2019年の1月。
私はこんな記事を書きました。
いやいやいやいや・・・・
まさかね。
まさかですよ。
(いや、そこまでまさかではない・・)
かかってきたんですよ、電話が!!!!!!!!!!
退職代行サービスEXITさんから・・・
(ちなみにこちら社長さんのtwitter)
プルルルル(電話の音)
シゲ「はい、究永舎、重本です!」
男「こちら株・・
シゲ「ガチャ(電話切る)」
2秒後
プルルルル(電話の音)
シゲ「はい、究永舎、重本です!」
男「こちら株・・
シゲ「いや、だから結構です。(ガチャ)」
2秒後
プルルルル(電話の音)
シゲ「はい、究永舎、重本です!」
男「そちらの◯◯さんという方から退職代行の依頼を受けまして〜。」
シゲ「は?」
男「退職届がそちらに届きますので処理の方よろしくお願い致します。」
シゲ「?????????」
男「あの〜、もしもし?」
シゲ「は?」
以下のやりとりは
あまり覚えておりませんが、
はっきり覚えているのは、、、
電話の男がその後に
私が発したいくつかの問いかけに対し、
「1人辞めたら困るような経営はダメだ」
と言っていたこと。
「面接はちゃんとしたんですか?」
的なことを言ってきたこと。
あたりは覚えております。(怒
疲れてるのかなんか知らんが
やたら声にやる気はなく暗かったです。
確かに電話の内容が内容なだけに
「ちゅうぃっっ〜〜〜〜〜〜っす!!!!!
ユーの会社の社員さんが
マジEXITしてぇってさ♪
アフターで退職ペーパー
届きマンゴスチンだから
ちゃんと手続きのほど
サンキューよろしくど〜もで〜〜〜〜〜〜す!!!」
みたいに言われても
余計混乱するだけではあるのですが・・
まぁ、そういうワケでして
晴れて上記のブログ記事の
最後にあるように
完全に10000%
重本クオリティで
教室運営をさせて
頂くことになりました。
笑い話にしてはいけませんが
まさに“思考は現実化する”を
地で行く形となりました。
これがホントの“ワンピース”です。
要は羅針盤なんて渋滞の元なんだと、
まぁ、そういうことなんですよね。
今後をまとめますと、
重本が小6〜中3の
ホントに全てをプロデュースします。
高校生の理系は引き続き
京大工学の奥氏、
阪大工学の吉廣氏、
あと6月からは
同じく阪大工学の三島氏も
後輩たちのために
一肌脱いで下さるということで、
結果出してる先輩たちに
みんな続いて下さい。
ちなみに3人とも甘いマスクで、
かつ、重本よりも
頭・腹周りは圧倒的に小さく、
背は10cm〜15cm以上高いです。
並んでると私がEXITしたくなります・・・
ちなみに今更ですが
EXITとは非常口の意味です。
入口出口田口ではありません。
これまで数理は他講師に任せており、
私は授業はノータッチでしたので
校内生の方はご不安な向き、
あるいは他塾の方で
今このブログを読みながら
「シゲちゃん、いいね〜❤️」的な向きも
お有りかと思うのですが、
(うるせー (棒読み) )
まぁ、珍しい光景だとは
思うので今後も暖かい冷たい、
できれば前者の目で引き続き
ブログをご覧下さい。
校内生の保護者様は
どうか厳しい目で
重本を評価しつつも、
もしよろしければ
面談などでお話ししましょう。
(この1週間ですでに結構イジられてますけど)
ちなみに校内生の小中生の皆様への
補償の件はお手紙通りです。
また夏までしばらく生徒さんの
募集は見送ります。
最速で他塾の理系講師を
追い抜きたいので、
できるだけそこに時間を投下します。
学力だけなら6月中には
完成すると思います。
まぁ、ここは口より結果ですね。
引き続き信じて下さる方のために
重本の技術と経験全てを
ホントの意味で100%
捧げさせて頂きます。
また、数名の保護者様からは、
経営者(もう完全に個人プレーヤーに
戻ったけど)としては情けないことに
心身ともに大丈夫ですか?
