おはようございます。

 

X上にて「35歳越えた独身男性はやばい」というのが話題になっていて該当しているであろうとおぼしきアカウントが反論しているのを見かけて確かに「やばい」と思って重本孝です。

 

#来週には無事45歳越えて独身になります

 

 

 

 

 

めちゃ真面目な記事です笑

 

 

 

この夏休みは勉強頑張るぞ!と思ってる子に知っておいて欲しいこと。

 

 

「勉強の質」とか「勉強の量」とかっていう話は誰でも1度は聞いたことがあると思いますし、気になる人もそれなりにおられるかもしれません。

 

そんな方に私のこれまでの教室現場での経験から現在思うところをお隣さんが作りすぎた肉じゃが風にお裾分けさせていただきたいと思います。

 

 

まず質と量を対比的に語ることは本質的ではないと私は思います。

 

 

例えば大谷翔平選手が高校球児に「こういう練習をすればとても効率的だ。」みたいな話をしたところで、体格、筋力、経験値、才能などの違いから「再現性」という部分で非常に大きな問題が発生すると思います。

 

勉強もこれと同じことが言えると思います。

 

ですから人のアドバイスは自分にも再現性がある場合、および近い将来的に再現性が担保できそうな場合のみ有効なんじゃないかということは考え方の1つとしてまずは知っておいていただいてもいいのかな〜という感じでございます。

 

 

そんなわけで結局のところ、やはり受験にしろ、先のお仕事などにしろ、その質といった部分はやはり自分で生み出すしかなく、そしてその質を生み出すためには量という名の経験値が必要であるというのが私の基本的な考え方です。

 

 

 

はい、今私は「量という名の経験値」ということを書いたわけですが、量って何かね?と考えた際に、「量=経験値」という捉え方をするとこの「勉強の質・量」に対する解像度がふんわり上がるかもしれません。

 

人間の脳というのは基本的には経験値を抽象化するといういわゆる帰納的な動きをします。

 

例えば梅田の街や地下街を歩いていて、通り過ぎる人を見ながら「〇〇そうな人」というのは全て幼少期から積み重なった経験値が抽象化されてできあがった自分なりの法則によるものでしょう。

 

勉強もこれと同じで、たくさん問題を解いたり知識に不安の覚えるところを参考書やスマホで改めて調べたりなんやとしているうちに少しずつ「こうすればいいんだ。」が自分の中でできあがっていき、受験産業や同級生のハナゲレベルの「こうするべき」論に1ミリも揺さぶられなくなります。

 

 

以上のように、量をこなすことで経験値が溜まって、そこから「こうすればいいんだ!」という質が生み出されるという話をしたのでありますが、このことに対して現場での経験よりどちゃんこ強く思うことがあります。

 

 

それは自習量と伸びの比例具合が思わしくない子ほど、経験から学ぶという習性が薄いということです。

 

例えば、変な男とばかりと付き合ってその度にツライ思いをして「私はなんでこんなに男運が悪いんだ・・」と嘆いて友だちからあきれられている・・・みたいな人って、要はツライ経験をしたときに「なんでこんな思いをしたんだ!?」っていうところの解像度が粗過ぎて、改善点が改善されないままなので同じことを繰り返すと思います。

 

ですから自習をして、問題を解いてできなかったときというのは必ず「なんでできなかったのか?」というところをハズさない、つまり、同じ失敗をしないためには頭にどういった「知識」や「問題を見たときの反応」を刷り込んでおけばいいのか?というところを割り出す作業が実は一番大事です。

 

これは一般的な「解説や解き方を理解する」というのとは違います。

 

ある種それは学力を伸ばすための仕込みに過ぎません。

 

やらなきゃいけないのは「解説や解き方を理解する」の後に、「ではなぜ自分はそれができなかったのか?」「自分ができなかったこの問題を瞬殺する人にはあって、自分の脳には無い知識や反射神経は何か?」・・といったことを考えて仮説を立て、「じゃあ次からこういうのが来たら秒でこういう発想をするぞ!」と仮説を立てた上でそれに基づいて脳を仕込んでおくことが重要です。

 

足りないのがシンプルに暗記事項なのであれば次回からはすぐに思い出せるよう脳に「こう来たらこう!」っていうのを刷り込みますし、足りないのが発想みたいな部分であるのであれば、その発想を出すための問題設定のトリガーを特定し、やはりこの場合も「次からはこう来たら秒でこう!」みたいな部分を自分の脳内に意図的に作る感じです。

 

 

いわゆる「量から質を産む」を実現するためにはこうした頭の使い方が必須であり、これをとりもなおさず仕事をする上でも非常に大事な頭の使い方ですので、ぜひぜひ気に止めて頑張っていただければと思う次第です。

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室