海コン運ちゃんの運行日誌 -1285ページ目

業務終了

帰庫・15時20分
距離・663km
コンテナ・1本
高速代・11,260円

8時40分に現場を出て、関越の湯沢~月夜野まで乗って、その後は東北道の久喜から乗って戻ってきました。
ホントは久喜から乗らないで首都高入口までベタで行く予定でしたが「緑カンバン(高速入口案内表示)」を見た瞬間、勝手に右手がレバーを上に上げてました(爆)。ダメっスねぇ、根性なくて(汗)。

会社の大先輩達からは「緑カンバン見たら、すかさず乗るってのがウチの伝統だからよー」って言われてるし、まぁーいっか!(←多分、全然良くないハズ)

トンネルの入り方

高速道路や一般道を走ってると「トンネル」ってありますよね?
夜であれば、周りも暗いんでトンネルに入っても違和感ないと思いますが、昼間は明るい所から暗い所に入って行くんでチョットいやじゃないですか?中に入って目が慣れるまで、あんま見えないし・・・。



こんな時にオススメな方法があります。



トンネル入る寸前、意識的に目をギュッとつぶっちゃうんです。



時間的には、子供とお風呂入ったりして「いーち、にーい、さーん」とかって数をかぞえますよね?あの「いーち」くらいの長さ。要は明るい所で目をギュッとつぶり、目を開けた時は暗いトンネルの中って感じにすればイイわけです。

そーすると「暗くて前が見えない」って事がなくなりますよ。



目をつぶる時は前方および周囲を確認してくださいね(笑)。

トンネルの通行方法としては

1.トンネルの入口手前でヘッドライト(スモールじゃダメ)を点ける

2.前方および周囲を確認しトンネルに入る瞬間「いーち」くらいの長さ目をギュッとつぶる

3.車のオシリが完全にトンネルから出たらライトを消す

こんな感じです。

自分はサングラス(エロメガネと呼ぶ場合もあり)をしない主義なんで、サングラスをした時の事は分かりませんが、裸眼の場合はかなり有効です。色の入ってない眼鏡にも有効かな?

高速道路の渋滞情報で「東名高速下り、大和(やまと)トンネル先頭で渋滞10キロ」なんてのが流れますよね?大和トンネルが先頭って事は、その先は流れてるワケです。別に大和の先で3車線から4車線に広がるワケでもないのに何故かトンネル抜けると流れちゃうんですよ。

渋滞の理由はトンネル入口にあります。
トンネル入ってスグの時や入る手前で、目が見えない恐怖心からアクセル緩めたりブレーキ踏んだりする車が居ると、後続車も車間を保つ為に同じような動作をしますよね?
この動作が後ろの車に伝えられて行って徐々にドンづまって渋滞になります。

こんなバカらしい渋滞を作らない為にも、自分が紹介した方法や別の方法でスムーズに楽しく走りましょう。










用語解説

【エロメガネ】(えろめがね)

・語意
キャラ的問題や見た目的にサングラスが似合わない人がかけているサングラスの事を指します。

・例文
「おー!アイツ、エロメガネなんてしてんぞ!何か勘違いしちゃったか~?」

・会話例
運転手A:「アイツさぁー、天気悪いのに何でエロメガネなんてしてんの?掛けてる意味がわかんねーよ」

運転手B:「おー、アイツは眩しいんじゃねーの?」

運転手A:「え!?目か何か弱いの?」

運転手B:「ちげーよ。自分の頭がフロントガラスに反射して、メー(目)ヤラれちゃうからエロメガネしてんだよ」

運転手A:「じゃあ、帽子かぶればイイじゃんね」

運転手B:「それじゃームレちゃってダメだべ。余計、輝き具合がアップして始末ワリー(悪い)からよー」

運転手A:「了解!(爆)」

新潟県長岡市

出発・7月29日 20時半
現着・7月30日 2時50分
距離・326km

新潟県長岡市に来てます。
結構眠かったけど何とかノンストップで来れました。首都高の渋滞で時間をロスして気も抜けちゃいましたね。

コッチは小雨が降ってますね。何で新潟来ると毎回雨なんだろうか(涙)。

業務終了

帰庫・17時10分
距離・196km
コンテナ・4本
高速代・2,460円

ヤードでハマってたりしたからマッタリムードで終わりましたねぇ(笑)。
今日は道が混んでました。トラックも多かったけど、おバカなレジャーカーも多かったですねぇ。もーチット気合い入れてビシっと走ってくんねーかなぁ。