や
今回の人はひょっとして
今までで(辞めるの)最速ですか?w
などのお声掛けも頂戴しております。(泣
え〜と、ですね・・・・
まず体力的な部分なんですけれども、
手島くんが辞めてからの2017から
この2年と少し、理系講師には
授業準備と掃除の約半分以外は
何1つやらせておりません。
出社時間もみんな自分で決めさせてました。
今回のEXITTERにも
「生徒の名前を覚えてくれ」
「勉強してくれ」
「掃除(4分の1部屋)やってくれ」
しか言ってません。
あ!
あと「チャリ整備してくれ」もたまに言ってました。
この点に関しては
過去の職員の人たちも
異論は無いことでしょう。
人や日によっては
掃除はもう1部屋ほど
多かったかもです。
なので社員が消えても
重本の体力的には
サンプラザ中野から
サンプラザ中野くんに
なった程度の違いしかありません。
ていうか私は7〜8時間は
寝たい派なのでまずは
そこを確保した上で
日々を過ごしていますので
体力的には大丈夫です。
あと、精神面ですが
ヘボハラ(ヘボい奴ハラスメント)に
悩まされることが
なくなったので
むちゃくちゃ安定してます。
「もう理系講師探さなくていいんだ・・」
「もう“自分がもう1人いれば・・”とかバカみたいなこと思わなくていいんだ・・」
って感じです。
あとやはりどう考えても
腑に落ちないのは・・
世の中のほとんどの会社は
別にブラックでもなんでもない
ふつーの会社だと思うので、
そういった意味では
何も知らずに無条件に
全国の突発的退職をサポートする
件の会社は結果的には
不道徳な会社から救う人間の数以上に
全国の不道徳者に無条件に味方をして
全国のまともな会社、社会人から
恨まれまくる数の方が多いと思うので、
お子様方の就職先としては
退職サポートの会社は
究永舎の次くらいに不適切でしょう。
言うまでもなく
私は職員にウソはつきませんし、
労働時間・金銭面で
何かを言われたことは
一度もありません。
ていうかみんな睡眠時間は
死ぬほどあったはずです。
今回のEXITTERも
大阪の大手塾を蹴って
究永舎を選んでくれたのですが、
正直、業務量だけで言えば
大手塾の方がよっぽどシンドイです。
結論だけ申せば、
“私が嫌だった”
ただそれだけでしょう。
(一番アカンやつ・・)
それ以外に辞める理由は
究永舎にはありません。
私としては社員を数名雇って
力を合わせて!みたいなのに
元々憧れはありましたが、
この10年で私にはそれは
不向きだと理解しました。
客観性が無かったんですね。(ショボン・・
この点については自分としては
いかなるときも
自分で自分を鼓舞しながら
できる限りのことはやりましたし
もう悔いは1ミリもありませんし、
誰か社員さんを雇いたい気持ちも
全くありませんので、
心置き無く生徒さんのことだけに
より一層集中できます。
ていうか“売れない講師”が
毎週最低1日は休みとって
昼過ぎから呑気に出社して、
(子供がいるならまだそれはアリだが)
たいして生徒さんや保護者様から
支持されもせず給料は
毎月定額当たり前のようにもらうって・・・
“そんなんで世の中のお父様お母様が
支持して下さるとでも思てんのか?アホか!”
とかぶっちゃけ思ってたので、
そんなヤツに社員さんなんか
ついてくるわけないよね・・・っていう。
希望するんだったら
毎朝早朝からでも
一緒に勉強したり
授業の練習するよとは
言ってましたが、
まぁ、こういうこと自体が
プレッシャーだったのかなとも思います。
まぁ、これ読んで頂いただけでも
私が“経営者”にはなれないことは
十分伝わったかなと思います。
やっと心の底から理解しました。
遠回りすることが一番の近道です。(使うタイミング❌
開き直ってすいません。。。。
続