お越し下さってありがとうございます
還暦すぎても元気なよっちんです
今日は入所中のあきらさんのお話だよ~
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徐々に徐々に認知症の症状が進んでいるのか
あきらさんは不穏な時が多くなり
介助しようとする職員に
暴力を振るうことも時々あるようになったの
あきらさんは身長も高く
ガッチリした体格で
力も強いの
施設長から
不穏状態の時は
・殴りかかってきても避けられる距離をとる
・いったん介助をやめて、時間をおいてから再度介助する
・人を替える
・無理やり介助しなくていい
と言われているの
昨夜の夕食時は穏やかで
素直に薬も飲んで
職員に連れられて、お部屋に戻ったの
でも、その直後から
館内をウロウロ歩き回っては自室に戻り
また、ウロウロして自室に戻るを
繰り返していたの
目がランランとしていたから
やばいサイン
昨夜のあきらさんの就寝介助は
よっちんの仕事
やることは
・歯磨きと洗面
・トイレ介助
・パジャマへの着替え
・足の傷に軟膏塗布
・就寝薬の服薬介助
あきらさん、どこに行ったかなぁと
モニターを見てもいないから
自室に戻ったみたい
お部屋に伺うと施錠してる
「あきらさ~ん!開けてくださ~い」
と声をかけると、開けてくれた
今まで不穏な時も
よっちんの言うことは
いつも、きいてくれてたんだけど・・・
昨夜は一切を拒否
「じゃ、また後で来ますね」
といったん引く
15分ほどして、もう一度伺ってみると
また施錠してる
「あきらさん!こんばんは!開けていただけますか?」
と声をかけると開けてくれて
「何の用事だ?」
と聞いてきたよ
目つきが狂気だ
就寝介助の話はせず
「一緒にテレビを見させてもらってもいいですか?」
と言って、なごんだところで
まずは一番大切な薬を
飲んでいただく作戦だったんだけど・・・
「ダメだー!」
「俺だって、困りごとがあるんだぞ!」
「困ってることは何ですか?」
「お手伝いしますよ」
「うるさい!うるさい!」
「誰も来るなー!」
と、今にも拳を振り上げそう
「無理やり介助しなくていい」のレベルだ!
夜勤者にこのことを申し送りして
謝って、退勤したよ
でもね~
夜勤者に負担かけちゃったし
介助できなかったことがモヤモヤ
仕方ないと分かってはいるんだけど
やはり、やるべきことができなかった
という思いでスッキリしない
眉間にしわが寄ってしまう
眉間って、案外、年齢を感じるよね?
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