株式トレーダーKEIZOの相場観・明日の戦略 -232ページ目

ソロス氏は金を売却、ポールソン氏は保持

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金先物相場は4月に入ってから上昇に弾みがつき、5月2日の

1トロイオンス1577.4ドルまでほぼ連日で最高値を更新し、

その後も1500ドル台を維持しています。

これは、同じころに高値を付けた銀が大幅下落となっているのと

対照的です。


日経新聞の電子版によると

米著名投資家ジョージ・ソロス氏率いるヘッジファンドが金の

上場投資信託(ETF)の保有を今年1~3月末の間に約99%

減らしていたことが、米証券取引委員会(SEC)が公表した

保有報告書で明らかになった。 →ランキング


5月5日に国際商品価格が軒並み急落した「商品ショック」では

1462.5ドルに下落。ただ、日本時間17日午後の時間外取引では

1493.2ドル程度で推移しており、ソロス氏の売却が明らかに

なった後も相場は大きく崩れていない。

とありました。

「金は究極のバブル」と発言し、高騰する金相場に強い警戒感を

示しており、価格上昇が一服するとの考えから利益確定のため

売却したといわれています。 →ランキング



一方、昨年のヘッジファンドの最高所得者(49億ドル)の

ジョン・ポールソン氏は依然として金はもっと値上がりすると

思っているようで、金資産に対する高い投資比率を第1・四半期も

維持したことが、規制当局に提出した文書で明らかになって

います。 →ランキング


ここのところ、中央銀行は再び金を買い増しています。

ソロス氏にしても金ETFを売る一方で金鉱株を取得、

必ずしも「金」を見放したわけではありません。


埋蔵量があと5~6万トンしかなさそうだといわれている

金ですが、ドルもユーロも、それぞれ問題を抱えているため、

分散の見地からこれからも需要はありそうです。 →ランキング



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日経平均は小反発、東京電力は下落。

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本日17日の日経平均は小反発。

前日比8円72銭高の9567円02銭で取引は

終了しました。



昨晩の米国市場は続落しており、CME日経先物に

さや寄せする形で売り先行のスタートとなりました。

売り一巡後は9500円が心理的な節目であること

もあり、押し目が入り下げ渋っています。


個別銘柄では、東京電力が-15%の大幅下落、

一方、野村、第一生命、三菱地所、内需の一角が

堅調に推移しました。 →ランキング



後場に入って前場終了時とほぼ変わらない値で

9500円前半での推移、ドル・円の強含みを背景に

持ち直しの動きとなりました。

前日終値を挟んでもみ合いもETFの買い観測などから

先物主導で上昇し、日経平均はプラス圏へと浮上し

終了しています。 →ランキング




東証1部の出来高は18億8282万株。

売買代金は1兆2741億円。


騰落銘柄数は値上がり613銘柄、値下がり910銘柄、

変わらず145銘柄。


東証業種別株価指数では33業種中、18業種がプラス、

15業種がマイナスとなりました。


東証マザーズ指数は-0.12%、日経JASDAQ平均

-0.39%となりました。


上海市場は+0.54%、香港市場は+0.01%

となっています。 →ランキング




本日の日経平均は材料難から軟調な展開に、

市場マインドが冷え込んでいることで株価がブレ

やすいので先物も動きに注意が必要です。


個別の動きは上昇に向かいずらい相場でので

手持ちの整理をしつつ次に備えたいところです。


一段安も視野に入れつつ、余力の範囲で

買いを入れていくのが得策です。

慎重に突っ込み買い・戻り売りのを継続して

いくのが有効です。 →ランキング





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銀行株はどうなるのか、今後の展望

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「銀行株はどうなるのか」というのが

市場の話題となっています。


発端は、枝野氏が「東電に対する融資については銀行も

責任を負うべき」との発言からです。

東電の社債は7兆円超、短期・長期の借入金で2兆円超えの

大規模であり、仮に東電が破たんすると最低9兆円以上の

資産が飛ぶことになります。

もちろん銀行は大きな損害を被ることになります。


一方枝野氏の条件を飲めば、短期・長期の借入金は

2兆円ですので、破たんよりは被害が少なくて済む

となります。 →ランキング


市場での見方としては、「東電に対する融資については

銀行も責任を負って貰う」と言ったものは悪材料と

なりますが、破たんよりはマシ。

更にメガバンクの決算が出てきましたが、どれも良好な

決算です。 →ランキング


以上のことを考えると下値は限定的ともいえるのですが、

メガバンクの利益は6~7割は国債の売却益だそうです。

金利差による利益なわけですが、金利が横ばいの

今の状況では今後は売却益が望めないことになります。

また。もし金利が上がればその分は赤字となります。


中長期的にメガバンクに投資するのは、やはり

難しいかもしれません。


空売りと再度注目時の戻りを組み合わせて、回転重視の

投資が得策のようです。 →ランキング




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