ジャンプで。

この写真に限らずカマイルカの方がジャンプが高かったのですが体格差の関係なのでしょうか?

バンドウイルカは体が大きい分飛びにくいとか...?

 

ショーの終わり、幕が閉まるときは尾びれを振ってお別れ。

かわいいですわ~イルカさん。

あんな可愛い見た目でカッコいい一面も兼ね備えていて素敵ですわ~。

 

このショーを見たあと帰ろうとしたら従妹が「もう一周魚見たい」と言うので館内もう1周しました。

そのときイルカ館に行くと人は0。

どうやら最終のイルカショーと被っていてお客さんはみんなそっちに行っていたようです。

泳いでいたさくらちゃんは寂しかったのか寄ってきてくれました。

ずっと目の前で止まっていました。

たまに泳いだりしていましたがその間「キューキュー」という鳴き声を出していました。

イルカの鳴き声を生で聞いたのは初めてです。

何で鳴いたのかはさっぱりわかりません。

この子は帰るときまで人懐っこくて、出口まで水槽の周りを歩くと一緒についてきて別れが惜しそうでした(私の勝手な解釈)。

出口近くでこっちを「帰っちゃうの?」というような目で見つめてきて(私の勝手なry)。

 

もうね、イルカさん可愛いですよね。

飼いたい。

イロワケイルカが一番好きでしたが久しぶりに見たバンドウイルカ・カマイルカも可愛くて一番は迷っちゃいますね。

ちなみにどうでもいいことですが、私はイルカ好きでも和歌山のイルカ漁にとやかく言うつもりは全くありません。

あれはあれで文化ですし、いろんな生き物を食べるために殺しておいて「イルカは頭良いからダメ」みたいなのは理解できないですね。

それは置いといて、とにかくイルカは可愛いです。

そして浅虫水族館もいいですよね。

仙台のように展示物が全く見えないなんてことはなく人の流れもスムーズでストレスなく見ることができました。

GW本番はどうなるかわかんないですけどね。

でも10年くらい前に行ったときはGWだったのですがそれほど苦ではなかったので満足度は高いはずです。

浅虫は温泉もいっぱいありますし疲れも癒やせます。

良い場所ですよ浅虫。