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#⑧の方はこちらの判断で学校名は出しておりません

 

男子6名 女子4名 合計10名

 

 

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新中3〜新高3の受付について

 

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おはようございます。

 

ちんすこうを食べ始めた際の切り上げ方を教えて欲しい重本孝です。

 

#止まらね〜

 

 

 

 

#リブログありがとうございます!!!!!

 

 

 


 

数学の悪魔についての覚書。

 

 

昨日は

 

 

・・という記事を書いたわけですが、もう少し具体的な話をいたしますと、やはり“数学の存在”が大きな受験というのは高校受験でも大学受験でも塾講師としては怖いです。

 

私はよく同志社の4倍や5倍の倍率よりも豊中高校の1.5倍の方が怖いということを言うわけですが、これは読者様に何を訴えるといったものではなく、シンプルに自分はそう思ってるんです・・っていうことなのですが、そう思う一番の要因は数学の存在なのであります。

 

 

私が大手塾入社1年目の頃、数学担当の先輩がよく「数学はギャンブルやからおもろい。」みたいな発言をされていて、当時はまだまだ講師歴が浅く、また、担当も高校受験の英国くらいしかしていなかった自分はこの発言の意味を体感としてはまだ分かっておりませんでした。

 

・・が、その後↓・・などもあって、

 

 

#時代の最先端を走っていた男

 

 

1人で高校受験の全科目を担当するようになったり、いろいろな生徒さんのいろいろな大学受験を経験させてもらい、そして悲しきかな数学の悪魔の存在を何度か経験し、今では「数学は当日一番警戒するべき科目である」という認識になっております。


特に国公立2次試験と豊中高校


 

そうした意味で私大文系受験というのは複数回受けられますし、何よりも数学(選択しようと思えばできますが)がないというのが受験結果を占う上で非常に分かりやすいんです。

 

 

塾講師の方でないとなかなか分かりにくいところはあるかもしれませんが、数学においては1回だけ限定とかだったら、数学の偏差値が70の子が偏差値50の子とそこまで変わらない点差になったり、ともすればそれ1回こっきりで前者が負けるということも普通にあります。

 

これっていうのは何もそんな複雑なメンタルがどうちゃらとかいう次元の話ではないと私は思います。

 

ほんの少しだけ解像度を上げてみますと、要は、本来数学がデキる側の人が試験本番で、

 

・取れる問題をいくつかミスした

・答えを出せない問題に時間を結構かけてしまった

 

・・をやらかす一方で、本来数学がやっべーぞな人が

 

・取れる問題に時間をかけてミスなく確実に解答した

・答えを出せない問題を見抜いて時間をそこまでかけなかった

 

・・という解答行動をそれぞれがブチかまし、そこへ数学の特質である1問あたりの配点がデカいというふりかけなどなどが全部のせぶっかけして、

 

 

試験結果について、ありえないだろ・・・っていう現象を爆誕させます。

 

 

ですから、数学は解ける問題を増やしていくということも大事なのですが、先述した・・

 

・取れる問題に時間をかけてミスなく確実に解答した

・答えを出せない問題を見抜いて時間をそこまでかけなかった

 

・・ということが本番でできるようにする練習が非常に重要です。



これは数学の配点が英語と同等、あるいは英語よりデカいという受験をする人全員にあてはまる話で、去年で言えば冠模試で数学の偏差値の差が15近くあった両者が本番ではその立ち位置が入れ替わる形で70点差つくということもありましたし、過去には11月の京大実戦では数学でズッコケて得点が4割だった子(偏差値も50弱でした)が本番の数学では8割取ったりして、合格最低点をぶっち切って合格するなどがありましたがこれなども数学という科目特有の現象と言えましょう。

 

なお、こうした現象を受験産業が旨味成分だけを吸い取って、「神授業で爆上がり!」などと商業利用するのは言うまでもございません。

 

#なんの冗談ですのん?と

 

 

なお、本番でかっ飛ばしたタイプの子たちが昨日話した「執着は正義」タイプであることもこれまた言うまでもございません。

 

 

 

最後に僭越ながら、今これをこの星のどこかで「文理学科受かったら究永舎通いたい!」と思いながら、日々、自習室やお家で解けない愛のパズルを抱いている公立高校受験生の方がお読みであれば、どうか

 

・取れる問題に時間をかけてミスなく確実に解答した

・答えを出せない問題を見抜いて時間をそこまでかけなかった

 

・・を数学の過去問演習の際には練習していただければと思います。

 

過去問3〜4周勉強法の狙いの1つとして、数学の問題の選球眼を磨く(本番での難易度判定力を高める)というのもあるので、ぜひ日頃から意識してみてください。

 

#お通いの塾の先生も仰ってるかとは思いますが

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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