神奈川県鎌倉市
出発・4時50分
現着・5時50分
距離・27km
ココはデバンが2時間くらいかかるのでヘッド(トレーラーの前の部分をトレーラーヘッドと言います)を磨くには絶好の現場なんですが今日は雨が降ってて何も出来ません。
仕方がないのでフテ寝でもしてます。
業務終了
最後の1本なんて15時50分近くに大黒で輸入コンテナ取って高速で本牧へ持って行って速攻デバン(輸入コンテナの中身を出す作業)してもらって16時15分に作業終了。高速で大黒のヤードに16時20分過ぎに着いて空コンテナ返却って感じでした。チョット高速代がもったいないけど仕方がないっスねぇ。
帰庫・17時40分
距離・178km
高速代・3,600円
コンテナ・5本
神奈川県海老名市
出発・5時半
現着・6時25分
片道・35km
現場近くの道があんまり広くない所があって少しビビリました。「おいおい、ここ曲がるのかよぉ」って感じでしたよ。
イマイチ現場がドコにあるのか分からなかったが無事現着できて良かった~。
なかなか楽は出来ません
昨日は港内からのスタートだったので、朝はゆっくりでした。
出庫は7時40分で一日港内作業や近場の現場を行ったり来たりしてました。
「今日は楽な一日だなぁ」って思ってたらヤラれましたよ。最後の最後にヤードの搬入でハメられました。
15時半に並んでコンテナを降ろしたのが17時過ぎ・・・。やっぱなかなか楽はさせてくれませんねぇ。
帰庫は17時半、走行距離101km、高速代2,400円でした。
初めまして
初めまして。横浜で海コンの運転手をしておりますヒロと申します。
私たち海コン運転手の仕事を簡単に説明します。
道路を走ってる、コンテナ積んだ大型トレーラーって見た事ありますか?あれの運転手をやってます。
コンテナの中身は輸入品や輸出品で、輸入品の場合は港で輸入品の入ったコンテナを積んで指定された場所までコンテナを持って行きます。
現場で中身を出してコンテナの中身が空になったら、そのコンテナを港まで持ち帰りコンテナを降ろしてもらいます。輸出品の場合は、港で空のコンテナを積んで現場まで持って行きます。そこでコンテナの中に品物を入れ扉に封印をして港へ搬入します。
一般的なトラック運転手と呼ばれる人達は自分で荷物の積み込みや荷降ろしをするのが普通だと思いますが、自分達 海コンの運転手はコンテナを港~現場~港に運ぶのが仕事なので、荷物の積み降ろしは一切やらないんです。だから肉体的には非常に楽です。
一日のスケジュールは、日によってマチマチなので一概には言えませんが、一般的な流れとして、前の日に積んだコンテナを朝一で指定された現場まで運び、作業が終わったら港まで持って来てコンテナを搬入(輸出品の場合)又は返却(輸入品の場合)してから、前日 搬入及び返却が出来なかったコンテナを片付けたり、次の日に配達するコンテナを何本か積んだりってな事をして一日が終わります。
仕事の始まりは朝一の仕事で変わるんですけど、例えば静岡県静岡市に午前8時着なんて場合は朝4時頃横浜を出発して現場に7時半くらいに着くって感じになりますね。仕事の終わりは午後5時くらいが平均かなぁ?これも日によってマチマチです。
サラリーマンをされている方からすれば、スゴイ不規則な仕事だなぁなんて思われるかもしれませんんが、慣れちゃえば何てコトないですよ。
まあ、こんな私ですが出来るだけ毎日更新して行こうと思ってますので、どうぞヨロシクお願い致します。