明日は7時着指定で新潟県長岡市です。とりあえず家に帰って子供と風呂に入ったらスグに出なきゃ。

埼玉県川口市

出発・5時40分
現着・6時50分
距離・77km

埼玉県川口市に来てます。
この辺は道がワケわかんないですよ。地図見て予定してたルートが大型進入禁止で焦りました(汗)。シカトして左折しようかとも思ったんですが、乗用車とすれ違うのも大変そうな道だったのでヤメときました(笑)。
仕方がないから別ルートで来たんですけどイマイチ分かりづらい道でしたね~。帰りは無事に帰れるんでしょうか(汗)。

この現場、住宅街の中にあるんですが、こーゆう現場はエンジン切らなきゃいけないんでイヤっスねぇ。仕方がないんで車拭いてましたよ。車の中に居るより外の方が涼しいですからね。


でも結局大汗かいちゃいました(爆)。


作業終了は10時近いみたいなんでノンビリしてますよ。

業務終了

帰庫・17時10分
距離・100km
コンテナ・5本
高速代・1,140円

予定通り港内で終わりました(笑)。行く先々のヤードが混んでたんでイマイチ効率が悪かったですね。

港内スタート

出庫・6時20分

コンテナの搬入からスタートです。今日も一日港内で終わりそうな予感がします(笑)。
暇なワケじゃないと思うんだけど何で2日連続 港内なんだろうか・・・。

業務終了

帰庫・16時40分
距離・86km
コンテナ・4本
高速代・1,450円

朝一で並んだ大井のヤード、6時40分に並んでコンテナを降ろしたのが11時でしたよ(笑)。ヤードオープンが8時半なんで、そっから考えても2時間半、トータルだと4時間半くらい大人しく並んでた事になりますね。
仕事とは言え、何時間も並んで待ってるなんて・・・どーかしてます(爆)。

死なない為、殺さない為の努力

車を運転する上で「自分が死なない為の努力、人を殺さない為の努力」って意識しながら運転してますか?
あんまガチガチに意識し過ぎると疲れちゃいますが、やっぱし車を運転する以上、少し意識して欲しいなぁって思ってるんです。


車を運転するには「運転免許証」ってヤツを取りますよね。コレって「あなたは運転してもいーよ」ってモノですが、違う視点から見ると「車を走らせたら完全に車が止まるまで責任を持ちなさい」って事になるんじゃないかなって思うんです。
車って便利なモノですが、殺傷能力のある完全な凶器です。その凶器を動かすって事は、自分、同乗者、自分が運転している車の周囲に居る人達に傷を負わせてはいけないって事です。

しかし、残念な事に色々な要因が重なって事故というのは起きてしまいます。でもですねぇ、自分自身で「自分が死なない為、人を殺さない為の努力」ってヤツをすれば防げる事故も多いんです。

「努力」なんて言うと難しく感じますが、実は簡単で教習所や講習で習うような当たり前の事だったりします。


○「常に周囲を確認する」
曲がったり車線変更なんかする時は当然なんですが、まっすぐ走ってる時、信号待ちの停車時、発進時なんかにもミラー及び目視で自車が周囲から見てどーゆう状況かってのを把握して欲しいです。
走ってる時は、右ミラー→前方→ルームミラー→左ミラー→前方って感じで自分なりに一定のリズムを作って常に周囲を確認してみてください。そーすると、カッ飛んでくるバイクや車なんかを早い時点で確認出来ますので、突然追い越されてビックリする事もなくなると思います。
また、前方で何か障害があった時でも周囲の状況が把握出来ていれば安全に避ける事が出来ます。
ただこの時、ミラーはあんま凝視しちゃダメです。ナメる程度で大丈夫です。


○「車線変更及び右左折時はミラーだけではなく目視もする」
教習所でやったと思うんですが、曲がったり車線変更する時は目視を意識して活用してください。やっぱしミラーだけじゃ見えてない部分って結構多いですから。
例えば、片側3車線の道で一番右の車線から中央の車線に移る場合、一番左を走ってる車も同じタイミングで中央車線に来たら、ミラーだけだと危険な状態になる寸前まで分かりません。この時、左側及び左後方を目視すれば相手の動きが把握出来るんで危ない思いをしなくて済みます。


