おはようございます。

 

冷凍の吉野家orウーバーさんで吉野家の牛丼を頼んで味の素と吉野家の七味と醤油をぶっかけて食べる行為に死ぬほどハマっている重本孝です。

 

#インドに生まれなくて良かった・・

#吉野家と味の素がここまで合うとは・・

 

 

 

 

 

 

#個人塾講師は全員これ冷凍庫にぶっ込んどくこと推奨

 

 

 

 

 

 

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第3中ーー男子1名

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第4中ーー男子1名

ーーーーー女子2名

第13中女子1名

第15中男子1名

第17中男子1名

 

箕面市

第5中ーー男子1名

 

池田市

北豊島中男子1名

 

吹田市

山田中ーー男子1名

 

茨木市

平田中ーー男子1名

 

合計14名(男子8名・女子6名)

 

 

 

 

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結構キツめに書いてしまいました・・・

 

 

 

メリデメ発想中心による中学受験がオススメできない理由。

 

 

 

 

YouTubeで流れてきたこちらの動画・・・

 

 

 

まずは冒頭の

 



 

・・を、一般論として受け取ってしまう方が一定数おられるであろうと予想し得るところに受験産業の罪深い香りを嗅ぎ取ることができます。

 

#エスカレーターの子だけ

 

 

あくまで一個人の意見ですが、特に「中学受験」と「会社からの独立」っていうのはそれなりの頻度でメディアや世間で語られがちな話題ではあるもの、そこで語られているのが「生存者バイアス」なのか「一般論として広く通用するもの」なのかっていうのは本当に気をつけてその情報を受け取った方がいいと私は思います。

 

要は「会社辞めて独立したら年収が今の倍くらいには簡単になるからオススメするよ。」をどう受け取るか?っていう話で、受験産業もこれと似たような「餌」を言葉巧みに世間にばら撒きます。

 

#好きです、受験産業

 

 

異論はありまくりボンバーかと思いますが、大手塾で中学受験の講座を8年、高校受験をキャリア全ての25年、大学受験で高1〜高3までを11年、それぞれ担当してきての感想としては、3つの間で相対的に・・

 

①中学受験は3つの中で一番才能に依存する受験

②高校受験は3つの中で一番楽な受験

③大学受験は3つの中で一番性格に依存する受験

 

・・であるということです。

 

#マジ主観

 

 

 

私はそう思っている人間なので、動画のように中学受験をメリデメで語ること(そういう主旨の番組企画なので演者の皆さんもその切り口で語らざるを得ないわけですが)には反対です。

 

反対の理由は、すなわち中学受験は良し悪しやメリットデメリットではなくて・・・向き不向きに一番重きを置いてやった方がいいと考えるからです。

 

言わずもなが中学受験の学習内容、そして私立中学に入学してからの学習内容(カリキュラムペース)というのは、北野から京大に合格する子たちが小中高で経験するものよりも相当ハードゲイなものです。ふぉ〜。

 

北野(京大合格者数1位)や茨木(阪大合格者数1位)や豊中(阪大合格者数4位)の高校1年生の多くがその習得に苦労している高校数学1Aを中学受験の中堅校以上くらいの学校なら中3とかでやるわけです。


#中学受験してその後も成績を取り続ける子はマジですごい



ただ、人にはそれぞれ成長のペースや個性っていうのがあって、成長期前の子が早熟の子と、あるいは、それを苦手とする子がそれを得意とする子と競わされたら、そりゃあ前者は精神的に疲弊しますし笑顔も消えます。


インスタで友だちのキラキラしたところを、自分が充実してない不調なときに眺めて勝手に病んでるZ世代と同じ構図で、それって単なる自爆なんです。

 

#Z世代ひとくくりにしてすんません


ご家庭によっていろいろなご方針はお有りかと思いますが、とりあえずここでは学歴的な観点だけでお話させて頂きますと、個人的には受験勉強の内容って、人生において基本的にはいつでもできると思うんですけど(現に私はそれで儲かって質素に暮らせてますし・・)、小学生時代のこう・・なんと言いますか、あの、、、それこそ中学受験頻出の重松清的な世界観や人生経験って絶対にあの時代にしかないもので、その子にとって2度と戻って来ないその時代に敢えて放課後に毎日通塾に時間を費やすというのは私は相当な英断だと思います。

 

ただ、その英断が功を奏するのは、エスカレーターの子を除けば、個人的に見る限りではやはり私立中学の勉強に存分についていける子に限るんじゃないか?と私は思っていて、例えば大阪で言えば「北野に入るペースじゃちょっと(および、かなり)物足りない・・」的な子でないと、「なんで小学生の間に高校受験レベル以上の理社までするのか?」や「なんで中3で数1Aを先取りするのか?」っていうところの合理性を見出すのはちょっと難しい気がしますし、ましてやそれによって精神的にシンドくなったり、親子でギスギスする時間が増えるのって、なかなかきっつーなことやなと思ってます。

 

#中学受験に向いてる子=どんどん進んで学んでいきたい子

 

 

以上のような理由で、中学受験はメリデメ以上に向き不向きの判断が大切だと私は思ってます。(向いてなければメリットは享受できない!ただしエスカレーターの子を除く)

 

#あと、受験においては受験産業リテラシーも大切

 

 

 

まだお読みでない方で、もしよろしければこちらもどうぞ

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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