○「前車及び周囲の動きを読む」
前方も含め周囲に居る車の動きを見て、次にどんな行動に出るか、何をしたいのか予想しながら走ってみてください。
ルールやマナーに従って走ってくれる車ばかりだと楽なんですが、突然車線を変えたり対向車線から右折してきたり・・・変な事されてヒャっとした経験って誰でもあると思います。
これらは、周囲の車に注意を払い動きを予測する事でヒャっとする事は少なくなります。
この予測ってヤツは、言われたからってスグには難しいですよね?ですから初めは「人間観察」ならぬ「車観察」みたいな感じの遊び感覚で始めてみてください。「疲れてるのかなぁ」とか「気性が荒そうだなぁ」とか「なんかパッとしないヤツだなぁ」みたいな感じで(笑)。
ある程度したら今度は運転の予測もしてみてください。「この車は車線変更しそうだ」、「どーもソコのコンビニに入りそうだ」、「強引に右折しそーだ」って。

そーしてるうちに段々と自分なりに統計が出来て、人や車のチョットした動きを見るだけで、ある程度の予測がつくようになります。「人を見かけで判断しちゃイカン!」なんて話もありますが、経験上やっぱ見た目で判断出来ちゃうんです(笑)。


○「渋滞の末尾に付いた場合は大袈裟なくらい車間をあける」
高速道路、スピードが乗るような一般道、見通しの悪い場所で渋滞末尾に付いた場合、ハザードで後車に知らせつつ、前車との車間をタップリ過ぎるくらい取ってください。
例えば、高速道路で渋滞末尾に付いたけど後ろから車が来ないような時、後ろから来る車は渋滞を知らないで走って来ますよね。で、渋滞に気が付いてブレーキをかけますが止まりきれない場合、追突って事になります。この時に末尾の人が前に逃げられるくらい車間距離を空けて後方に注意を払っていると・・・
前方が開いているので前に逃げて追突を回避または衝撃を軽減する事が出来ます。多重追突事故も防止出来ますね。
多重追突って恐いんですよ。前に大型トラックが居て後ろからトラックが追突して来た場合、確実にサンドイッチになり、ひどい場合は死んでしまいます。
このような事を防ぐ為にも、渋滞末尾に付いた場合は前に逃げられるくらい車間を空けつつハザードで後車に渋滞を知らせ、何台かケツに付くまでは後方に注意を払っていてください。何台かケツに付いて安全だと判断してから車間を詰めてくださいね。


○「シートベルトの役目」
シートベルトって同乗者および運転者の命を守るモノって言われてますよね。同乗者に関してはその通りだと思うんですが、運転者に限ってはチョット違うと思ってます。
どなたか忘れてしまいましたが(汗)、有名なレーシングドライバーのかたが「シートベルトの最大の目的は、自分の命を守る事ではなく、運転者を車に縛り付け完全停止するまで責任を持たせる事です」みたいな事をおっしゃってました。自分はコレを聞いて感銘を受けました。
例えばシートベルトをしてないで事故を起こし車外に放り出された場合、完全に運転放棄ですよね。車は完全に止まってないんですから。
やっぱし、自分の意志で動かした車なんですから、運転者にはその車を完全に停車させる義務がありますよね。
「シートベルトは自分を守る為ではなく、運転者としての義務なんだ」という意志を持って欲しいなぁって思います。



以上、「自分が死なない為の努力、殺さない為の努力」って事で書きましたが参考になりましたでしょうか?ココで書いたのは「最小限の努力」だと思ってください。

こーゆう事を踏まえつつ、講習なんかのビデオを観ると、真剣に気を付けなければいけない項目が沢山ある事に気付くでしょう。
それらに加え、ご自身の経験などに基づいて注意している点や意識を盛り込んで運転すれば、自分が事故にあう確率、人を傷つけてしまう確率がグッと減るんじゃないかと思います。

大井スタート

出発・6時
現着・6時40分
距離・37km

昨日、静岡でバン詰めしたヤツの搬入からスタートです。
ある程度の混雑は覚悟してたんですが、大井埠頭内は大変な事になってます(爆)。各ヤードの並びが延びちゃってヒッチャカメッチャカです(笑)。
こりゃー搬入出来るの、何時になるか分からないなぁ(笑)。